月別アーカイブ: 2021年8月

【732】日曜日の風景

少々、間が空いてしまいました。日曜日、月曜日と車での移動時間が長く、書く時間が取れませんでして……今週は水・木・金も山梨への出張ですので「週5山梨」といった感じです。嬉しいのは8/29(日)午後4:00に全面開通した「中部横断自動車道」を明日走行できることです。1ヶ月半ぶりの「甲府ブロック校舎長会議」に参加するため、その道を走るわけですが、今からワクワクしています。

子ども食堂

今年は①生徒・保護者の皆様からの募金、②社員有志からの寄付、③夏期講習売上の一部を合計した195万円ほどを子ども食堂への寄付に充てることができます。この活動は社として、また私個人も大変重要度の高いものと認識していますので、ご協力いただいた皆様には心より感謝しております。昨年よりも大変多くの寄付ができるのも、文理に集まってきてくれた人たち、こういった社会課題に関心があったり、困っている人たちを手助けしたいという心根の優しい方々、皆様のお陰です。本当にありがとうございました。

8/29(日)は「子ども食堂」への寄付事業のため「はらぺこ食堂」様(御殿場)と「ゆめ・まち・ねっと」様(富士)を訪問し、皆様からお預かりした大切な寄付金を、心を込めてお渡ししてきました。

昨年同様にただ寄付をしてくるだけではなく、色々とお話を聴かせていただいたり、弊社の考えをお伝えしたりと、じっくりと時間をとって「場を感じる」ことも(お邪魔かな?とも思いつつ)させていただきました。その時の様子はまた詳しく書かせていただきたいと思いますが、一言で……

「この場、この活動が心のよりどころになっている人たちが間違いなく存在する」

ということです。そして……

「コロナ禍という大変厳しい最中でも、私心なき利他の精神に溢れる人たちによって、この場、この活動が維持・継続されている」

ということも改めてひしひしと感じることができました。

他人と比べながら生きるようなことをしてこなかった私も、昨年から始めたこの寄付事業を通して感じていることを正直に書けば「私がお会いしている子ども食堂や子どもの支援活動をされている方々に比べたら、私自身の行っていることや考えていることは何と浅くて狭いのだろう」ということです。誤解の無いように書き添えておきますが、自分の仕事を卑下しているのではなく「もっと生徒・保護者・社員のこと、地域・社会のことを考えて社業を進めることができるはずだよね」という自問自答みたいなものがふつふつと心の中に沸いてくる、といった感じです。昨年同様に現地へ足を運び、お話を聴くことで、現場を自分の目で観ることで、大変勉強になるし、勇気をいただけるし、襟も正せます。

今週から来週にかけて、もう3か所へ寄付をしに伺います。同席する社員の感想なども交え、また書きたいと思います。

1人ひとりの優しい心根がことばや行動に繋がり、そのことばや行動が環境づくりや人を動かす原動力となる。その結果「誰1人取り残さない社会」(No one will be left behind. Leave no one behind.)を実現できるのだと思います。つまり「心根を育てる」ことがとても、とても大切であると私は確信しています。

【731】Start!

8/27(金)は午前8:00前に出社。忙しい1日の始まりです。

夜は3コマの前期期末テスト対策授業があります。附属中は昨日、城内中が今日で試験が終わりまして、来週には安西校に通う安倍川・籠上・賤機・美和・安東・服織の各中学のテストがあります。そして9/8(水)に校舎隣接の末広中学校の前期期末テストがあり一端落ち着くわけです。ちなみに末広中学はあのピンクレディーのミーちゃん、ケイちゃんや女優の美保純さん、体操で活躍されてた水鳥寿思(ひさし)さんを輩出した伝統ある中学校ですよ。

授業までのお仕事のメインは「学研HD経営会議」にオンラインで参加、その後中途入社面談(今日は遠方からお越しの方です)、「リクルート」の営業の方とmeetingなどスケジュールがぎっしりです。1つひとつ丁寧にお仕事を進めていきましょう。

👨9月入学受付中!

