安西校R4-194【「ありがとう」に痺れる】

9/11(日)快晴〇

昨日は中秋の名月。写真を撮ってみましたが、う~ん、、、腕が悪いのか、機材が悪いのかボケボケでした。

 

9/11は汗ばむ陽気で、夏の名残を感じさせます。

本日は末広中のテスト対策を実施しました。

末広中 前期期末テスト9/15 あと4日‼

生徒さんも直前の緊張感に包まれて真剣です。

 

 

このテストの結果で前期の通信簿がつけられ、内申点が判明します。

中3生にとって、高校に送られ、合否選定の基準になるのは後期内申ですから、後期内申「数字を作る」必要があります。

前期内申は中3にとって志望校選定の基準になる内申点です。何としても望ましい結果を出してくれるよう文理で全力サポートしていきます。

通信簿というのは、学校の先生からみた「評価」です。人生において、自分が思う自分の「評価」と、他者が自分につける「評価」のギャップが苦悩の原因となる事が多いです。

特に青少年期は、青年心理学の父と呼ばれるスタンレー・ホールが「疾風怒濤(英:storm and stress,独:Strum und Drang)の時代」と呼びましたが、自己の評価が極端な肯定と否定の間を揺れ動く不安定な時期になります。

そんな不安定な時期に他者から下される「評価」というのは、大人が想像する以上に生徒さんの心理を揺さぶり不安定にさせます。

 

文理で学んでほしいことの一つに、「評価」は天から降ってくるもではなく、自分で創るものだという考えがります。

「評価」が低かった。それまでの自分の行いを省みて、改善点をみつけましょう!

「評価」が高かった。何が高く評価されていたのかを分析しましょう!

文理で、めげず・屈せず・傲慢にならず、常に前向きな気持ちで行動することを学んでください。

 

今日、テスト対策中に感じたのですが、頑張っている生徒さんを見ていると胸が熱くなります。

以前、唐瀬校の中村先生と、この仕事を長くやっているのは、かつて教えた生徒さんが、たくましく成長する過程を見せてくれ、その姿に感動したことがあるからだと話したことがあります。毎年その感動体験をしたくてこの仕事をしています。全力で臨まないと、生徒さんが成長するきっかけはつくれないので、毎年毎年全力で頑張らないといけません。大変だけど、卒業していく教え子から、「先生ありがとう!先生に習えてよかったよ!」という言葉を言ってもらうと、自分の存在意義が確認できて深く感動します。中村先生も同様の経験をたくさんされてきたそうです。

生徒さんの「ありがとう」に痺れることこそ、この仕事の醍醐味だと二人で結論づけました。

学校定期テストでも全力で対応するのは、ありがとうに痺れたいからです。

さて、中3の対策が終了しました。この後中1・中2の対策です。

痺れるためにこの後も全力で頑張りますね!

【坂】

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