投稿者「中島校 高等部」のアーカイブ

【高等部 中島校】本番前

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。

明けてからしばらくたちますが、新年あけましておめでとうございます。年が明けてから何度か中島校舎には来ていましたが、ブログをすっかり忘れていました。

今年は共通テストがカレンダーの関係かちょっと遅く、年が明けてから結構時間に余裕がありました。受験生の皆さんは準備万端でしょうか?できることをできる限りやったでしょうか?ここまできたらもう腹を括っていきましょう、君たちは「やって」きた!遅くまで自習室に残る姿も見てきた。積極的に質問に持ってきた。学校の課題、課外を言い訳にせず、自分の道のために積み重ねてきた。僕は週一でしか中島校舎に来ていませんが、それでもこういう様子をなんども見てきました。ひとつひとつが小さくても積み重なった努力は大きな力です。その積み重ねを見てきたからこそ言えます。自信をもって、堂々と、つけた力を披露してきて下さい。最後の最後まで考え抜いて、1点でも多く、もぎ取ってきて下さいね!

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.科学とは③

科学が発展していく過程では、科学的であると考えられていたものが実はそうではないとわかることもあります。

科学というのは、一般的に自然現象について予想し、実験や証明で確かめていきます。また、このときの予想は、当たることに加えてより単純なものが良いとされています。例えば、電気や磁石に関する現象をまとめたマクスウェル方程式は、彼が考えた当初は20もの方程式で表されていましたが、今で書き方が改良され、より単純な4つの方程式で表されています。

現在の科学は、こうした予想の中で取捨選択されたより良い科学が残ったものです。なので、歴史上まだ誰も見ていない現象に関して言えば、常に正しいと言えるわけではありません。科学的であったものでも、現代の科学で見ると良い物ではないように、今科学的と言われているものでも、将来科学的ではないと言われる可能性はあります。

赤駒

現代の科学では、木が燃える時、空気中の酸素と木を構成する炭素などが結びついて、例えば二酸化炭素として飛んでいくとされています。ところが18世紀にこの酸素の存在と役割が提唱されるまでは、「熱素」と言われるものが物質に含まれていて、それが放出されることで物が燃えていると考えられていました。この「熱素」という考え方は当時、燃焼という現象がかなり正確に説明することができていたため、多くの人に信じられていました。

黄駒

しかし、熱素説は、鉄などの金属の燃焼に関して上手く説明することができず、皆を納得させることができなかったため、今では科学的ではないと言われています。

閑話休題

観測技術や検証が十分でないために、科学的な本質を掴んでいないものも科学できてあるとしてしまうことがあります。現代科学も万能ではありません。科学は発展途上の物になります。なので、科学は発展途上ということを知ったうえで、それを発展させるにはどうしたらいいのだろうかということを考えましょう。そして、少しでも興味があるのであれば、その道に進んでみてはいかかでしょうか。

SCIENCE IS ELEGANT

「知る」ことで世界が「広がる」「学ぶ」ことで世界が「色付く」

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.科学とは②

以前のブログで科学的であるための条件として「再現性」「因果関係」「実証性」を上げました。これらの有無が科学的であるかどうかの根拠になります。しかし、これらがないからと言って、全く科学的ではないかと言ったらそうではありません。そこに、「科学の発展」が隠されています。

赤駒

再現性のない物に再現性を与える。これも、科学を発展させていくうえで重要なことです。その昔、雷などの自然現象によって偶然得られた「火」という存在も、自分たちで火を起こせるようになりました。このように、今まで偶然や神の力と言われていたものを自分たちでできるようにすることが科学を発展させていきます。

青駒

実証性とは、実験や観察によって仮説を検討することができるということです。この手法を確立することも、科学を発展させていくうえで重要なことになります。宇宙の観測も望遠鏡ができたことで発展しました。細菌の研究も顕微鏡ができたことで発展しました。このように、観測機器の精度向上によって、今まで検討することができなかった仮説を検討することが可能となります。このように、今日の研究では、観測機器の精度を向上させることも重要視されています。

