月別アーカイブ: 2020年3月

【276】丸1年、我にお疲れ!

3/31(火)いよいよ年度末を迎えました。ちょうど今日で社長就任丸1年。明日から2年目に突入します。振り返っていろいろ書きたい気もしますが……まぁ多くのことを進めた1年、うまく行かなかった部分もある1年、良いも悪いも予想通り行ったり、行かなかったりした1年でした。反省を生かしながら明日からの2年目は邁進していきたいと思います。

今日は①4/9(木)「ブロック長会議兼研修」事前打ち合わせのための事前準備(明日打ち合わせがありますのでレポートを熟読し、研修の中心をどこに据えて深堀するか??などなど)、②入社面接・試験(大手予備校や公教育現場の経験を持つ方)、③羽鳥校への資材搬入(運んでねと頼まれたので運びます)と主なお仕事はこんな感じでした。そして、明日は「入社式」です。10名の教務職員を新たに迎えます。例年とは異なり、役員、人事課、そして新入社員の18名のみのこじんまりとした式になります。ちょっと残念ですね。例年であれば180名ほどの全社員が一堂に会して……となるわけですが、新型コロナの影響で今年は断念。その変わり、新人に対して惜しみのないエールを例年以上に贈ってあげたいと思います。

豊田校での立ち話ですが「管理職論」に関して伊東執行役と望月淳校舎長の3人で話を話をしました。私はこのような少し力の抜けた意見交換会が実は大好きでして、その場がある意味「勉強会」となります。偉いのは「僕もその本貸してください。いや、やはり自分で買います」と望月校舎長。勉強熱心でよろしいですね。50冊ほどリストアップして、特に「課題図書として読んで欲しい7冊」を決めて書面にし……。人を育てることは何とも楽しいことであります。私も一緒に育ちます……お腹だけではなく、中身もね(笑)。

いよいよ愛車が今日、走行距離20,000kmを超えます。納車から5ヶ月、専用アプリで確認すると通算平均燃費19.2km/ℓ、レギュラーガソリン消費量約1,040ℓ(燃料費は13~15万円程度でしょうか)、同車種平均燃費順位全国642位/13,335人……「いやぁ~悔しい!!もっと上位にランクインしたい!!よし、より燃費の良い走りをしていこう!!」と……まんまと乗せられながら地球環境への配慮にも繋がる(文理はSDGsを推進していますので)……うまく仕組みができています、このアプリ。

早くコロナが終息しませんかね。若者たちの様子をTVで見ていると「ありゃりゃ」と思いますね~。危機感が足りなすぎではなかろうか……。夜遊びもほどほどに。志村けんさんがお亡くなりになりました。私も子どもの頃には大変お世話になった喜劇王。ご本人も予想だにしなかった最期だったと思います。ご冥福をお祈りするのとともに、危機感が足りなすぎる若者(だけではないが)への警鐘となってくれたらと思います。昨年6月に鎌倉の長谷寺へ大好きな紫陽花を鑑賞しに行きましたが、今年も大手を振っていけるのでしょうか。

明日から4月です。気持ちだけは明るく前向きに行きましょうよ!!

【275】アニマル??マニュアル!!

3/30(月)曇天。羽鳥で仕事を進め、双葉へ移動し授業。毎度このパターンでこの数日過ぎましたが……明日からは入社面接(塾・学校経験者の応募が多い!)や入社式など、豊田校(人事課)でのお仕事が詰まっています。新設「羽鳥校」も「双葉校」も大変順調です。そこに併設されている学研教室も好調とのこと。これからも誠心誠意、お子様たちの指導をさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

さて、昨日は休暇をいただきましたが、このご時世ですので遠出は控え、静岡市街を散歩しながら食事と読書を。6時間ほど街中にいましたが、昼過ぎからぼちぼち人が出始めた感じでした。静岡駅の「スタバ」とセノバの「illy」を梯子しながら携帯した1冊を読み終えました。またまた勉強になりました。実は現在、あるマニュアルを作成しているのですが、その内容に関するネタをいくつか拾うことができました。

文理学院にはいくつかの「マニュアル」が存在していますが、授業に関するものは1つもありません。いわゆる「業務マニュアル」です。最低限文理の各校舎や役職者が実施しなくてはならない基準が明確に示されています。マニュアルをベースにしてより高度なことに取り組む社員も少なくありません。それを歓迎する会社ですので「塾生・保護者のためになるならドンドン進めてもらいたい!」と思うわけです。(もちろん経費をかけずにね)4月になったら新中3の面接を開始していきますが、山梨県では4/18(土)「山梨県合否判定模試」結果を基に面接していくのかな??面談研修もやりたいですな。いよいよ新年度が本格的にスタートします。ワクワクしますね!!

