【JES】シルクロードを感じるウズベキスタン

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JESのYUKIです。

さあ旅もいよいよ最後の国であるウズベキスタン編です。

滞在できたのは5日ほどだったのであまり見て回れませんでしたが、かつてのシルクロードを感じるべく世界遺産にも登録されているサマルカンドなどの街を観光してきました!

シルクロード・・・ロマンですよね!昔ユーラシア大陸を歩いて横断した人の本を読んだことがあったんですが、それからなんとなく憧れがありいつか行ってみたいなと思っていました。

さてウズベキスタンの通貨はスムで、物価はキルギススタンとほぼ同じくらいでしょうか。ざっくりと日本の3分の1ほどかなと思います。写真は20万スムで約2200円くらい。

ちなみにウズベキスタンとキルギススタンの仲は決して良いわけではなく、外務省のホームページでは国境付近のエリアは危険度レベル3に指定されて渡航中止勧告が出ていたりします・・・。

私はキルギススタンからウズベキスタン行きのバスを探したんですが見つからず、わざわざカザフスタンに戻って電車に乗って大きく迂回してウズベキスタンに入国しました(・ω・)ノ

カザフスタンからキルギススタンまでのバスも国境までだったりしましたからなかなかスムーズにいかないのが中央アジアということですね(´_ゝ`)

私は電車で国境を越えたことがなかったのでちょっとワクワクしていたのですが、車掌さんにパスポートを渡して部屋で待っているだけで大丈夫でした(笑)。めっちゃ簡単・・・。

寝台列車で17時間の旅でした。4人部屋でカザフスタン人のご家族と一緒でしたが快適でぐっすり眠れました(*^^*)

さてこのウズベキスタンの首都はタシュケントというのですが、この街の凄いところはなんといってもメトロ(地下鉄)が発達していてしかもめっちゃ安い(1乗車30円)ことです!

しかも内装は美術館かというくらい凝りまくってる!いたるところに施されたレリーフは芸術的で地下鉄のプラットホームとは思えないくらいすごかったです!

タシュケントの街は他に取り立てて観光するところもなかったので足早にブルーモスクなどで有名なサマルカンドへ向かいます。

名前がもう素敵ですよね!ファイナルファンタジーですよね!

街中を歩いているとふとブルーモスクが姿を現します。サマルカンドの市街地は細い路地が入り組んでいて迷路みたいでした。歩いているだけでワクワクしますよね!

ブルーモスクは大きくて、遥大昔に人がこんなものを作ったのだと思うと感動的でした。

いまでも熱心なイスラム教徒の人々がこの場所を訪れ祈りをささげていますし、その様子は神秘的でその光景をずっと眺めながら旅の余韻に浸りまくっていました。

夜にはライトアップされるのですが、毎晩21時ごろにはプロジェクションマッピングのショーが始まりかなりケバケバしくなってしまうのは残念でした(笑)でもまあこれはこれで中央アジアっぽい?

ショーが終わった後のライトアップはいい感じ!

ちなみにウズベキスタンではたまに日本人旅行者と宿が一緒になることがあったんですが、みんな個性的でした(笑)

70歳を超えて中央アジアを3か月かけて一人旅しているおじいちゃん、35歳で仕事を辞めて中央アジア・アメリカ・ヨーロッパなど半年をかけて各地で一人トレイルを歩く女性、4か月をかけて中央アジアを一人旅する30歳の医師などなど。

様々な旅人が交錯するシルクロードの国ウズベキスタン・・・。

皆さんも、大人になって世界を旅したいと思ったら、是非訪れてみてくださいね!

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