閑話休題

しかし、科学的であるということは万能ではありません。科学は発展途上の物になります。特に、生物学や医学といった分野では、個体差があるゆえに、再現性や因果関係を示すのが難しくなります。なので、科学は発展途上ということを知ったうえで、それを発展させるにはどうしたらいいのだろうかということを考えましょう。そして、少しでも興味があるのであれば、その道に進んでみてはいかかでしょうか。

SCIENCE IS ELEGANT

「知る」ことで世界が「広がる」「学ぶ」ことで世界が「色付く」

文理学院中島校 理系担当 伴野

【高等部 中島校】あけましておめでとうございます

こんにちは、中島校理系担当の伴野です。

2025年、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

高等部の冬期講習も今日を入れてあと2日となりました。そして…

共通テストまであと11日となりました。

もうすぐ入試が”始まります”、共通テストがその始まりです。共通テストで燃え尽きないでくださいね!ここから始まるからね!早ければ2月、場合によっては3月まで、全力で走り切る準備、できましたか?最後の最後まで全力で走り抜けましょう。

そして高校2年生、次は君たちの番です。受験の攻略の根底にあるのは「継続」。何事も続けることが大切です。そしてそれは、長ければ長いほど成果に繋がっていきます。少しでも長く継続していけるように、「今」からスタートを切っていきましょう。

今年も元気に!

【高等部 中島校】2025年スタート!

新年あけましておめでとうございます。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

晴天の元日、清々しい2025年のスタートとなりました。(↑今日の朝の写真です)今年の目標は立てましたか?!節目・節目でこれまでの自分を見直すことって大切ですよね。ぜひ、でっかい目標をたてて今年は自分の殻を破っていきましょう。自分も何か新しいことにチャレンジしようかな。それはまた今度決めることとして・・・

今日は、3年生を中心にたくさん自習室にきてくれました。(↑絶鯛合格・キット勝つ・あおいくま)やはり、家だとお正月モードに入ってしまいますよね。でも、大丈夫。文理にきてください。1/3までは、10:00~19:00で自習室開いてます。

新しい年がブログをご覧の皆様にとって、健康で幸せな一年となりますように心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。    文理学院 高等部 中島校職員一同より

ではでは。

【高等部 中島校】今年も残すところ・・・

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

只今、掃除やら明日の準備やらが終わりました・・・今年も残すところ3時間ほどとなっております。今年の大晦日は、みんな自習室使ってくれるかな?!と少しだけ心配していましたが、いつものメンバー+αが自習に来てくれました。高3生だけでなく、高1で課題に取り組む生徒、インフルエンザのため欠席してしまった講習の欠席対応にきた生徒もいました。

みなさんの2024年はどのような1年でしたか?自分は本当にあっという間でした。やりたいこと、してあげたいことの半分もできていないような。よっしゃ、2025年もがんばろう!

保護者の皆様には、日頃より多大なるご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。来年も引き続き、皆様と共にお子様たちの成長を見守り、支えていけるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください。

ではでは。

【高等部 中島校】1月の予定表

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

講習A・B日程も半分終わりました。今日から後半戦のスタートです!何かと忙しい年末ですが、なるべく休まずに参加してくださいね。やむを得ず欠席してしまう場合は、欠席対応にキチンときましょう!また、インフルエンザが大変流行していますので、自己予防もお願いします。

さて、年末年始ですが、12/31・1/1・2・3の4日間は自習室開放日となり、10:00~19:00の時間で自習室の利用が可能です。3年生が中心となると思いますが、もちろん1・2年生も大歓迎です。家だとお正月気分で勉強できなさそう・・・ということならば、ぜひ文理にいらっしゃいませ!!

では、以下予定表です。

ではでは。

【高等部 中島校】All I Want for Christmas is …

Merry Christmas!                                                                                                                                            中島校舎高等部英語科の織田です。

今年も残りわずかとなりました。文理学院では冬期講習の真っただ中です。インフルエンザでお休みする生徒も増えてきています。体調にはくれぐれも注意して下さい。体調がすぐれない場合は無理をせずに休むようにしましょう。手洗い、うがい、そしてマスク着用など個人でできることを徹底して自分自身のためそして受験生に感染させないよう最大限努力しましょう。

