月別アーカイブ: 2022年4月

【936】4月末の風景

本日4/30(土)はお仕事です。

GW(ゴールデンウィーク)と言っても、今年はゆっくり休んでいるわけにもいきません。「5月からいろいろと始まる」のと、「勝負の6月・7月への準備」を進めなくてはならないので、会議や研修のないこの短期間に、私の進めるべきことをドンドコ進めておかないと、最終的に「仕事に追われる」ことになります。「仕事は追うもの」ですからね!!もちろん、休める人たちはゆっくりと休みましょうね!!「有意義なオフがあるから結果に繋がるオンがある。そしてその先に豊かなlifeが待っている」なんて感じじゃないのかなぁ。

今朝は地元のラーメン屋さんにてポールポジションをゲット。開店45分前に並び電話をしたり、ラジオを聴いたりしながら待ちまして、お目当ての「熊本天草のわかめが入った味噌ラーメン」に煮卵、チャーシュー1枚、メンマをトッピングしていただいてきました。大変美味しくいただくことができ、午後からのお仕事に弾みをつけてもらいました。

昨日は昨日で遠方のいきつけラーメン店で一杯いただき(大将の奢りでチャーシュー丼もいただきました)ましたので、2日続けて「ラーメンランチ」です。

昨日は1日お休みをいただきました。雨の降る中、ロングドライブを。ラーメン屋さんから伊東西伊豆線(県道59号)を通り「筏場国有林の新緑」を楽しみながら「国士峠」へ。その後、国道414号線を通り「東府や」にある”Bakery & Table 足湯カフェ”に行ってみました。少々混んでおり、雨も降っていたので足湯は諦めましたが、美味しいパンをいただきました。coffeeは私の口には合わず残念ではありましたが、広い敷地内を散歩するなどして、ゆったりとしたいい時間を過ごすことができました。

「東府や」さんには宿泊もできるようですので、ご家族連れで行くのもおすすめの場所です。また、晴れた日に足湯に入りに行きたいと思います。その場所を後にし「箱根峠」、「芦ノ湖」を通りながら「御殿場」へと抜けるルートで雨の中のドライブを愉しむことができました。帰宅後は雨が上がったのを見てジョギングへ。約10knほどやりましたが、途中で雨に降られびっしゃびしゃになりながら帰ることに。それでも何かちょっとした幸福感を得ることができましたね。

さて、今日は4月最終日。

少々、仕事が立て込んでいますので、てきぱきとやってしまおうと思います。

【過去ブログ】

2021年5月blog https://www.bunrigakuin.com/bunriblog/?m=202105

2020年5月blog https://www.bunrigakuin.com/bunriblog/?m=202005

2019年5月blog https://www.bunrigakuin.com/bunriblog/?m=201905

5月入塾受付中!

【935】帰り道

ただいま4/28(木)午後7:00前。宇都宮駅行きの出発前の電車でblogを書いています。ほとんど乗客はいません、今のところは。烏山高校の生徒が数名乗ってきているのか、高校生の姿が数名あるだけです。

烏山線を走るこの列車はACCUMという特殊なもののようで、ちょっと調べてみました。以下のURL参照。

https://www.jreast.co.jp/train/local/ev_e301.html

あちこちでエコ。いいことですね!しかもワンマンカーということもあり人件費も抑えられています。都会ではできないことですが、できるところでキッチリと地球環境やランニングコストを考えた運用をしているところが素敵です。弊社もエリアにより様々な経営環境を考慮した運営をしています。どこもかしこも一律である必要はないのです。「できるところはやる」、「地域に合った工夫をする」といったことが大切ですよね。

餃子を18個食べたのにお腹が空いてきました。宇都宮駅での乗り換えは9分…….餃子は食べれないなぁ。もう1食「餃子定食」でもいいのだが。久しぶりに「駅弁」を買おうかな。考えよう。

さぁ、いよいよ5月が始まりますね。

5月、いい意味で何かが起こる予感!

【934】えらいこっちゃ

お通夜に参列するため栃木県まで来ていることはblog「933」で書いた通り。途中、宇都宮駅にあるcafeでガッツリ仕事をしながら移動しているわけですが……ただいま4/28(木)午後4:14。宇都宮駅から「滝」という駅を目指したが、どうも接続が悪いと思い、烏山線の始発にあたる「宝積寺駅」までとりあえず来てみた。しかし、しかし午後4時台に1本も電車が走っていない!!大っピンチである。

もともとは宇都宮から「滝駅」まで行き、そこから1.5km目的地まで歩こうと思ったが、これでは参列時刻に間に合わない。タクシーを拾おうと駅員さんに聞いたところ「ここ(宝積寺)からじゃかなり遠いので高くつく。滝駅は周辺に何もない”無人駅”だから烏山駅まで行ったほうがよい」と聞き、そうすることに。結局1時間駅のホームで待つこととなった。昼は「宇都宮みんみん」で餃子を18個食べたのでお腹が減ってイライラすることはないのだが……。

