【大月校 高等部】いい天気の祝日ですね

大月校舎 高等部 火曜の人 加藤です。

世間は連休突入の中、大月校舎は本日元気に開講中です!部活などのイベント終わりの帰り道、ぜひ自習室を利用してみてください。疲れた~の声も聞こえてきそうですが、10分でも15分でも、学習を止めないこと、維持することを意識しましょう。

さて、先日めちゃめちゃ共感できる記事があったので紹介を。

【中島校】覚えることって

中島校舎の校舎長、小倉先生の記事でした。高校生にとっても暗記は学習の中で必要になるものです。英語、国語(古典・漢文)社会、文型科目は多いイメージもありますね。当然理科にも化学、生物は暗記がベースにありまして、そこについては苦しまなければならないのがつらい所。

ただ、”覚えた”だけで学習が終わりか、というとそんなことなくて、それをどう活かすのか、が高校生に、受験生に問われていることです。そこははき違えないように。「〇〇は何ですか?何という法則、名前ですか?」という暗記項目の確認はもちろんあります。ありますが、その法則を使って、いまの状態をどう考えますか?という話がメイン。当然名前だけ知ってても何もできないですし、名前すら知らないのなら問題を解く土俵に立てません。

それらがわかったうえで、問題を考える時、実験の結果がわかっているのなら比べます。比べた中で何が同じで、何が違うのか。なんでその違いが出たのかを考えていきます。実験の方法がわかっているのならどういうことになるのかを想像します。方法の違いによって何にが生まれるのかを考えながら想像していきます。

同じなのか、違うのか。大学入試であっても、こんな単純なことを問題としています。そのを考える時に必要なのが上の記事内の「共通項」というやつです。実際に実験をするならまだしも、文章だけで読み取る入試では、意外に難しいんですよ。文章量に慣れる必要もありますしね。

「覚える」がベースとなり、その使い道の一つが「比べる」。その通りだと思います。物事の共通項が見えてくると世界がより広く、でもより身近に感じられる瞬間があるかもしれないです。この記事で改めて思い起こさせていただきました。小倉先生、(勝手に)ありがとうございます!

他にも

【中島校】吟味

などはぜひ読んで欲しいですね。高校生、受験生だからこそ読んで欲しい!