現在、夏期講習受講生を中心に続々と入学があります。9月からは文理学院で一生懸命勉強に励み、自分磨きをしていきましょう!!新たな自分づくりのスタートは文理から!!

【730】開花

8/26(木)蒸し暑く日差しの強い静岡市。競合他社の窓掲示を見ながら市内ドライブ→ブランチ→豊田校と移動してきて正午からお仕事開始です。静岡市内の学校では予定通り夏休み明けの登校が始まり、前期期末テストも実施されていますが、静岡県東部地区や山梨県では「夏休み延長」、「分散登校」などが行われています。これまでの経験で学習したのか「一斉休講」とはせず「分散登校」などを実施することには賛成です。「学校には学校ならではの学び」がありますから止めてはいかんですよね。2020年4月の時には「未知のウイルス」だったわけですが、学者・研究者たちの努力の甲斐もあり「凡その正体が掴め、戦い方もわかってきた」ということでしょう。それでも市民レベルで「感染すべくして感染するといった、ある種の傍若無人さが感染拡大に繋がっている」ことは紛れもない事実。人と接することをゼロにするのは難しいでしょうが、接する時に徹底した感染予防を行うことが重要ですよね。私は授業中を含め「換気」、「手洗い・手指消毒」(アライグマ・ラスカル並みに)、「黙食」の3つを徹底していまして、今のところは感染しておりません。必ず防ぎようがあると思いますから、1人ひとりが本当に気をつけて生活してまいりましょうね!

昨日8/25(水)は自宅近所に突如オープンした「スターバックス」にてお仕事を進めておりました。昼過ぎから結構なお客さんが入っていましたね。駐車場にほどほどのスペースはありましたが、自転車の台数が多いところをみると大学生が多いのかな。まぁ、気分転換を兼ねて仕事をするにはもってこいの場所が自宅近所にオープンしたことは大変歓迎できます。私は「休みを取れる時に取る」ため、昨日がその「休み」であったわけです。しかし、結局は1日休みとはなりません。PCを開けば20,30,40通とメールが入ってきますし、その返信や処理をするだけでも小一時間かかるわけです。まぁ、会社の役員、特に我々のような社員籍無き役員なんてものは24時間体制で仕事をする覚悟でいないと務まるものではありません。だからこそ「仕事と仕事の隙間でうまく休む習慣」が必要です。こんなことを書きながら、休みが欲しいわけでもないんですよね~。あと1ヶ月で76期が終わり、10月より77期へ入っていきます。つまり決算の重要な時期ですので、特にこの数か月は「心から休む」というわけにもなかなかいかないのが正直なところです。

それでも、凡そ決算の目途が立つ9月中旬以降に休みが取れたら「小旅行」に出られるくらいの状況になっていてくれたら嬉しいですね。行きたいところ山積みです。日光、京都、広島などなど……そのためには感染拡大を止め、感染者を激減させなくてはなりませんよ!!

🐕🐕🐕🐕🐕

いい言葉見つけました。

努力や経験が積み重なり、飽和点に達した時に一気に花開く

公文教育研究会社長の池上秀徳様の言葉だそうです。私の周りにも年齢性別問わず、このような人が複数人おります。

私たちの仕事って、生徒たち(社員たち)のこの状況を現実のものとするために、日々、彼らの努力を支え、経験を積ませている仕事なんだと感じました。

いい言葉は心を磨き支え、行動を変えてくれます。

日々「いい言葉と出会う努力」をすることが大切です。

さて、今日は静大附属静岡中、明日が城内中と教え子たちの定期テストがあります。附属中はそろそろ終わったかな?今晩は英語対策授業3コマを安西校で担当します。9/8(水)末広中学校のテストまで対策授業が続いていきます。教師・塾生・保護者一丸で成功させていきます!!

