羽鳥校:第373回「自然のシビアと希望と」

今回の台風で被害にあった皆様にお見舞い申し上げます。
実は文理にも被害に遭った職員がおりまして、
午前中からその自宅の片付けの手伝いに行ってきました。

まず、その台風の爪痕に驚かされました。こんな高さに
まで泥が!とにわかには信じがたい自然の猛威に恐れ
おののきました。被害のあったエリアは道路には乾い
た泥が、それこそ山道のように残っていましたし、
車ですれ違う際には、窓から土ぼこりが入って
きました。これらはテレビやSNSなどのメディアで
は分からない体験でした。
自然は本当にシビアです。

嬉しかったこともあります。
・仲間の家の片付けの手伝いに職員10人が
すぐに集まる。
・片付く、きれいになる。
・長田校の荻野校舎長の掃除器具で、はしゃぐ。
・車座になって、お昼を一緒に食べる。
・ピクニックみたいなひとときとなる。

シビア過ぎる自然を目の当たりにしつつも、
いい汗をかいて、楽しいひとときもあり、
個人的にいろんな気づきをもらうこともでき、
希望のある1日にもなりました。
仲間を大切にできる職場、会社で良かったと
つくづく思いました。

羽鳥校 白石