必要に迫られての奥深い意義  Part 153

◎インフルエンザが大流行!! 身体に気を付けて日々精進して行きましょう。

◎定期試験の結果をよく分析して、理解すべきことは理解し、覚えるべきことはきちんと覚え、次回の試験に備えましょう。

◎学校推薦型入試の結果を踏まえ、更に前進しよう。

今回は特別に『受験勉強とはというタイトルで、高校2年生の皆さん向けにブログを書きたいと思います。

高校2年生諸君へ                         

受験勉強に邁進しよう!

【1】受験勉強とは

(1)志望大学に合格できるだけの学力を身につけるためには、何が必要であるかを理解し、必要とされる学力を身につけるために、一から勉強をやり直すことである。『穴が無いように勉強をやり直す。』これが受験勉強である。

例えば、

《英語》◎英単語、熟語、構文、文法は一通りマスターできているか。

《数学》◎各単元につき、問題解法の基本パターンが理解できており、基本問題ならばすらすら解くことができるか。

《国語》◎漢字、古文単語、古典文法、漢文の句法etc.が身に付いているか。

【2】受験勉強開始にあたり

  • 自分の志望校の決定
  • 蛍雪時代などを参考に、自分のやりたいことを探し、そのための学科→学部→大学、の順で決定して行く。
  • 志望校の実際の過去問題を解く(志望校の問題のレベル・傾向をつかむ)     
  • いつまでに、何をマスターするかの計画立案
  • 計画・目標を紙に書き出し掲示する
  • 一週間の自分の時間管理表を作成し、基本的な生活習慣を確立する。
  • 受験勉強に必要な教材を準備する。

【3】受験勉強に関する留意点

(1)継続は力なり。3日坊主ではダメ。一度立てた計画は最低でも1ヶ月はやり抜き、1ヵ月後に次の計画を立てる段階で、調節を行う。

(2)自分の切り札を作る。受験において力を発揮できるものは、自分の切り札があるかどうかである。平均的に力を付けて行くことも勿論重要であるが、この科目だけはだれにも負けない。そんな教科を作り出すことは、絶対に受験を有利にしてくれる。

(3)常に、受験勉強という意識を持ちつづける。この意識を持ちつづけることにより、何か選択を迫られた時に、自分にプラスの選択を行える。

(4)虫食い状態は禁物。問題集なら1冊のものを徹底してマスターした方が力が付く。

(5)目先のことにあまりとらわれない。実力をつけるにはある程度のスパンが必要。結果が現れるまでには、6ヶ月も8ヶ月もかかることもある。目先の課題に振り回され、時間ばかり過ぎて行くのでは実力を養成することはできない。

(6)一日が終わる時、その日を振り返り、謙虚に反省を行う昨日より今日。今日より明日。という向上心を常に持ちつづける。

まだ続きますが今回はここまでにします。次回この続きを書きたいと思います。

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

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