【729】歴史・人に学ぶ

各校舎では夏期講習受講生の9月入学手続きが毎日のように進んでいます。本当にありがたいことです。この時期は2日に1度のペースでその状況が私たち経営側に届き、その結果をキュッと纏めて全社へ伝えていますが、つくづく「有難い」と感じます。それは、数多の学習塾・予備校の中から文理を選び入学をしてくださるご家庭に対してだけではなく、現場で汗をかく社員に対してもです。私も現場に立ってきましたし、今でも授業数は少なくなり、保護者対応も殆どすることの無くなった身ではあるものの、現場に立ち、現場を大切にしていますので「現場の苦労」もわかっているつもりです。特にこのコロナ禍での諸活動は、慣れてきたとはいえ方々に気を遣いますからね。社員のみなさんには心より感謝します!

さて、今日の私のお仕事は①新卒入社面接、②1月中旬までの安西校のスケジュール作成、③76期経営方針の1人反省会、④77期経営方針の原案策定などなど……今日、やると決めて出社したお仕事は順調に片付けることができました。8/30(月)に運営戦略役員会がありますので、それへ向けての資料準備を兼ねてのお仕事が色々。「考える仕事」は豊田校の人事室など、部屋に籠るのが一番です。

弊社の「校舎ブログ」をぜひお読みください!

文理学院の各校舎では「個性豊かな校舎ブログ」を更新しています。塾生・保護者の皆様は「自分が(お子さんが)通う校舎のブログ」しか見ていないのかなぁ。他の校舎のブログも凄く面白いですよ!例えば「SCIENCE is ELEGANT」というタイトルで高等部の伴野先生が書くブログ、勉強になります。8/24更新の【しもぶん】もいいですよ!「しもぶん通信」を校舎内で発行しているそうです。大月・上野原の校舎で書かれている「林のつぶやき」は毎度、林先生のプライベート丸出しブログでこれまた面白い!ほぼ毎日更新しているのは双葉校と安西校で、先生たちの人となりがよく表れています。8/23更新の河口湖校舎「ルールメイカー育成プロジェクト」も興味深かったですね。唐瀬校の加藤先生の「リアルビリギャル」は読んでいると映像が浮かんできます。本当に個性豊かなブログばかりで、とっても面白いのですよ~。私は他塾のブログを読むことはないので正しい比較ができませんが、きっと文理の社員が書くブログは個性的なんだろうと思います。ぜひ、色々な校舎のブログを読んでみてくださいね!中島校の平田先生は校舎ブログで歴史について書き、読み手が勉強になることを丁寧に教えてくれます。そこで私も歴史上の人物関連で1つ。

吉田松陰の言葉

夢なき者に理想なし

理想なき者に計画なし

計画なき者に実行なし

実行なき者に成功なし

故に夢なき者に成功なし

滲みますね、滲みます。

吉田松陰は長州藩(現在の山口県)出身の武士であり、思想家、教育者としても幕末に大活躍した人物です。「尊王攘夷」の思想を持ち「松下村塾」を開き、若者たちを教え鍛え、明治維新にも多大なる影響を与えました。上の言葉も滲みますが、更に次の言葉も背筋が伸びます。

世俗の意見に惑わされてはいけない

目先の安楽は一時しのぎと知れ

本物の誠実さを持ちながら行動が伴わない人はいない。本当に誠実さがあるのなら、行動しなさい

歴史に名を残す人たちは、現代にも十分通じる、生き方で参考となる素晴らしい言葉を私たちに遺してくれている。それらを学び、自分たちの生き方や生活に生かす。改めてそれが大事であると思いました。

温故知新

【728】峠、街中華

8/24(火)は大変蒸し暑い1日のスタートとなっている静岡市です。

暦の上ではとっくに「秋」。立秋は8/7(土)でしたからね。秋は大変好きな季節ですが、あっという間に終わっていきますよね。今年は「秋」を謳歌したいと思いますが……。なんとなく秋は車で「日光東照宮」を目指したくなる季節なんです、自分の中では。日光東照宮は日帰りで行って来れる距離ですし、静岡とはまた別世界ですから、日常から離れ、リフレッシュするには最高の場所です。「いい小旅行」となります。

