【大里校 No.154】小さな行動が大きな変化につながる!

こんにちは。大里校の深沢です。

今日は2月1日です。
生徒の中からも、「もう2月!?」という声が聞こえました。
本当にそうですね。もう2月!? です。

今日はとてもいいことがあったので、共有させてください。
授業も終わり、達成感の中、生徒が帰ろうとしている時のことです。
何人かの生徒が教室を出た後、ある中1の女の子も帰ろうとしました。
すると、前の席、さっきまで男の子の席だった机の中に、たくさんの忘れ物があることに気づきました。
他校で性別も違うから話しかけられないけれど、忘れ物をしていることは教えたいと思った彼女は、私に声を掛けてくれました。
彼には私から忘れ物のことを伝え、彼は慌てて戻ってきてそれらをかばんにしまっていました。

もし他人の忘れ物に気づいたとしても、話しかけづらければ、
そのまま何もせずに帰ってしまうこともできたでしょう。
でも、彼女はそれを「伝えたい」と思ったのです。だから行動した。
その「行動」こそが、大事なのだと気づかされました。

今回のことは、本当に些細なことにすぎません。
しかし、そんな些細な行動から、何か大きなことに繋がっていくかもしれません。

勇気を出すことは難しいことですが、彼女のように、気づきから生まれる一つひとつの行動を大切にしていきたいですね。

さて、来年度より、大里校はBe-Wing大里校となります。
新指導システムBe-Wingでは、教科や通う曜日を選べるなど、
生徒のみなさん一人ひとりに合った学習スタイルでの勉強ができます。

日頃の学習生活を見直してみると、得意不得意やクセなどに気づくと思います。
その気づきを、すぐに行動に移し、試すことができることも、Be-Wing の長所だと私は思います。

新しい大里校でも、小さな行動から大きな変化、成長を目指しましょう!