【BBY高等部映像授業部門】人の役に立てるということ

いよいよ文理学院も新年度が始まりました。BBY(高等部映像授業部門)は4月中旬から下旬に受講をスタートする生徒が多いため、あと2週間から3週間くらいは体験授業や生徒との面談が続きます。

静岡唐瀬校舎では既に多くの生徒が受講する準備を済ませました。今日、静岡豊田校舎の映像授業責任者の若林先生と話しましたが、豊田校舎でも同様の動きがあるようです。

高等部がブロードバンド予備校の映像授業を導入して4年が過ぎました。現在では高等部のある10校舎中6校舎(静岡唐瀬校舎、豊田校舎、富士市の中島校舎、御殿場校舎、山梨の都留校舎、甲府南西校舎)に併設されています。

文理学院の映像授業の特長は何といっても対面式受業のメリットと映像授業のメリットの両方を活かしたハイブリッドスタイルだということです。例えば英語、数学を対面式受業で受講し、国語、理科、社会を映像授業で受講したり、映像授業で生じた質問を対面式受業の教師が対応したり・・

各校舎の対面式受業の責任者と映像授業の責任者は同一の教師であるためどちらの授業形態においても目が行き届いた指導が可能になっています。

映像授業設置校と責任者

静岡市唐瀬校(五味)

静岡市豊田校(若林、千葉)

富士市中島校(廣瀬)

御殿場校(宮部、高塚)

山梨都留校(杉本)

甲府南西校(堀内)

 

一昨日、御殿場校舎の卒業生から連絡がありました。3年前に卒業したTさんです。現在は埼玉県内の大学で看護学を学んでします。大学4年生になり就職活動を始めたいのだけど不安が多く相談に乗ってほしいとのことでした。ZOOMを使って本人の顔を見ながら打ち合わせをした方がよいと考え今日はZOOMでミーテイングを行いました。やはり本人の姿が見えた方が良いですね。卒業生の表情だけで読み取れることがたくさんあります。文理教師の得意技です。

最後は笑顔になってくれて、今後も内定がいただけるまでZOOMを通じて履歴書の添削や面接練習を定期的に行っていく約束をしました。笑顔が最後に見られて本当に良かったです。ZOOMの良さも改めて感じられた1日になりました。

人の役に立てるということに幸せを感じます。そして私に関わってくれた人が一人でも良い方向に向かってくれることにこの上ない人生の喜びを感じます。文理の仕事とともにTさんが就職先内定というゴールを切るのを見届けるまで、幸せを噛みしめながら頑張っていきます。