「今秋」は(話は変わり)各社からスポーツカーがリリースされます。スバル「BRZ」、トヨタ「GR86」、日産「フェアレディZ」と、どれも注目すべき車ですよね。その中で私が一番気になっているのが「GR86」です。「WRXS4」(スバル)に乗っている時から「峠」を走るなら「86」も大変面白いと聞いていました。8月末には正式発表されるとの噂もありますので、試乗だけでもしてみたい1台です。そう、日光の「いろは坂」なんかを、峠に強いスポーツカーで走る……いいですよね~。

「峠」と言えば、考えてみると結構走ってきたのですなぁ。「箱根峠」、「十国峠」、「本栖みち」、「日本平」、「比叡山」などなど……森林の中、ワインディングをドライブするのが若い頃から好きなのですね。「driver」という雑誌では毎月「峠狩り」という特集が組まれており、それを見るたびに行きたくなるのですね~。今は山梨県の「上日川峠」に興味があります。そのうちに行きたいですね。

このコロナ禍、出かける妄想だけは膨らむのですが、実際には出かけられない……そんな辛い思いをしている方々も大変多いと思いますが、きっともう少しの辛抱ですよ!!がんばりましょう!!

🚙🚙🚙👨

昨日は都留本部へ向かう途中、御殿場で水素充填。静岡市駿河区、甲府市、御殿場市に水素ステーションがあるのは私にとっては大変な好都合でして不便を感じることはありません。そのうち清水区にもできるということですので更に便利に。帰りは都留本部から豊田(荷物搬入)→遅めのランチ経由で授業のため「安西校」へ。以前も書きましたが中央道・御殿場道路・新東名と直結されたため都留から静岡市内は1時間30分強で移動できるようになりました。8/29(日)の夕刻には「中部横断自動車道」が全面開通となります。凄く楽しみですね。自宅と甲府も1時間30分程度で移動できるのだろうと思います。早めに走りに行きたいと思います。

最近「街中華」に嵌っております。先日も清水区に穴場的街中華を見つけ、3回ほどお邪魔しています。写真はまた別のお店ですが、ここも通し営業をしてくれているお店のため、移動時によく立ち寄ります。「街中華」最高ですね。東京には魅力的なお店がたくさんあるんでしょうね。早くコロナが収まり、本社への出張ついでにいい店を探したいですな!

今回はなんとなくこんな感じで(笑)

【727】お導き

8/23(月)は午前中から都留本部にてお仕事でした。新卒の入社面接・試験だったのですが、よい出会いとなれば幸いですね。この時期に就職活動をしている学生さんには各々事情があるでしょうが、私の経験からすると「遅い時期に面接・試験に来られた学生さんの中にも、私塾教師向きの掘り出し物(者)がいる」と思っています。就職活動の中で鍛えられ、世の中を少しだけ知ってから来ることになったり、他の業界・会社とはご縁が無かったものの、私塾業界や弊社とはとてもマッチしていたり……いろいろ。まぁ、とにかく面白いですよ「人生」ってのは。

ちょっと思い出話を。

私が就活していた頃は「バブル末期~崩壊」の辺りでしたなぁ。

「バブル経済」は中学の歴史・公民でも目にする言葉ですよね。1986年~1990年頃の国内好景気を指します。私が社会に出たのは1991年4月ですので、学生時代の4年間はまさにバブル絶頂期の中で過ごしたことになります。このことは、よい意味で今の仕事観・人生観に大きく影響していることは間違いありません。今、振り返っても「強烈な時代(時期)」でした。

もともと学校の教師になるために大学へ進学しました。しかし、色々と話を聴く中でその仕事に魅力を感じなくなり、方向性を見失っていたと思います。そのこともあり就活で訪問した会社は30社(笑)。革靴の底が本当に減りましたよ。就活では途中「広告業界」を目指すことになりました。営業(AE)から入り糸井重里さんのようなコピーライターを目指そうと。しかし、大阪の中堅広告代理店に勤務する同じ大学卒の先輩から「絶対やめとけ」、「この業界は君にはお薦めできない」と強く言われ断念。また、その他の業界を回るも、大阪梅田に本社のあった大手「リクルート」グループの人材派遣系の会社も社長面接で落とされ、静岡の地元優良企業(精密機械系)も最終面接で落とされ、夏前に内定をいただいていたのは2社。その1つが「ダイキン」でした。今や押しも押されぬ素晴らしい空調メーカーとなっていますよね。その2社のどちらかに就職する予定でいましたが、大学4回生の夏に帰省した際、母から見せられた学習塾・予備校の社員募集広告。「もともと教師になりたかったしなぁ」と……2つの会社から内定をいただき、その1社に入社することでこの業界に身を投じることとなりました。もともと「人に教えること」は好きだったんですね。だからこの業界に入って大正解だったと思っています。色々な人のアドバイスに流されてみた結果とも言えます。「お導き」という言葉がありますが、まさに色々な人に導かれるようにこの仕事に就き、大きなやりがいを感じながら今日まで来ることができました。本当にありがたいことです。