今年は「社員育成」をテーマにして色々な研修・会議を重ねていきたいわけです。依頼があったこともあり3月の甲府地区の会議は私が仕切り役で進めましたが「会議を通してスキルとマインドを高めること」と「時間の無駄を極力省くこと」に注力しています。3月には3回ほど会議がありましたが、その成果があったのか、なかったのか……今はまだわかりませんが、会議に集まる社員たちを見ながら1つ言えることは「人事は成功か…」と感じます。皆、責任感が強く、士気が高く、真面目な社員が役に就き、非常に前向きに取り組んでいます。以前にも書きましたが「組織には積極的な新陳代謝が必要不可欠である」と思っていますので、甲府地区の新校舎長・新副校舎長にも大きな期待を寄せています。そして、今おぼろげながらに考えているのは「山梨県(国中)で校舎を増やすことも必要だ」ということです。やり方は今までと同じでなくてもいいわけです。車を走らせていると空き物件が目立ちます。校舎数を増やすことが実績数・生徒数に繋がる部分もあるわけですし、社員の活躍の場を増やしたり、新たに力のある人たちを迎え入れる場を提供するには、やはり校舎展開は必要です。

う~ん、やりたいことが多いなぁ。でも、結局はやるんだな……(笑)。

4月入塾受付中!文理は君たちの参加を待っています!!

【274】2021年度中学教科書

3/28(土)は双葉校にて①ブロック長たちと3人でお仕事の話、②新中3英語授業です。その合間を縫って、ちょっと空いてしまったブログを書いておきましょう。

新型コロナの影響は続いており、首都圏では「不要不急の外出を控えるよう」各自治体の長がこぞってメディアを通じて訴えています。私も明日は大人しく「読書の日」にしようかと考えています。著名人でも感染者が出てきており、その人数も地域によっては日に日に増えてきていますので心配です。先ずは自分自身が罹患しないように十分注意して過ごしていきましょうね。

今日の甲府ブロックの荒井・宮下両ブロック長と2時間ほどミーティングは充実していました。次回の会議の打ち合わせを通じて色々な角度から話を聴いたり、したり……。よい時間となりました。双葉校ができて国中エリアには文理の校舎が8校舎。それぞれの地域に合わせて、よりよい教育サービスを提供している2020年の春です。

学研教室 × 文理学院

本日、山梨県下には写真のような広告が新聞に折り込まれました。いいチラシですね!!

郡内の東桂校舎、国中の双葉校・甲府南西校・小瀬校・昭和校・石和校の計6校舎で「学研教室」併設となっています。それぞれの先生方が大変熱心だと聞いております。双葉校では高橋先生とお会いすることがあり、今日も体験生が何組かお越しになっています。文理と学研教室で地域の私教育をどんどん盛り上げていきたいですね!!

2021年度中学教科書改訂

来年度、中学校で採択される教科書が大きく変わります。

教科ごとの平均ページ数の合計がなんと11,280ページとなり過去最多。9年前の改訂からは20.3%も増加するそうです。ページ増の理由の1つは「アクティブラーニング」(主体的・対話的で深い学び)が重視されていること。もう1つは「教師が授業を進めやすいよう、進め方をわかりやすく示す内容が増えた」ことだそうです。

いずれにせよ、中学進学へ向けて小学生のうちからしっかりと基礎力を養い、定着させておくことが大切ですので……

学研教室or文理学院小学部で早めのスタートを!!

【273】オリンピック延期

3/25(水)は出社前に静岡駅周辺で用事を済ませながらランチを。

ここ1年、ランチはこんな感じのことが少なくないのです。静岡おでんとおにぎり。このお店はかなりの有名店「まるしま」さん。いつもは豊田校近くの「しなのや」さんですが、静岡駅近くでタイミングが合うとここに来ます。そういえば「おがわ」さんへも久しぶりに行きたいなぁ。近いうちに行ってこよう!!

学研教室との連携

学研グループの一員である文理学院はこの1年「学研教室」との連携を強めてきました。meeting、研修会、文理学院校舎内併設教室の展開(今では14校が併設されています)などを通して、協力して児童・生徒の募集や教育サービスの提供をしています。この春は最新集計で合計50名ものお子さんたちが学研教室を巣立ち、文理学院に入塾してきてくれました!これは凄いことです!!学研教室の先生方や事務局のスタッフの皆さんが、文理学院を信頼してくれているからこそ、実現できている結果です。これからも連携を強化し、地域の教育を前へ進めていきたいと思います。

さて、今から夕ご飯を食べ、羽鳥校で新中2の授業を2コマ。そして明日は都留で運営戦略役員会→富士宮で新設部門担当者との打ち合わせと、まぁまぁ、あっちゃこっちゃです。

4月入塾生募集中!

2020年、オリンピックは延期になった……。選手のことを考えたら、コロナのことを考えたら、賢明な選択だ。2年延期でないところも選手ファーストで評価できる。ただ、①出場決定している選手はそのまま出場がよいのでは??、②4月~5月開催にしてはいかがか??以上2点は個人的な意見として書いておこう。オリンピックが延期になった今、生徒諸君の楽しみは、ここ「文理学院」にあるかもしれないぞ!!(笑)4月入塾大歓迎!!

【272】管理職応援歌

豊田から双葉まで東名高速道路→新東名高速道路→中部横断自動車道(途中国道52号線)と通ってきますが1時間45分ほどの道程です。実はこの時間が大変重要です。「振り返る時間」、「先を見据える時間」にはうってつけなんです。今日、振り返っていたのは、出がけにある社員に伝えた内容に関してです。

君の部下のAさんが少々元気が無いようにみえる。なぜかわかるか??

