多くの生徒が参加していただいた春期講習も終わり
新年度が始まりました!
長泉なめり校校舎長の妹尾です。
新年度の所信を述べるにあたり、少々長いですが、イケメンの
登場する例え話をさせてください。
昔、斉(せい)の国に鄒忌(すうき)というイケメン大臣がいま
した。ところが斉には鄒忌を超える済北の徐公(じょこう)という
超絶イケメンがいました。ある日、鄒忌は妻に自分と徐公の
どちらがイケメンか尋ねたところ、妻は鄒忌の方がイケてると
言いました。鄒忌が自分の家来や、やってきた客に同じ質問を
しても答えは同じでした。翌日、徐公本人が用があって鄒忌を
訪ねてきました。鄒忌は徐公が帰った後、鏡をまじまじと
見ましたが、どう見ても自分が徐公よりイケメンには思えな
かったのです。翌日、鄒忌は当時の斉の国の王様である
威王(いおう)のもとに参上し、自分の体験を話したあと
こう述べました。「思いますに、妻は私を身びいきし、
家来は私を恐れ、客は私の歓心を買いたいからあの
ように言ったのでしょう。今、斉の国は強大で、誰もが王を
身びいきし、王を恐れ、王の歓心を買いたいと思っ
ています。とすると王は目も耳もふさがれたのも同然です。」
威王は「よく言った」とうなずき、早速国中に「私を批判
して行いを改めさせた者には上賞を、市で私を批判して
それが私の耳に入り行いを改めさせた者には中賞を、
書面で私を批判して私の行いを改めさせた者には下賞を
与える。」という御触れをだしました。すると翌日には
王宮の前には長蛇の列ができました。ところがそれから
一年もするとその行列もなくなりました。なぜなら王には
もはや改めるべき欠点がなくなったからです。
(戦国策より一部改変)
生徒、保護者のみなさまからのご要望をいただきまして、
それが少しでも生徒のみなさまの将来つながりそうなこと
でしたら、できる限り
お応えしたいと思います。

それでは
新年度よろしくお願いいたします。