投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【187】教師の通信簿

昨日のリクルート、4名の方がブースに来てくれました。最初に来てくれた方は文理の卒業生で、高等部の若林先生、高塚先生、小中学部の根上先生に教わったことがあると言っていました。もしかすると、来年の春には文理の先生になっているかもしれませんね。待ってますよ!!

1/12(日)はグランシップにて開催の「マイナビ転職セミナー」に参加します。興味のある方は文理学院のブースへお越しくださいね!

昨日の夕方、羽鳥校へ5日ぶりに来ました。年末に取った「教師の通信簿」……どの先生も満点が多くて良かったです。私は2人の生徒から「3」をいただきました。その理由は「声でビックリすることがあるけどわかりやすい」、「授業がちょっと速かったような気がしちゃいます」でした。「声が大きくて良い」と答える生徒が多い中、「声が大きくて…」と答える生徒もいる……ここらへんが面白いところです(笑)。確かに文理で一番声の大きな先生だと思いますので……(笑)また、「速い」と感じる生徒が1名いたことには反省。ゆっくり丁寧に授業を進めているつもりでも、塾が初めての子にとっては「速い」わけです。今日も授業がありますが、どうしましょ……。

来週、再来週も忙しく動き回りますが、楽しみなのは金曜日の日本マクドナルドの社長さんの講演会です。きっと勉強になることがたくさん詰まっていると思います。そして14日(火)には市役所主催のSDGsセミナー、17日(金)の山梨県小中学部「新年度へ向けての決起集会」ですね。今月はSDGs関連だけで3つの会に参加しますので、勉強しがてら色々な方との交流を楽しみたいと思います。社長業の1つが「社外の方々との交流」です。食事やお酒の入る席へは基本的に行きませんが、「勉強になったり、パートナーシップを進めることができたりする仕事」へは喜んで足を運びます。

熊本であちこちにいるくまモンです。かわいいです……体形が(笑)。

1月入塾受付中です。2020年の新たなスタートは文理から!

【186】ちゃんとした仕事始め

1/4(土)は豊田校から徒歩で1分の「静岡ツインメッセ」でのリクルートのお仕事からスタートです。現在、大学3年生の学生たちが就職活動で集まるということですので、ブースに来てくれた方には懇切丁寧に説明をしたいと思います。夜は羽鳥校の授業と、年初からみっちりお仕事です。1月のカレンダーにはビッシリスケジュールがありますが、その合間を縫って更に仕事を詰め「時間を人の何倍も有効に使って」進めていきたいと思います。

改めて本年もよろしくお願いいたします。

受験生は本格的に受験シーズンに突入!

大学では推薦入試などですでに志望校への合格を手にしている生徒も多いと思いますが、中学・高校入試、大学の一般入試はこれからが本格的なシーズンを迎えます。勉強していて不安になったら……まずは「不安に思うのではまだまだ集中できていない」と考えよう。勉強していない時に不安になったら……「体を動かそう!散歩もいいし、軽いランニングもいい」←人によって色々なやり方があるからリラックスできる自分なりの方法を見つけよう!

あっ、いろいろ書きたいのだが次回以降とします。

受験生諸君!自分のできる最高を1日1日積み重ねていくだけでいい。ただそれだけでいいんだ!!

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前回のブログで熊本・博多の神社へ年末年始に参詣したと書きましたが、どの神社も本当に素晴らしく、それぞれの良さがありました。

最近、時期的なこともあり書店にも神社に関する書籍が並び、TVでも特集番組が組まれるなど、空前の神社ブームに沸いている日本ですが、それだけ国民全体が何かにすがりたいとか、思うようにいっていないとかがあるのかもしれませんね。私の場合は「日頃の感謝」、「決意」、「自分以外のお願い」をしながら「どうぞお見守りください」とお伝えすることと、同時に本殿などの建造物や敷地の美しさを堪能するために神社を巡っています。まだまだ詣でたい神社がありますので、今年も休みには車や新幹線に乗って巡りたいと思います。

【185】熊本城

12/31の早朝に静岡を発ち、熊本・博多を巡って1/2の午後に静岡に戻りました。1/3まで滞在する予定でホテルも新幹線の指定も取っていましたが「仕事をするため、いや仕事をしたくなり」戻ってきました。旅に出ていても考えるのは仕事のことで、校舎のこと、先生のこと、生徒のことと、常に頭を過ぎります。それは決して嫌なことであったり、ストレスであったりではないので、やはり塾の仕事は自分には大変向いているのだなと思っています。先ほど社内メールで新年の挨拶を兼ねて少々堅いメッセージを送信しました。気を引き締めて2020年はやっていかなくてはなりません。

