大里校(2023年度第155回)試験&試験勉強の思い出

校舎ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
校舎長の横森です。

上条&押原のみなさんは昨日今日で期末が終わりました!
お疲れ様でした!

全体的に手ごたえがあった様子です。
ところどころ失敗や難しい科目もあった様子ですが、
まあ、試験ってそんなものです。
次に同じミス&苦手を残さないための教訓にしてくれれば意味があると思います。

ところで、試験や試験のための勉強をしていると、いろいろな思い出ができます。

私の場合大学入試での思い出が多いのですが、国語は特に記憶に残っています。
いくつも思い出深い問題があります。

中でも大学受験を2年間やってる中で、何度となく解かされたのが遠藤周作の『肉親再会』という出題です。
2005年のセンター試験大問2なのですが、学校でも予備校でも何度も解きました。

パリに住み芸術家を目指す妹に、主人公が会いに行くんです。
夢を追い求めてパリで生活する妹の下宿や身なりを見て、貧しい妹を少し見下すんです。
「なんだ、こんなものか」って。
でも、もともとこの主人公も昔は彫刻家を目指してパリで同じような生活をしていました。
晩秋のパリを歩きながら、妹の生活を見て話を聞いて、
今の自分が安定した生活をしている一方で、過去に夢を捨てたことへちょっと後悔する話でした。

この話、個人的に好きなのが、「カフェ」のことを「キャフェ」って書いてあるところです(笑)
あと「ツイードのコート」を「トゥイードのコート」って書いてあるんですよ(笑)

この気取った感じと、物語全体の少し寂しい雰囲気が好きで、
解くたびに話の中に感情移入してしまっていました

そんな素敵な話に出会えるのが、国語の試験勉強のいいところだと思います。
普段読まないだろう評論文や小説から出題されますからね!
他に覚えているところだと、玉虫を潰す話(ヒエェ……)ひたすら日本刀の鍔の解説や、
地球儀を回しながら「スピンスピン!」と唱え続ける子供の話とかとか……(笑)

さて、明日は市川中の期末テスト
明後日は玉穂中の期末テスト!!
最後の最後まで1点でも上げる努力をして本番を迎えてください!

あ。
ところで中2のみなさん。
玉虫で思い出しましたが、
⇓これ、何時代の物か分かりますか?

覚えてます?
意外と答えられない方もいるんじゃないでしょうか?

そうなんですよ、習ったはずなのにできない!ということがよくあります。
来年はもう受験生
社会&理科に関しては、もう試験問題の約50%ができます!
そのため……

やります!
★まずは単語の確認から!
毎週テストひとつ!35点満点!
17点で合格!落ちたら追試
☆合格したら教室前の達成表にハンコを押します!
(つまりサボったらばれます……)

受験勉強は早いうちからやったほうが絶対に得です。
2年生のみなさん、頑張ってください!

説明会受け付けております!
Be-Wingは高得点の泉です!
上条玉穂城南押原で得点取りたかったらBe-Wing大里校ですよ!

次回説明会は12月2日16時からです!

ぜひお問い合わせ下さい。お待ちしております!

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