共通テストまであと32日となりました。
一番ソワソワする時期だと思います。こんな時期だからこそ、試験当日に集中力を高めるための方法を紹介していきたいと思います。
① しっかり朝食を食べる(でも満腹は禁物) 空腹や満腹は集中力を阻害する要因となります。適度な空腹となるようにしましょう。
② 睡眠不足を避ける 5時間睡眠を2日3日続けると、徹夜と同じ状況になるといわれています。試験前は何かと睡眠不足になりがちです。意識的に寝るようにしましょう。
③ 深呼吸をする まずは、肺の空気がすべてなくなる勢いで息を吐きましょう。そうすれば自然と深く息を吸い込むことができます。
④ 音楽を聴く 人によっても異なりますが、「普段と同じ」と思うことでリラックスでき、集中力が上がります。周りの音を入れないことも重要です。
⑤ 周りを見渡してみる 自分の中の「緊張する」「不安」といった気持ちが膨らむと集中力が阻害されます。周りを見渡すことで冷静さを取り戻すことができるかもしれません。
⑥ 一問ごとに区切る 一問解いたら深呼吸や周りを見渡すなど、一問ごとに姿勢を小休止することで脳をリセットでき、集中力を持続できます。
⑦ ポジティブな自己トーク 自分はできるといったような言葉を自分で口にしていくことでポジティブマインドにしていくことができます。
⑧ ブドウ糖を摂る ブドウ糖は脳のエネルギー源です。休み時間に飴やタブレットを食べるだけでも効果的です。
⑨ 復活アクション 集中力が切れた時には無理に続けずに、肩を回したり、背筋を伸ばしたりと体を動かすことが効果的です。血流がよくなることで脳が再び活性化します。
試験当日にできることを書いてみました。事前にできることを含めるとまだまだあります。これらのことを駆使して試験を乗り切っていきましょう。
SCIENCE IS ELEGANT
文理学院中島校理系担当伴野