話はズレますが「教えることが好き」はアルバイトにも影響しました。18歳~22歳までの4年間、主な稼ぎは「テニスのインストラクター」。月に8~12万円ほど稼ぎました。老若男女問わず上達していく様を見るのが面白くてね。よく、おばちゃん(50~60代)達に「おぐらく~ん!〇月〇日に5人でレッスンしてくれへんかなぁ~」(大阪でしたからこんな口調で)なんて、プライベート・レッスンも頼まれました。バイト代も2時間程度で1万5,000円+お弁当という好待遇で、本当にありがたかったですよ。その他にも「日雇いバイト」を21歳~22歳で色々やりました。引っ越し、新聞代徴収、住民票整理、太巻き(恵方巻)づくりなど。日雇いではありませんでしたが、某有名ファスト・フード店のバイトはあまりのつまらなさに1日で辞めました(笑)「自分で日雇い」にしました(苦笑)。そのような多くのバイト経験は今の仕事にたいへん生きています。

子どもの頃は父・母の自営業を目の当たりにし、お皿洗いなどを通じて、また、学生時代はアルバイトをすることで「お金を稼ぐ意味」、「お金を稼ぐ術」、「お金を稼ぐ面白さ」、「お金を稼ぐ大変さ」を存分に知ってから社会に出ていったように思います。もちろん、これまでも「学生時の働いて稼ぐ経験」がとても生きていると思います。

自身の根底には「お客様(人様)のために汗をかく」という信念があります。

私が仕事上、胸を張って「この仕事に就き、この仕事をしてきてよかった」と言えるのは、 「生徒・保護者にとって為になることを、同じ志を抱く仲間と一緒に、一生懸命考えながら仕事をしてきた」ということです。

また、なぜ今のような役を与えられているのかを考えた時、その理由の1つは給与を含めた待遇面を優先するのではなく 「お客様(人様)のために汗をかく」ということに注力し続けてきたからではないかと思います。実際、待遇面で会社や上司に不満を述べたり、交渉を試みたりすることは1度もありませんでした。私の中ではそこの優先度が低いのです。創業者である加賀先生はたぶん私のそのような「私欲なき姿勢と顧客第一主義の姿勢」を買ってくれ2代目に抜擢したのではないかと考えています。私も今後、文理学院の良さを継承していくために「私欲なき、利他の精神に溢れる人物」、「会社の方向性を理解し、共感してくれる人物」に重責を担ってもらいたいと考えています。

「お客様のことを第一優先に考え、よりよいサービスを低価格で提供するために自分たちで考え、一生懸命汗をかくことができる仕事」

私の仕事(会社)選びの第1優先はこれですね。これができる会社だからこそ、こうして文理学院で18年ほどやってこれていると思っています。それができなくなったら、私はこの場所にはいないでしょう。「信念を曲げてまでやる仕事は、私のやる仕事ではない」と考えていますから。逆に創業者から受け継ぐ私の信念を周囲に理解してもらえるよう、努力を怠らないことが、私のある種の「責任」であると考えています。

🐢🐢🐢👦

昨日は遠州「小國神社」へ参詣しがてらお茶を買いに。神社奥の山も久しぶりに散策し、大変気持ちの良い休日となりました。遠州森町が私の亡き父親の御在所。ここへ幾度となく来るのも、やはり何かに導かれているのかなぁ。

「お導き」ってものは確かにあるよね。