◎高校3年生諸君は、学校推薦型入試が本格的に始まります。万全の対策を行い最高の喜びを手に入れましょう。
◎高校1・2年生諸君は、定期試験に向けての勉強にベストを尽くしましょう。“恐ろしいほどの真剣さ”を合言葉に、自己ベストを更新しよう。
さて、前々回の続きからです。
『それから私は終わりになお、生命を意味で満たす多様な可能性について語った。私は私の仲間達に人間の生命は常に如何なる事情の下でも意味をもつこと、そしてこの存在の無限の意味はまた苦悩と死をも含むものであることについて語った。そして私は真暗なバラックの中で注意深く聞いている哀れな人々に、われわれの状態の重大さを直視し、かつそれにも拘わらず諦めないことを望み、我々の戦いの見込みのないことは戦いの意味や尊厳を少しも傷つけるものではないことを意識するように懇願した。私は彼等に云った。この困難な時と、また近づきつつある最後の時に我々各自を誰かが求めるまなざしで見下しているのだ・・・・・一人の友、一人の妻、一人の生者、一人の死者・・・・・そして一つの神が。そしてその者は我々が彼を失望せしめないことを期待し、また我々が哀れに苦しまないで誇らしげに苦しみ死ぬことを知っているのを期待しているのだ。』
前回のブログに、『でも我々に起こる全てのことは偶然に起こることではなくてすべて必然であると、すなわちすべてのことには意味があるのだと解釈すべきです。我々は未来に向けて今何を身につけ、何を修得しなければならないか自分でもわかりません。でも修得しなければならない状況が我々に起こるのです。』と書きましたが、生徒の皆さんが今こうして生きていること、そして自分の未来を切り拓くために努力すること、全てに意味があるのです。生あるものはいつかは死を迎えなければなりませんが、死を迎えるその時に、『いい人生だった。』と思えるように、若い時に思いっきり自己を鍛えておきましょう。
ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)