波多江です。
夏期講習真っ只中、今日はとても嬉しい気持ちになりました。なぜなら、中3生に社会の質問を沢山受けたからです!!
「NATOってなんですか」「小作争議と農地改革の違いってなんですか」「なんで大東亜共栄圏が唱えられたんですか」「日中共同声明のあとになんでまた日中平和友好条約が出てくるんですか」「アフリカの年はあってアジアの年はないの?」「政府開発援助って実際にどうやってしているの」などなど…
一風変わった質問や考えさせられる質問など多々ありました。そうですよね、意味を取れない難しい語句が多いと思います。意味がわからなければ、ただの暗記になってしまい、その記憶は長くは保ちません。もちろん深掘りしすぎなくてもよい語句はあります。しかし「なぜ?」があるのであれば、それを解消しようとする姿勢がとても大事です。中原校の中3生たちは、その流れが出てきているのでとても嬉しく思います。どんどん聞いてください!!
社会の質問を受けるのが嬉しい理由は、社会って質問してこない子は本当に全く質問してこないんですよね。理数のほうが質問対応が多いですし、私自身も社会より英語の質問を受けることの方が多いです。理数の質問が多いのは、「答えを見てもそれに自力でたどり着けないから」です。逆に言えば社会は答えをみたら分かった気になるんですよね。先日こんなやり取りがありました。
生徒「基礎編の社会の問題解けました!!」
波「わからないところはあった?何か質問はある?」
生徒「答えをみたらわかるので質問するところはないです!!」
なかなか正直なことを言ってくれたので、逆にこちらから質問をしました。「摂関政治の摂政・関白の違いは何?」「どうやって政治の実権を握ったの?」などなど….質問した結果答えられないことのほうが多いんですよね。
答えをみて分かった気になっていませんか?
社会は分かった気になっていて分かっていない語句が多いと思います。「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」です。どんどん質問してください。分かった気になっている子にはこちらからどんどん質問していきますからね!点と点だけを覚えるのではなく、見えていなかった「つながり」を見えるようにしたら社会はきっと面白いですよ!
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