お久しぶりです。飯尾です。
期末テストが近づいてまいりました。殊更明見中と下吉田中の皆様は、
緊張の中思い思いにテスト勉強に励んでおられるかと思います。
ここで注意してほしいのが『体調不良』です!
これは非常に厄介なもので、どれだけ健康に気を配っていたとしても、
あるときポンっと熱が出るといった具合に体調不良は襲ってくるものです。
しかし、これも備えあれば憂いなしというように、身近なところから、
よく睡眠をとる、しっかりご飯を食べる、適度な運動など、
できることから続けていきたいものですね。(もちろんそのうえで勉強も頑張ってね)
さて、少し前に社会科ではいわゆる「田沼時代&寛政の改革」を扱いました。
江戸時代における、著名な老中の行った政治と、それらによる影響。
かつては「田沼時代は賄賂の横行した悪徳政治家の時代」、
「寛政の改革は逆に厳しすぎた、田沼のあの頃が恋しい」と習った方も多いでしょう。
詳細な政治改革の内容はここでは省くとして(ぜひ調べてみてください!)
今回は、彼らの時代に読まれた、政治を風刺した句を紹介します。
「役人の 子はにぎにぎを よく覚え」
田沼時代の句です。当時の賄賂が横行するあまり、役人どころか
その子供まで賄賂を知ってしまったというあまりにも悲しい歌です。
「世の中に 蚊ほどうるさき ものはなし ぶんぶというて 夜も眠れず」
寛政の改革を風刺した歌です。これを実施した老中・松平定信(白河藩出身)は、
朱子学(上下関係を重視した儒学の一派)を奨励するとともに、
文武に励むことを良しとしました。ですがこれがあまりに厳しかったため、
古今東西人類の敵・蚊になぞらえられて読まれてしまっています。
「白河の 清きに魚の 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき」
これも松平定信による寛政の改革を風刺したものです。
「水清ければ魚棲まず」ということわざ(これもぜひ調べてください!)になぞらえた歌で、
やはり松平定信ノ政治改革があまりにも厳しく、「こんなんだったら田沼の方が
よかった!」という懐かしみを歌っています。
と、ここまで紹介してきましたが、彼らの評価は一方的であってはなりません。
それぞれいいところ、悪いところがしっかりと存在するものです。
いろんなことを知ったうえで、改めて昔習ったことを振り返ると、
見方が変わるかもしれません。
その土台として、(社会科に限らず)まずはたくさん勉強し、
テストにていい成績を残してほしいと願うところです。
私もめいっぱいサポートいたします。
それではまた
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