PCを開くと年末年始に届いていたメッセージがいくつか。その中に私から全社に送った年末の挨拶に返信する形で、ある社員から次のようなメッセージがありました。(個人名がわからないよう一部修正してあります)

お疲れ様です、〇〇です。
半年間、ありがとうございました。私はまだ文理学院で働き始めて半年しか経っていませんが、校舎長をはじめ、B長、先輩社員の皆様方に教えていただきながら、日々生徒のため・ご家庭のため・会社のために尽力しております。特に校舎の生徒たちは、テストをやるよと言うと文句を言うような生徒もいますが、一人ひとり小学生から中学生まで全員がかわいくて仕方がありません。彼らの信頼と、保護者様方の負託に応えていきたいと思い、毎日出社することが楽しく感じます。
このように恵まれた環境に置いて下さった社長には、感謝の言葉が絶えません。改めて感謝申し上げます。年明け来年度も引き続き、目の前の生徒一人ひとりのためにできうる限りの力を尽くして立ち向かっていく所存ですので、至らない点等まだまだあると思いますが、ご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。2020年も何卒よろしくお願いいたします。

私は採用担当もしておりますので、この数年は入社してくるほぼ全社員と直接面談をさせてもらっています。メールを送ってきた社員は他塾で働いていましたが、半年前に縁あって採用しました。私は面接時に「この青年は数年先に必ず地区の中心的な人材になっていく」と強く感じて採用させてもらったわけですが、これも出会いなんですよね。本当にありがたいことです。上の言葉で私が一番うれしいのは「毎日出社することが楽しく感じます」という部分。特に直属の上司に当たる校舎長が彼の成長を支えながら、日々仕事の醍醐味を教えているのでしょう。期待していますよ!

文理には彼のような20代後半から40代の有能な社員がたくさん在籍しています。彼ら世代が私たち50~60歳の取締役や執行役員の後継として10年~20年先には大活躍していくのでしょう。もちろんそれまでに「出さなくてはならない結果」と「身につけなくてはならない力」があります。日々、先は自分たちが背負って立つんだという強い信念をもって日々の仕事に臨んでもらいたいと思います。私も2020年、やりたいことが満載でして……「社員の力を引き上げる、マインドとスキルを育成する仕事」をたくさんやっていきたいですね。

熊本城の再建

「年越しを熊本で」……人生3度目となります。熊本へはもう6~7回来ています。好きな街は複数ありますが、熊本も私のお気に入りです。今回は2016年の地震で被災し、現在復旧へ向けて工事が進む「熊本城」を観るために行ってきました。

以上の写真のように石垣は崩れ、その1つひとつをジグソーパズルのように組みなおしていくわけです。私は「武者返し」と呼ばれるここの石垣が大変好きでして、熊本を訪れるたびにその素晴らしい石垣を観に、触りに来たものです。その武者返しは健在ですが、その他の石垣の無残な姿を見て自然と涙が溢れました。自分の好きな場所がこんなにも悲惨な姿になっているとは、報道などでは目にするものの、実際に目の当たりにするとまた全く違った感情が溢れ出てきます。

天守閣は下の写真のように立派な姿です。まだ内部には入ることができませんが、2021年春ごろには天守閣の完全復旧を目指していますので、その時にはまた訪れたいですね。

大晦日は熊本城を中心に歩数19,000。旅に出るとまぁまぁ歩きます。同じ学研グループの早稲田スクールさんに寄って授業を見学してこようかと思いましたが……大晦日はチラシを見る限りお休みのようだったので訪問せず。文理と似ている塾だなぁ~と以前から思っていましたので、また別の機会に勉強させていただこうと思います。

さて、1月3日(金)午前1時を回ってしまったので、そろそろ帰ります。もう1日お休みをいただき、4日から本格始動です。次のブログでは熊本・博多の神社についてちょっとだけ書いてみます。年末年始で20社ほど神社をまわりましたが、熊本・博多では六社まわりました。特に「加藤神社」(熊本)、「櫛田神社」(博多)は良かったですよ。

【184】2020年新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。今年も引き続きよろしくお願いいたします。

いよいよ2020年のスタートですね。日本にとってはオリンピック・イヤーである今年は、多方面で色々な動きがありそうですね。皆様にとって有意義な1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

弊社の2020年は「更なる進化・深化・改革」の1年です。3月には33校舎目が学研教室併設校として開校となります。また、新たな試みをしていくエリアもあります。新しいセクションを立ち上げ外部から有能な人材も登用します。社長2年目に入る今年は改革と同時に「じっくりと実力を蓄えていく1年」という位置づけで、地に足をつけ粉骨砕身、社業を進めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

1月入塾受付中です。文理でもっともっと伸びていこう!

