こんにちは! Joyful English School静岡地区で英文法や英検対策を担当している田代です。
今日は、先日の英語発表会で心を大きく動かされた出来事について、少し共有させてください。
😌 毎年覚えてこなかった子が…
その生徒は、小学6年生の男の子。 彼はこれまでの発表会で、ほとんどスピーチの練習をしてきませんでした。 毎年、途中で止まってしまうどころか最初から最後までほとんど何も言えず、外国人講師の助けをもらいながらの発表で、覚えていないのが当たり前。 正直、今年も「きっと同じだろう」と思っていた自分がいました。
でも、今年は小学校生活最後の発表会。 僕も「せめて最後は覚えてきてくれたら…」という思いで、保護者の方にも協力をお願いしました。 (実は去年も同じお願いをしたのですが、その時はうまくいきませんでした)
🗣️ 直前まで、そぶりもなく
発表会直前まで、その子の様子はいつも通りで、 特に「覚えてきた」というようなそぶりは見えませんでした。 「やっぱり今年も…」と、僕は心のどこかで諦めモードに入りかけていました。
ところが! 本番になって、ほとんど外国人講師からの助けをもらわずに、堂々とスピーチを始めたんです。
しかも、きちんと覚えてきていた。(何ならコンテストでのスコアも高評価!!)
😭 想像を超える感動
僕はただただ、驚きました。 あの子が、ここまで仕上げてきたなんて …保護者の方の支えがあったからこそだと思います。
隣で見ていた外国人講師は、泣きそうになっていました。 子どもは、本当に本気を出したとき、 大人の想像を軽々と超えてくるんだなと、改めて思いました。
💬 最後に
今回の発表会では、他にも多くの成長が見られましたが、 この子の姿が一番印象に残りました。
子どもたちの「本気」を信じて、これからも一緒に頑張っていきたい。 そんな気持ちにさせてくれた出来事でした。
by Tashiro
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