これほど電車の本数が少ないとは思わなかった。

まぁ、なんといいましょうか「時間がゆっくり流れる」とは、こういうことかと、ある種の幸せを感じながら電車を待つ身なのである。

問題は「今日中に静岡に辿り着けるのか?」ということです。烏山駅から宇都宮、宇都宮から東京、そして静岡へと帰らなくてはならないが、果たして帰ることができるのか?調べてみるとなんとかギリギリ帰れそう。烏山駅19:20発で静岡駅22:27着。これ以外に帰る方法はなさそうだが、何か起こって最悪の場合は宇都宮か東京に宿泊だな。

車で来て事故でもしたら「えらいこと」だとJRで来てみたが……それでも「えらいこと」になっている。なっているが「ゆったりとした時間を過ごしてみると、無計画も悪くない」と思えてくるから不思議ですね。

【933】移動中にて

4/28(木)現在、午前10:30過ぎ。社員のご家族にご不幸があり、お通夜に参列するため新幹線を乗り継いで宇都宮へ。その後、在来線で那須烏山市へ向かいます。仕事をしながら移動したいと思います。

明日からゴールデンウイークが始まりますね。この2年間、できなかったことを思いっきりやりたいですよね。それでもキッチリ感染対策しながら、事故に遭わぬようにね!!特にこの時期から水難事故が多発します。海や川で遊ぶ時には本当に気をつけて!!私のGWは大した予定はなく、半分はお仕事をすることになります。頭の中ではすでに2023年度以降の社業に舵を切っていますので、やるべきこと満載です。36校舎目も具体的に進めないとね。早期に40校舎へ!!

山梨の子どもたちのために

昨日、山梨県庁にて県と弊社一瀬常務取締役との間で正式に「子ども学習生活支援」の業務委託に関する契約を終えました。ゴールデンウイーク明けには町村とのmeeting、社内関係者とのmeetingを重ね、5/16(月)の週より稼働します。今週から来週にかけて、学校で次の写真のようなお知らせが配布されます。裏面にも様々な情報(特典含め)が記載されています。

私も5/16(月)以降、2週間ほどで全会場の視察に回ります。山梨県・各町村がこの事業を通じて目指すことを達成できるよう努めさせていただきます。この事業に参画することで、弊社にとっても大きなメリットがあります。その1つは「社員の人間性の向上」です。塾生は塾に通える家庭環境下に育っています。しかし、塾に通いたくても物理的・経済的に通うことができない子どもたちもいるわけです。その子どもたちと接することで、教育者として、人間として学ぶものが必ずあると思います。「子ども食堂への寄付」を通じ、今回の学習生活支援、そしてこれからどのような「地元に対しての恩返し」、「地域貢献」ができるのか。とても楽しみであります。

海ごみゼロウィーク

文理学院のSDGs「地域清掃活動」が紹介されています。日本財団や環境省が主催するイベントです。

https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/report/?rpref=15&rdate=2204&s=

5/30「ごみゼロの日」、6/5「環境の日」、6/8「世界海洋デー」と、環境に関する記念日が続くわけですが、その期間に開催されるのがこのイベントだそうです。4月末から5月にかけて、各校舎で清掃活動が実施されます。その中で山梨県の校舎がこのイベントに参加させていただいています。また、別の機会に詳しく紹介させていただきます。

新幹線、久しぶりに乗りましたが早いね(笑)人間がこのスピードで移動するのって、体に悪影響がないのかなぁ(笑)速すぎでしょ。blog書いていたらあっという間に新横浜を通過しました。

さて、別の仕事にかかります。

【932】君主論に学ぶリーダー像

4/27(水)蒸し暑い1日のスタートです。

本日は甲府地区での校舎長会議に出席です。少々早めに家を発ち、買い物を頼まれていた蕎麦を「なんぶ道の駅」で買ってから甲府盆地まで来ました。いよいよ「初夏」到来といった感じで、気持ちが大変踊りますね。

ようやく「君主論」に関する書籍を読み終えました。感想は「できていることを確認できました」ということです。同時に「反論と違和感」を感じるところもありましたなぁ。まぁ、リーダーとして至極当然のことが書かれているわけですが、そこに比喩が散りばめられていたため、読みやすかったです。何かみなさんから「私へのおすすめの書籍や講演会」がありましたら教えてくださいね。

結論。リーダーは目の前の状況と将来の予測から、適切な行動を選択し(=決断)、組織・チームを成功へ導かなくてはならない。そのための適切な思考・行動を常に選択するには、学習を怠らず常に頭をフル回転させ、部下や同僚、上司とコミュニケーションを取りながら、それでいて「和して同せず」の姿勢をもって仕事に臨むべき。時には冷徹な判断も当然必要で、皆に好かれようとする人間、嫌われることを恐れる人間にはリーダーなんてものは務まるわけはない。決断したら最後、成功・勝利を収めるために腹を括って徹底して現場(戦場)で自らも戦うべし。

