こんにちは。唐瀬校舎の千葉です。
東・城北は昨日から、市立は今日から2学期期末テストでした。もう、すっかりおなじみとなった「ちょくぶん」。自然と足が文理に向かいます。2時からのオンライン会議の傍ら、校舎に次々やってくる生徒の姿を見ていました。会議が終わり、ちょくぶんの教室に行くと、東・城北・市立の生徒がしっかり勉強に取り組んでいて、生徒たちの成長を感じました。夕方には、明日から始まる静高の生徒もやって来て勉強を始めています。
「ちょくぶん」にどんなイメージを持っているでしょうか。「ちょくぶん」を実行している生徒本人たちは心配ないのですが、少し誤った捉え方をされているかもしれないと、ふと思いました。それは、テスト直前だから勉強をいっぱいするというイメージです。残念ながら、それだと高校のテストは太刀打ちできません。テストの直前も、生活のリズムを崩すことなく勉強するのが「ちょくぶん」です。
さらに、1歩進み、勉強の量を確保するだけでなく勉強の質を考えることも必要です。直前にドタバタしないために、普段の疑問をため込まないこと。少しでも知識を定着させるために早めにワークを始めること。そうすることで、直前では暗記系の科目に専念することができます。深い理解や、問題の反復が必要な科目は早めに仕上げ、直前はそれのチェックと社会や実技教科の暗記というふうに質の良い「ちょくぶん」を目指してください。
直前にドタバタするのはちょくぶんにあらず
ちょくぶんを充実させるための行動を!


