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5/3(土)
今回は5月1日(木)の「琵琶湖疏水散歩」などについて書いておきます。何をしたのか最初に書いておきますと、①二条城の南にある宿泊先から琵琶湖まで歩いた、②帰りは船で移動したということです。
往路
詳しくは上のリンクをご覧いただきたいのですが、散歩コース3つのうち今回は「鴨川~大津のコース」を4時間かけて歩きました。知らない場所を歩くのは全く苦にならない質(たち)なんで、散歩(というか今回はハイキング?トレッキング??ですかね)大変素晴らしい時間となりました。
先日、スニーカーを購入したことをblogに書きましたが、今回のためのものでした。どれほど私の足にフィットしているスニーカーであるかを証明できました!疲れない、痛くない!まっ、それは良いとして……この疏水(水路)は明治23年(1890年)に完成しました。建設の理由は明治時代に入り東京遷都(首都を移す)があり、それまで国家の中心であった京都が廃れてしまったためです。琵琶湖から水を引き、その水を発電や農業用水、飲料水に、また水上運搬に活用することで京都を復興させようといった一大プロジェクトだったそうです。京都府の年間予算の2倍の費用をかけ、基本的に外国の技術を使わず、日本人の力のみで建設したこの疏水も今年で135周年。そのことを噛みしめながら、新緑の中を琵琶湖まで歩きました。
私と琵琶湖疏水の出会いは南禅寺にある水路閣。そのくらいのことしか意識になかったのですが、数か月前に雑誌か何かで琵琶湖疏水散歩の存在を知り「歩いてみたい!」との願望がふつふつと。仕事もそうですが「やってみたいと思ったことはタイミングを計り必ずやる」性格ですので、今回は達成感も喜びもひとしお。本当に感動し、琵琶湖疏水の大ファンになってしまいました。生きている間にあと2つのコースも歩いてみたいと思います。
復路
朝、帰りはJRか京阪電車で京都まで戻れば良いかと考えていたのですが、行きにたまたま「蹴上乗船場」の前を。「え??船で移動できるの??」と聞いてみると、簡易案内書をくれました。歩きながらそれに目を通し「帰りはこれに乗ればいいか!!」とすぐさまweb予約。幸運にも琵琶湖からの下り最終便に空きがあり!!
動画を載せられないのが残念……たくさん動画を録り個人のSNSにアップしましたが、本当に新緑と日の光が美しかったです。また、琵琶湖から下流への移動のため、ゆったりゆったり、美しい自然とガイドさんの楽しいお話を堪能できました。京都→滋賀(上り便)はかなりのスピードで船が遡上していくため、私のオススメは「下り便」です。しかし、運行期間は3月下旬から6月初旬ですからご注意を。
さて、次回は5/2(金)の様子を書きたいと思います。GW休暇中ということで、お仕事関連の内容は今のところ殆ど無いですが、旅行気分でお付き合いくださいね。そうそう、みなさんのGWはいかがでしょうかね?学校も今日から4連休ですね。事故や怪我のないよう楽しんでくださいね!