みなさんこんにちは、こんばんは!高等部英語科の大越です。
今日は私が高校・大学時代にしていた楽器、マンドリンについて紹介したいと思います。
吉原校舎に来た新任講師の自己紹介として、マンドリンを紹介するのですが、残念ながら、マンドリンを知っている生徒は誰一人としておらず……。ということで、この場を借りて、マンドリンについて紹介させてください。
マンドリンとはイタリア発祥の弦楽器です。木造ですが、中は空洞なのでとても軽く、持ち運びに便利です。さらに丸いフォルムがとても可愛い楽器です。私はマンドリンを高校の部活・大学のサークル活動で演奏していました。
マンドリンは1人で弾くソロもあるのですが、部活や団体で活動する場合はオーケストラで演奏します。私が高校生の時は部員が40名ほどいて、40人で弾く合奏はとても楽しいものでした。マンドリンはバイオリンと類似点がいくつもあります。まず、音域・調弦がバイオリンと一緒であること。そして、バイオリンはヴィオラ、バイオリン、チェロ、コントラバスと大きさによって、様々な種類がありますが、マンドリンも同様にマンドリン、マンドラ、マンドリンチェロ、マンドローネと大きさによって種類があります。高校・大学のオーケストラでは、マンドローネを除いたマンドリン3種とクラシックギター、コントラバスの5種の楽器を用いた合奏をしていました。
マンドリンの演奏法についても触れようと思います。マンドリンはギターと同じ弦楽器なので、ピックで弦を弾くことで音を鳴らします。そして、マンドリンに特徴的なのは、トレモロ奏法と呼ばれる、弦を連続して鳴らす弾き方です。1つの音を高速で連続して鳴らすことで、小川のせせらぎのような独特な音を奏でることができます(ジブリの魔女の宅急便で有名な「海の見える街」ではマンドリンが使われているのですが、聞き覚えはないでしょうか?)。弦の数は8本ありますが、同じ音の弦が2本ずつペアになっているため、4組の弦で4種類の音を出す仕組みになっています。
このマンドリンという楽器、富士市の高校生のみなさんにはなかなか馴染みがないかもしれませんが、全国的に見ると、静岡はマンドリンの強い県なのです。毎年、高校生のマンドリンオーケストラの全国大会が大阪で開かれるのですが、静岡県は毎年上位に入賞する強豪校が揃っていて、優勝経験も何回もあります。特に静岡市、浜松市ではマンドリンは有名です。そのため、マンドリンの社会人団体も静岡県には数多くあり、私も時間に余裕ができたら参加したいと思っています。
今回は、実は静岡県で有名な弦楽器、マンドリンについてご紹介しました。
生徒と関わっていると、多くの生徒が部活動について熱く話してくれます。私にとっても部活動は貴重な思い出で、その時の友人関係が今も続いています。もちろん、勉強は大事ですが、部活動や友人との交流、自分の趣味など、様々なことに挑戦できるのも高校生活の醍醐味です。「大変なことも多かったけど、なんだかんだ良い高校生活だったな」、そんな風に振り返られるような高校生活を送ってくれると、私も嬉しく思います。
