9月入学受付開始!
7/30(水)
カムチャツカ半島付近で起きた地震の影響で「津波」が…現在午後6時前。様子を見るため中3の授業を1時間後ろ倒しにし、拘束時間を短くして対応している月見校でこのblogを書いています。授業中を除き朝からRadikoでニュースを聞いていますが、今のところ日本での大きな被害は出ていないようですね。逃げる際にお一人軽傷を負った方がいるようですが……。それでも潮位が1日程度高いままになる可能性もあるということですから、引き続き情報を入手していきたいですよね。
日本は災害国
日本はもともと自然災害の多い国ですよね。環太平洋造山帯の一部ですし、台風の進路ですし、海洋に囲まれていますし……。そんな中、なぜか静岡と山梨は被害に遭うことが少ないような気がするのは私だけでしょうか。「富士山に守られている」なんて思っているのですが……。
私が強烈に覚えているのは1995年(平成7年)の「阪神淡路大震災」です。あれから30年経っているわけですが(当時26歳、社会人4年目)、阪神高速道路が倒れるなど、映像で見て大きな衝撃を受けました。また、2011年(平成23年)の「東日本大震災」は諸事情で埼玉へ車で向かう直前に起きました。富士で会議を終え富士宮へ寄り、埼玉へ向け御殿場まで東名高速道路で移動したのですがそこで止められ何時間もかけて静岡まで引き返してきたなんてことがありました。
「自分ではどうしようもない」のが自然災害であり、自然の恐ろしさです。例えば飛行機事故に遭いたくなければ飛行機に乗らなければ良い、水難事故に遭いたくなければ河川や海で遊ばないといった「危険回避行動」を取ればいいのかもしれませんが、地震などがが相手ではそうもいかないわけですよね。「準備のしようがない、準備したところで自然の前での人間なんてものは脆いものよ」なんて部分がありますよね。
そんなこともあり、いつ何があっても悔いを残さないよう毎日何かしら一生懸命取り組んでいるような部分が私にはあります。また「受け入れ、手放す」の精神で過ごしていることも、何が起こっても動じることはしないという決意の表れの1つかもしれないなぁとこれを書きながら思った次第です。
そろそろ中3の夏期講習が終わります。また、中1と中2Hが授業に来ます。夏期講習の申し込み受付にお客様もいらっしゃいます。今回はここまでとします。
これからの時間、大きな津波が来たり、怪我人が出たりすることが無いように祈ります。