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塾生諸君へ!

年末年始、勉強をがんばっている塾生も少なくないですよね。特に受験生や年明けにテストが控えている生徒たちは机に向かっている時間も多いことでしょう。多少は息抜きもしながらがんばれよ!!私から年初に塾生へ伝えておきたいことは次のようなことです。

「受け入れる」、「考える」、「実行する」、「好きになる」、「楽しむ」ということです。人間、いくつになっても成長できるのだと自分の経験からも実感する場面が多いのですね。その根底には何があるのか……。それは以上の5つを自分の心と頭の中で繰り返すことです。それはある意味「力」です。色々な「力」が生きていく上で必要ですが、一番は「自分自身をコントロールする力」です。

1つの例を。定期テストで点が取れている英語を得意だと思っていたら、文理にはもっとできる生徒がいた。「あ~、自分はまだまだできていないんだ」と自分の力の無さを認め、受け入れる。そこから「何をすればよいかを考えて、先生たちに相談し、やることを具体的に決めて、更に勉強を重ねていき……」、「できなかった問題ができるようになっていく自分の成長を楽しむ」、そして「英語が、またそんな自分自身が好きになる」といったストーリーかなぁ。

そう、「成功にはストーリーが必要なんです!」私は癖になっている部分がありますが「成功している姿を先に描き、それへ向けて逆算して以上5つのことを実践しています」もちろん常に成功しているわけではないですが、大きな失敗も少ないと思っています。

君に幸多かれ!!今年も文理学院をよろしくね!!

【183】令和元年年末のご挨拶

昨日は早朝から「来宮神社」と「伊豆山神社」へ1年のお礼参りへ行ってきました。年末までに4社(静岡県護国神社、小国神社含め)へのお礼参りを済ませたかったのですが、しっかりと参拝することができました。この4社へは日頃から本当によく参拝しており、目標・決意を伝えたり、日ごろのお礼を伝えたりしています。

特に今年は平成から令和へと元号が変わった年であり、社長として新たな仕事を始めた年であり、50歳という節目の年であり……日々、この人生で大きな節目となる1年を無事に、大変有意義に終えることができましたこと、ありがたく感じております。

「改革と移動の1年」

仕事を振り返ると、私の2019年は「改革と移動の1年」だったと思います。

「移動」に関しては山梨県内の小中学部も統括するようになり、週1~2回、多い時には3回と都留方面や甲府方面に朝から出張へ行きました。学研本社での会議や、TOMA様との就業規程改定作業などのため東京へも何度も出張しました。本当に移動、移動の1年間でした。(来年は更に移動します!)

「改革」に関しては正直なところ、よく1年足らずでここまで進めたなぁと思うほど「社内改革」を行ったと振り返ります。就業規程・賃金規程などの改訂に始まり、新労働制度の導入、社内情報の開示・共有化推進、GRC関連の強化、県やブロックを跨いだ仕事や課題の共有化、各種企画の変更、小中学部と学研教室の提携(静岡・山梨において文理学院独自の提携の形)、高等部での映像授業導入、採用に特化した人事課の立ち上げ、事務処理関係の書類整備、そして新設校2校の開校(豊田校、羽鳥校)などなど……来年度へはキャッシュレス化、一部地域での通常授業形態の変更、山梨県中3模試の大幅変更、3月中旬以降の新設校開校(文理学院33校舎目)などなど。本当に1年足らずでよく進めてきたなぁと感じています。来年はそれらを大きな成果に結びつけつつ、変化を要する部分に関しては更に改革を進める1年となります。どれもこれも、多くの社員が関わって、多くの社員の知恵を結集し、みんなで進めてきた「新・文理学院」の改革です。

「一番必要な改革は?」

システムやハード面の改革もとても大切ですが、2020年、新しい1年で一番の肝となる文理の改革は『社員1人ひとりの意識とスキルの改革』に他なりません。文理学院の社員は総じて真面目で責任感が強く、この教育の仕事に対しては真摯に向き合っていると思います。しかし、私が社長として文理学院の社員(特に教師職)に求めたいものはそれだけではありません。

