油断せずに乗り切る

こんにちは。

先日、櫛の形をしたドライヤーを買ってきてと言われて、間違って熱風が出ない櫛形アイロンを買ってきた、鎌矢です。ウキウキで買ってきたよーなんて言っちゃってさ…

大月への勤務は、片道約一時間の旅です。一時間、油断せずに運転をする訳ですが、一人でじっくり運転をするなかに、多少のにぎやかしが欲しくもなります。そんなとき、カーステレオやラジオ、ワンセグによる番組で、耳に少しの雑音を混ぜながら、運転しております。先日もドラマの音声を流しながら道を走っていました。そんな時、どこからともなく響き渡る、車のクラクションの音。ドラマに意識を傾け過ぎていたのでしょうか…。誰の何に対して鳴らされているかわからず、身をすくめながらブレーキに足を延ばし、周りのいたるところを確認します。誰が鳴らしたのかを探したのですが…周りに車が一台もなかったのですね。クラクションはどこから…?と思ったさなか、また車内に響くクラクションの音。…車内?この音、ドラマから流れていました。現実にはクラクションを鳴らした人は存在しませんでした。鳴らされたと思った人だけがいました。たった一人しかいない道の上でビビり散らかす哀れなチキンハートが一つあっただけだったのですね。即時チャンネル変えました。二度と歯向かうなよ。

 

さて、気温も湿度も上がりどんどん夏が強まる今、夏期講習も近づいております。

夏は受験の分岐点自由な時間が増えるからこそ自主的に事を進められるかが試されます。自分でペースを考えて、目標へのプランを着々と遂行することが求められます。自分で決めるのですから、目標が高すぎて上手くプランが回らないこともあります。計画したペースでは、目標大学に間に合わない、という指摘を受けるかもしれません。大学受験の厳しさを肉体にも精神にも浴びる時期となります。この分岐点、立ち向かった人こそが、この夏に大きく伸びることができる人なのです。私たちも共に歩みます。夢に向かって、この夏の闘いに挑戦していきましょう。