さて本日はクリスマスですね。私は英語圏で4回ほどクリスマスを過ごしましたが、11月下旬からクリスマスモードになり多くの家が装飾を始めます。街並みも綺麗で素晴らしい時期ですが、12月下旬から元日まで、ほとんどのお店や公共施設が閉まってしまうので毎回暇だった思い出があります。

そしてこの時期、日本でも多くのクリスマスソングを耳にしますね。普段洋楽は聴きませんがマライヤキャリーの“All I want for Christmas is you”はド定番でみなさんも何度も耳にしたことがあると思います。

ここで問題です(特に1年生)。  All (           ) I want for Christmas is you.                                                                                                                                                      AllとIの間に省略されている語は何ですか。

 

答えは関係代名詞の”that”ですね。                                 これも冬期講習で復習したなかの1つで、先行詞にallが含まれると関係詞は“that”が好まれるのでしたね。

All (that) I want for Christmas is you. 『クリスマスに私が欲しいのはあなただけ』と訳すことができます。

それではまた!

【高等部 中島校】冬期講習始まりました。

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

寒い日が続きますね。帰宅後、お風呂で温まるのが一日で一番幸せですわ。

さて、冬期講習A&B日程が終了したところで、みなさんの冬休みもいよいよ今日からですね。年末年始の慌ただしいところ、勉強面でもしっかりと2024年を締めくくっていけたらと思っています。明日から自習室も10時オープン。2024年の課題は2024年のうちに・・・ガンガン自習室を利用しましょう!

さて、3年生は迫る共通テストに向け追込みをかけています。受験が近づくと不安を感じたり、焦りを感じたりと精神的にも不安定になりがちです。そんなみなさんに文理の先生からのメッセージを作りました。ちょっとした生き抜きに読んでホットしてくれたらいいな。それでまた、勉強だ!

それでは、明日からの講習もがんばっていきましょ!

ではでは。

【高等部 中島校】見直し作業の作業量

中島校 高等部 土曜の人 加藤です。

結構長い時間を通勤にかけているのですが、いよいよ年末という空気を通勤の中でも感じていました。車が至る所で止まる止まる。みんながみんな急いでいるからみんながみんな渋滞の原因となる感じですね。忙しい空気を感じるからこそなるべく安全運転をこころがけたいですね。

来週で高等部の通常授業は年内最後となり、冬期講習へと移っていきます。皆さんも日程、時間割など再度確認をおねがいします。その都合で今日が僕の中島校通常授業の最終日。前回の授業から生徒の皆さんに共通テストの模擬練習を行っていますが、いやぁ、流石は受験生!いい集中力を見せてくれます。60分の試験時間を余すことなく力を注ぐ姿勢が素晴らしかった。今日も同じく模擬練習の予定ですが、同じ姿が見れることを期待しています。

…余すことなく、と書いたのですが、実際には10分、15分前に解き終わっている人ももちろんいます。残りの時間を見直し作業に充てているのですが、その見直しが実際に問題を解く作業と同じ濃度であった、と僕の目には写りました。これが素晴らしい。なかなかできないですよ。見直しってどうしても一度自分で解いたプロセスが(たとえまちがっていても)ちらつくので、それになぞって考えるからこそ軽くなりがち、手短に済ませがちです。ここから1点が勝負を分ける世界に踏み込んでいく皆さんだからこそ、見直し作業こそ力を注ぐ場面だとわかっているのでしょう。集中力を切らさずに1点でも多くもぎとろうとしている姿勢。ぜひそのまま続けましょう!体に染みつけてしまいましょう!

見直しってホントに難しいです。自分が合っていると思って解いた方法をいったん否定しないといけないんですもんね。苦手な人も多いと思いますし、もちろん僕も苦手です。こればっかりはもう訓練しないとできない事。是非学校、文理の授業と演習する中で、見直しの意識、やり方のトレーニングを重ねて下さい。1点でも多く、積み重ねて下さい。

 

今年は僕の青春時代を形作ったゲームが二つもほぼ同時にリメイクされて充実した一年でした。片方は好きすぎてもう何周してるかわからないゲームでした。好きすぎるからこそ、軽く一周、と気軽にプレイできるデザインではなく、どっしり構えて一周するスタイルに変わっていたことが残念です。あ、どちらもトロコンするぐらいにやり込んではいますよ。