1つ目は「担当する校舎を絶対に地域No.1の学習塾に育てる」という強い気持ちと使命感をもって仕事に臨むことです。

2つ目は、以上のことを実現するための学習―「心(マインド)と技量(スキル)の両面を磨くための学習」を日々進め、日々挑戦することです。

3つ目は生徒・保護者や部下・同僚から尊敬される人間になるよう日々自分自身を進化、深化、成長させることです。

4つ目(最後)は「誇りを持ち挑戦する」、「誇りを持ち闘う」ということです。

これら4つのことは文理学院の「社是」を言い換えたものです。どの地区においても会議の開始前には必ず「社是」を唱和しているわけですが、そのことをしっかりと理解し、実践して自分自身を高める努力を継続的にすることが大切ですが、まだまだそれが足りないように思うことがあります。それはどこで分かるかといえば「あらゆる場面での発言と行動です」それらは人の成長の度合いを如実に表しています。

君が大きく成長することで、目に見えない大きく素晴らしい影響を大切な生徒たちに与えることができる。そのことこそ「教師冥利に尽きる」というものだ。せっかく好きでなった、なりたくてなった教師の職。君には、あなたには、その「教師冥利に尽きる」を毎日のように感じてほしい。それには、君自身、あなた自身が大きく成長することしかない。

少々、社員向けの色合いが強い内容となりましたが、社長として社員にこのような気持ちをもって接していくことを宣言し、多方面の皆様への年末のご挨拶とさせていただきます。

山梨県郡内地区でも、国中地区でも、静岡県御殿場・長泉地区でも、富士・富士宮地区でも、静岡市内でも「塾生と保護者の皆様、そして地域にとってNO.1の学習塾づくり」をしていきます!!

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

㈱文理学院 代表取締役社長  小倉 勤

【182】多面的

12/28(土)は朝10時前に羽鳥校へ。今日は「学研教室羽鳥校」が文理学院羽鳥校校舎内へ引っ越しをする日です。文理学院が学研グループに入ったのが2017年11月。そのころから学研教室のことを色々知る機会に恵まれました。同時に「学研教室の先生方、学研エデュケーショナル、文理学院の三者にメリットがある提携の仕方がないか」と模索してきました。社長就任と同時に話を進めたのが現在の提携の形……「学研教室を文理内で開校しよう」(会場貸し型契約)ということです。ここではどんなメリットがあるかを敢えて書きませんが、今日でまた1校舎「学研教室×文理学院」が誕生したわけです。現在は来年度3月開校を含め静岡県で6校舎、山梨県で5校舎の計11校舎が提携しています。来年の9月までに15校舎で「学研教室×文理学院」という形をとっていきます。最終的にはほぼ全校舎で実施する方向で考えています。

学研教室のスタッフと羽鳥校の白石校舎長、そして私の7名でランチへ。個人的に昨日もお邪魔したお店へ6名をお連れし、談笑しながらのランチでした。お口に合えば幸いです。私は今日も大変美味しくいただきました。昨日とまったく同じランチを。

幼児~中3までが通う地域の教育機関として、文理学院羽鳥校は年明けから本格的に稼働していきます。地域のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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幸せだから感謝するのではなく、

感謝するから心に幸せが生まれる。

いい言葉です。その通りだと感じますね。「日々を感謝する気持ち」……ごはんをいただけて感謝、健康でいることができて感謝、人と話をすることができて感謝、人に助けられて感謝……本当に日頃身の回りで起こることすべてに感謝する気持ちがあれば、心から幸せを感じることができるのですね。仕事でも、勉強でも、生活でもうまくいかない時もあります。でも、正直そんなものです。たびたびブログに綴っていますが「すべてを受け入れる」ことが大変重要です。どんなことも一面的には辛く悲しいことでも、考えようによってはそれがあったからこそ幸せに繋がるケースも人生には少なくありません。「すべてを受け入れ、すべてに感謝し……」常にそのような心持ちでいたいと私は思いますね。

今日、午前中に羽鳥から豊田へ行き、望月校舎長と話をしました。豊田校も今年の3月末に開校し、これまで9か月。大変なこともあったと思うわけですが、結局はそれらの苦労があったからこそ、現在の豊田校があり、今の望月校舎長があるということなんです。そんな話をしみじみとしながら「もっと早く文理に来ていたらよかった」と。最近入社した中村さんも同じことを言っていたそうで……これまた社長としては大変うれしいわけです。感謝です。

物事は多面的。目の前で起こる事象を悲観的に捉え人生を送るか、楽観的幸福感を感じながら人生を送るかで、人の一生の価値は決まるのだと思える。文理学院に関係する多くの人たちの幸せを祈りながらの、のこり3日間、令和元年です。