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5/1(木)皐月
いよいよ5月がスタートしました。5月の和名は皐月(さつき)です。由来は諸説ありますが、農業から来ている説だと、この時期は気温が高まり古くから日本では田植えが始まる時期。植える苗はまだ若く幼いわけで、それを「早苗」(さなえ)と呼び、「早苗月」(さなえづき)が略され「さつき」と言われるようになったとのこと。
そういえば、私の幼稚園の時のご近所さんに「なさえ」という女の子がいましたなぁ。たぶん漢字で「早苗」と書いたと思いますが、いま思えば素敵なお名前ですよね。
そんな5月のスタート、私は京都から。昨日の夕方、「都をどり」の千秋楽を観覧。1872年から続く京都を代表する芸能文化を目の当たりにし「感動」の一言です。その感動は次回のblogで紹介したいと思います。
社内報への寄稿、今月は?
一部、ここにも載せておきます。
GWをテスト対策などで出勤している社員の皆さん、大変ご苦労様です。対象学校のテストが直近に無く、休暇を取られている社員の皆さんは、来る「今年度最初のテスト」へ、「夏期講習生募集活動」へ向け英気を養ってください。私も数年ぶりにGW連休を長めにいただき、5/6(火)「月見校前期中間テスト対策」の前日まで骨休めをさせていただきます。
さて、今月は社員の皆さんへ次のようなことを伝えたい?問いたい??と思います。
「そもそも、目的はなんですか?」
その言い方、その言葉のチョイス、相手に対するその態度であなたの真の目的を達成できるでしょうか?
私たちの真の目的は、相手に嫌な思いをさせたり、不愉快な感情を抱かせたり、追い込んだり、傷口に塩を塗り込んだりすることではないはずです。生徒へも、同僚・部下に対しても、上司へも同様に。
しかし、時折そのような真の目的へ向かう姿とは真逆の事象を目の当たりにしたり、報告を受けたりすることがあります。そんな時に思うのは「いい年をして稚拙だな」ということです。当然ですがこの場合の稚拙とは“幼稚で可愛げがある”という意味ではなく、「心の底から相手のことを考えていない、相手を真の意味で理解したいと思っていないことから来る未熟さ」です。
「教育者として」なんて肩肘張った言い方ではなく、私たちの真の目的は相手に対して「成長して欲ほしい」「成果・好結果を出してほしい」「活躍してほしい」「誰からも愛され、信頼される人であってほしい」「素敵な人生を送ってほしい」などではないでしょうか。生徒へも、同僚・部下に対しても、上司へも同様のはずです。その真の目的を忘れずに過ごしていると、心の底から相手のことを考え、相手を理解したいと思い、自らの言動も真の目的を達成していけるような物言いや態度になっていくのです。このことは私自身の垂直比較と私が「この人は成長したなぁ」「この人に社員を預けたいなぁ」と思える人たちを観察してきた結果として間違いなく言えることです。
「そもそも、私の真の目的はなんだっけ?」から、これまでの自らの言動を全社員に今一度見直してもらいたいと思います。文理学院に集まるすべての人たちが心地よく学業に、仕事に邁進できる環境づくりには、社員1人ひとりのそういった心がけや言動が不可欠であります。少なくとも、私が考える文理学院は「真の目的の達成を目指す人たちの集まる場」であってほしいと思います。
5月社長blog バックナンバー
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