模試を終えて

みなさん、こんにちは。

文理学院 甲府南西校 藤井です。

先週、高1・2生対象の記述模試を実施しました。

学校のテストとは範囲や問題形式が異なり、さらに難易度は大きく異なることから、どの生徒も苦戦しているようでした。

模試では、学校の定期テストのように直前にまとめて勉強しても効果は薄く、毎日コツコツと勉強する必要があります。

英語では英単語を毎週100個ずつ覚えたり、文理の授業で使われている教材やプリントをまとめたり、調べたりしなければなりません。当然、初見の問題を解く必要もあります。

数学では今日解いた問題が明日も解けるか、一週間後も解けるか、一か月後も解けるか、一年後も解けるか、そうしたことを意識して繰り返し解き、確実に定着させることが必要です。

勉強は習慣であり、やる気は関係ありません。

毎日、歯を磨いたり、顔を洗ったりするのと同様に、勉強する。

そうやって毎日コツコツと積み重ねたものが、模試や大学入試で試されるのです。

文理学院 甲府南西校では、単語テストを課したり、テキストとは別の課題を出したり、勉強の習慣を身につけるきっかけも作っています。

文理を生かして、学力向上のための学習習慣を確実に身につけましょう。