「伝え方が厳しいからですかね」、「振った仕事でミスが少なくないので落ち込んでいるのかなぁ」と返してきたので「本質、根っこがわかっていない」と感じ、Aさんのこの1年の活躍、そしてAさんの本当の遣り甲斐などについて話をし、結論として「言葉が足りなかったのではないか」、「仕事を奪われたと感じているのではないか」、「生徒・上司から低い評価を受けたと勘違いしているのではないか」ということを伝えた。Aさんと話をしたわけではないが、多分それは当たっている。

「言葉が足りない」というのは状況によっては致命的となる場合がある。「相手の立場、相手の気持ちを考えたら言葉を添えなくてはならないケース、言葉を尽くして伝えなくてはならないケースが少なくない」と感じる。「相手は何を大切にして仕事をしているのか」というところにスポットを当てて心を砕くのが上司の役割の1つである。

学習塾・予備校の管理職はおおよそ次のような感じで出世し「管理職」となるケースが多いように思う。「担当科目の知識と教える技術が備わり」→「校舎の責任者を複数校舎歴任して」→「数年にわたっての成果・結果が評価され」→「めでたく管理職となる」実際、めでたいかどうかはその先に答えがありますが、意外と多いのは「管理職となった後、管理職たる勉強を積まず、仮に勉強していても管理職としての力がつかないまま数年が過ぎ、気が付いた時には……。」結果、「素晴らしい教師、素晴らしい校舎責任者のまま成長が止まるケース」が往々にして起こる。

管理職になってから勉強を始めるのでは遅い。管理職を目指すなら、常に「1段、2段上級の役職に立った時、自分ならこのケースをどうするか……」を考えながら仕事をすることが非常に大切ですし、「学びを止めてはいけない」、「学びが止まった時には自身も自身の抱える部下も組織も成長が止まるのだ」と肝に命じて日々の仕事と向き合わなくてはならない。それが「管理職」である。会社の中で一番ストレスのたまる大変な役職が「課長職」かもしれませんが……こう考えるのはどうか??

役職手当をいただいた上、自身が成長するための仕事までいただいている。

考え方1つで全てが変化する。

【271】真摯

3/24(火)快晴。昨日は凄い天候でしたね。山梨県の甲斐市「双葉校」へ行く途中、郡内の一部では霰(あられ)が降ったとのこと。同じ県内で、しかも3月下旬に……。今日は平穏な1日になるといいですね。

さて、昨日は双葉校では一番の若手、五味先生に私の授業見学をしてもらい(解説後半2問が失敗笑)、その後1時間少し色々と仕事の話を。授業に関して、仕事の本質に関してなど……じっくりと若手と話をする機会が普段はないので、私には新鮮でした。研修や会議といった形式での会話も大切ですが、雑談も交えて普段話をしない社員とコミュニケーションを取ることは大切ですね。取締役・執行役員・一部のブロック長(担当エリアの関係で)・羽鳥校と双葉校の配属社員とは当然話をする機会は多いわけですが……と書きながら、結構それで時間パンパンだなぁ(笑)。やはり担当に任せるか(笑)。逆に「有志を集めた座談会」を定期的にやってみるのも面白いかもしれないな。社長業1年経って時間の使い方や優先順位の付け方は少し理解してきたので、今年はまた新たな取り組みを「社員の成長」を軸に進めていきたいですね。やりたいことはどんどん山積みとなっていきますが、全部をやろうとせず、モノにより優先順位を独断と偏見で決めて(笑)進めていこうと思います。

今日は豊田で入社契約を済ませたら、山梨へ。入社面談と授業です。今日も仕事を通じて気持ちのよい1日とします。

時間を使い切る

私は業務時間(出勤時間)をきっちり使い切ることを信条としています。隙間なく仕事を入れたり、ちょっとした時間が空けば仕事を入れる(ブログもそうですが)……もちろん合間合間に社員を笑わせる気遣いもしていますよ(笑)。それでも1日時間を使い切って仕事をやりきることを信条としていますので(これは20代前半で当たり前の基準となりました)、仕事はグングンと進んでいきます。自分の中での優先事項が低いものは後回し、後回しになりますが(笑)ね。「無駄」が好きではないんですね。「ダラダラと仕事をするのが嫌い」なんです。「どうでもいいようなことをズルズル、ダラダラやったり、議論するのも嫌悪感を覚えます」ね。仕事とプライベートをきっちり分けるタイプですし、社員にも公言していますが「休日はしっかり遊びたいから(笑)業務時間を無駄なく最大限有効活用し、結果を出せる仕事に集中する」ようにしています。これもよく社員に言いますが「一番評価できる人は経費をかけず、無駄をせず、塾生の成績を伸ばし、志望校に多数合格させ、同時に売上・利益などでも成果を出せる人」だと。「塾生のため、文理のために真摯に仕事と向き合える人財たるか」が評価の第一の基準。

塾生・会社に真摯であるかは時間の使い方に滲み出る。