こんにちは、田子浦校の村松です。
先日の授業で、お盆期間中に中国に行った
A君から、お茶🍵のお土産を頂きました。
ありがとうございます。
村松はお茶が好きで、授業中も緑茶🍵を
飲んでおりますが、その様子を見て
買ってきてくれたということです。
すごくうれしい~!!
家で飲ませて頂きます!!
あとその間に問題集もしっかり終わらせたそうです
Aくん、素敵すぎます!!
お茶・中国というと、作家の吉川英治さんや
漫画家・横山光輝さんの「三国志」の最初の
シーン出てくる、主人公・劉備玄徳
(りゅうびげんとく)が母親のために
お茶を手にいれ、そのお茶のために中国史でも有名な
「黄巾の乱」の黄巾賊という山賊に捕まる
話を思い出しました。
(この時代お茶は薬であり、庶民が飲む習慣が
無かったそうです。そのためこの話は吉川先生の創作だそうです。)
日本で広く伝わる「三国志」は明代の中国で
羅漢中という人物によってまとめられた
「三国志演義」が元になっており、
その話の中で人徳に厚い正義の人として
描かれるのが劉備玄徳。そしてその玄徳の
意志を受け継ぐ部下の諸葛孔明が、漢帝国を
牛耳るライバル魏の曹操と、彼の死後、晋帝国の
基礎を築いた司馬仲達との戦いを描いています。
(正しい歴史では敵である曹操こそが優れた政治力を持ち
戦いにも長けた主人公。劉備は任侠集団の親玉的な人物で
関羽・張飛などの猛将から熱烈に支持された人物。諸葛孔明は優れた政治家で
あるが戦いは苦手と、天才的な戦術を用いるような人物ではありません。)
寄り道しましたが、お茶で捕まった時、吉川三国志
(とそれを元に描いた横山三国志では)
なぜか芙蓉姫(ふようひ)というオリジナルキャラが
出てきて、劉備に助けられたことで、いい感じになる
話が用意されています。(この芙蓉姫は後に劉備と再会しますが、
別の人の奥さんになり、その後物語から消えます。)
今読み返しても、この恋愛要素は「三国志」という
壮大な歴史物語に必要だったのか?
吉川先生には申し訳ないのですが、
村松は感じずにはいられません。
と中国とお茶からとんでもない方向に
発展した話はここまでにして、
今週から田子浦校でも
通常授業が再開します!
中学3年生の皆さんはテスト前日。
日曜のテスト対策も頑張っていました!!
今日は藤本先生も直前のため、国語で
参加してくれています。藤本先生と
今日送り出してくれた瀧本先生・小林先生
ありがとうございます。本当に助かります!
中学1・2年生の皆さんは
テストまであと8日。テキストと単元テストなど
類題演習で本番の得点アップをできるよう
1問1問を大切に解きましょう!!
あと学校問題集もほとんどの生徒さんが終わらせてくれて
素晴らしい動きです!!終わった人は満足せずに
間違った問題、教科書を見てしまった問題を
再度ノートに書き出し2周目をお願いします。
終わってない人は・・・
毎日校舎に来て終わらせて欲しいなぁ。
待っていますよ・・・。
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田子浦校 村松