端的にまとめればそんな内容でした。よいリーダーとしてそれは「当たり前だ」と思いました。まぁ、問題はその「当たり前」ができているか、否かが鍵であり、書籍では「そうできるようでなければこのご時世、リーダーは務まらない!」ということをエールを込めて言いたかったのだと思う。ただし、一部の記述に違和感をもったことも事実。どんな書籍でもすべてにおいて正しいと思えることが書かれているわけではない。「情報リテラシー」はこのような場面でも求められるのだと当たり前のことをあたらめて実感。

単純です。リーダーは完全なる孤独も楽しめる精神的強さを備え、自分の意見に皆が反対しても、正しと結論づけたこと、やると決めたことには徹底的に向き合い、前へ進める推進力と突破力がなきゃいかん。その行動の途中経過において、理解者・協力者を1人でも2人でも増やし、最終的に「成功」という果実を捥ぎ取るために必ずやり遂げるという気概がなきゃいかん。正しいと結論づけたら、やると決意したのなら、仮に多数派とは真逆の行動であったとしても、やり遂げる覚悟がなくちゃ、とてもじゃないが会社なんざぁ回せるものではないよ。

子会社の社長を3年やってみての率直な感想です。たぶんオーナー社長にはない苦労を知らず知らずに体験させてもらっているのだと思います。たいへん幸運なことは「人間としての胆力が鍛えられる立場にあり、そのような環境に身をおくことができていること」です。改めて色々な人たちに心より感謝。

最後に、上に書いた前提には「傾聴と洞察」が大事であると思います。また、「仕事のための仕事をつくり、金を垂れ流す」ようでもダメです。「地道にコツコツだれかのために」なんてキャッチフレーズが社業の根底になければ、きっとそのうち道を誤ります。

【931】知床半島

4/26(火)雨。

昨晩は帰宅後に「新ルート」で7kmjoggingを。おおよそ1時間弱で7kmを走るのですが、大変気持ちの良い汗をかくことができます。先週は少々サボり気味でしたので、今週は……と思ったら、今日は1日雨ということ。GW期間中に遠出をする計画はないので、そこでしっかりと走ろうと思います。静岡には「日本平」という景勝地があります。私はよくそこへドライブに行きますが、自分の足で登ったことはありません。歩いて登るルートは調べてありますので、できればそれをGW期間中に実行したいと思います。

今日は朝9:00からお仕事を開始し、順調にサクサクと進めランチ経由で豊田校へ。

ランチは唐瀬校前の「インド」さん。いつもの”ポーク+野菜+から揚げ、6辛、ライス200g”です。ひと昔前はライス400gでもいけたのだが…….もう、無理ですね。

明日の昼には光が差すか。久しぶりに甲府の会議に出席です。明後日は身近な方のご家庭にご不幸があり、お通夜参列のため遠方へ。1日1日を大切に。

🐶👩👦👧👨

話は変わり大変痛ましい事故について。

知床半島での痛ましい事故。胸が苦しくなりますね。近年、北海道に行くことができていませんが、過去「知床半島クルーズ」を3回体験しています。3回とも「おーろら」という大きな船で4時間弱かけてウトロ港から知床岬まで往復するといった航路を愉しみました。思い出深いのは世界遺産に指定される前のこと。船上で”かっぱえびせん”を手に持ち、高く掲げるとカモメが飛んできて、そのえびせんを口ばしで咥え飛びさっていく……それが面白くて何度も何度もやりながらクルーズを楽しむなんてことができた時代がありました。船上から見る知床岬にも感動しましたが、途中途中で見ることができる「番屋」が私にはとても印象的で「大自然の中での人間の営み」を強く感じることができる「非日常体験」でした。それだけではなく、半島内陸のある程度の所までは車や徒歩で入っていくことができます。ホテル「地の涯」(ちのはて)に宿泊した時はもう心が躍って踊って「こんな秘境で一晩過ごせるとはなんて幸運であるか」と感じたことを今でも思い出します。海を臨む掘立小屋「相泊温泉」も印象深いですね。国道334号は羅臼からウトロに抜ける知床半島縦断道。そこを深夜に通過した際、鹿が車に轢かれて横たわっているのを発見。2人がかりで足を持ち引きずって、死骸を側道へ避けたことも思い出します。『知床半島は私たち人間をあっという間に虜にしてしまう大自然が広がる場所』です。そのような素晴らしい場所で起きた今回の大事故。報道を見聞きし感じるのは「あきらかな人災」だということです。大変に痛ましい事故、いや事件です。船上でプロポーズをする予定の男性とそのお相手の女性も乗船していたとのこと。誰がこのような惨事に巻き込まれることを予想できたでしょうか。涙が出ます。今日の報道では魚群探知機が船体らしいものを探知したとのこと。26名のうち11名が発見され全員絶命。安否確認が取れていない方が15名。予想するに 船内に取り残されているだろう方も複数いらっしゃると思います。 お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

2022年は少々暗いニュースが多いですな。だからこそ身の回りでは明るいことがたくさん起きるようがんばっていきたいですね。