【高等部大月校】行きつくところ

大月校舎 高等部 火曜の人 加藤です。

11月に入り、寒さも増してきましたね。週に一度静岡県は富士市の校舎に行っていますが、最近は特に気温の差を感じます。真夏、真冬はどちらにいても変わらず「暑い、寒い」で過ごせるんですが、この季節の変わり目は行ったり来たりするだけで結構体がびっくりしちゃうんですよね。

行きつくところに行った時点で、周囲との差がほぼ無くなる、というのは入試、受験勉強でも同じですよね(強引か?)。どこの大学も、高校でのカリキュラムをこなした上での一つの到達点として入試を行っているので、難易度の差はあれど、聞く内容はどこも満遍なく広い内容となっています。ここに大きな差は無い。

なんで受験生はその”行きつくところに行った”状態を目指すし、維持しなければならないと。各高校では学校のカリキュラムなどがほとんど終わり、新たに吸収することはもう無いでしょう。残りの74日、吸収ではなく、その知識をどう使うか、使えるか、に力を注いでください。”行きつくところ”を目指してください。

ここ最近は受験生のスタミナ切れ場面をよく見かけます。そりゃ当然、おそらく人生の中で一番頑張っているんですから切れますよ。切れちゃうからこそ休憩はしましょう。ただし時間は決めること。それでもだらけてしまうのなら思い切って大きく環境を変える事もしてみましょう。