投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【260】脳のお話

昨年12/7(土)に茂木健一郎さんと為末大さんの講演会に参加した時の内容を書くのをすっかり忘れていました。ちょっと時間が空きましたが書いておきます。メモをした内容の一部を打ち込んだだけですが、その時にメモをしたということは自身の琴線に触れた言葉だということですので、私にとっては大切な言葉となりました。

新しいことに挑戦する

脳を若く保つ、認知症対策、アンチエイジング……どれにも効果があるのはドーパミン。それを脳内で出すための1つの方法が「新しいことに挑戦する」こと。もっと言えば「無茶ぶり」を相手にすると相手の脳内でドーパミンが出る。「無茶ぶり大歓迎!」

等身大の自分を知る

プライドが邪魔をする。それを修正できるか。今の自分自身を受け入れる。長所も短所もない「特徴」だ。「その特徴は場所や場面で長所にも短所にもなる。」

その他メモした言葉

①成功も失敗も自分で選べば意味がある。

②人からの評価に自分を乗っ取られてはいけない。

③自分には他の道もあると思えばプレッシャーがかかりすぎない。

④生き抜くためには一時撤退もあり。

⑤世の中の幸せを考える前に、まず自分の幸せを。

⑥体の限界よりも脳の限界が作用してうまくいかないことが多い。

⑦書き出してみることが大切。言葉にできることが大切で、イメージを具体的に伝えることができることが大切である。

⑧努力は夢中に勝てない。

私が今まで大切な人たちに伝えてきた言葉と全く同じようなことでしたので「こんなに立派な人たちの考えていることと、自分が人に伝えてきたことは、考え方での大差はないんだな」と嬉しくなったことを思い出しました。上の中で一番好きな言葉は

努力は夢中に勝てない!

【259】春めいた

3/16(月)は朝から少々時間に追われながらのお仕事ですが、順調に1つひとつ進んでいます。

羽鳥校でお仕事ですが併設されている学研教室も今日から授業再開となります。お教室の阿部先生がお昼ごろ準備に来られ「いよいよ再開」という顔つきでしたね。待ちに待ったという感じでしょうか。教育に携わる者、やはりお子さんたちに対して日々関わり、手助けをしたいと考えていることは皆同じですね。静岡市では学校も再開され、それに伴い文理学院でも今日から「夕方から夜の授業」(通常授業)に戻ります。「地域によって午前中から夕刻まで」となっているところもありますので、弊社HPや校舎ブログで確認をお願いしますね。

さて、日本の学校での新年度スタート月「4月」が目前ですね。昨日、仕事を終えた午後、久しぶりに静岡市街を散歩してみましたが「新年度準備」のためでしょうか、学生やその保護者の方々が市街地に繰り出していました。新型コロナで暗い雰囲気の市内も、少しだけ春らしい雰囲気を感じることができました。約10,000歩の散歩で気持ちの良い1日となりました。 

※写真をよくみていただくとわかりますが「24時間440円」の駐車場があるのです。私はそこに車を駐車しましたが、東京など大都市にお住いの方々や、そこで働いている方々からすればかなり驚きのプライスではないでしょうか。静岡はいい場所ですよ。ぜひ、静岡へ来てみて、できれば住んでみてくださいね!!

そうそう、散歩中PARCOで「え?小倉先生??小倉先生???」と後ろで声がしたので振り返ってみると、2人の女子生徒とその保護者の方が。「あっ」……駿河区にある中原校で教えていた生徒たちで、いつもくっついている仲良し2人組でした。お二人とも志望高校に合格し、その準備のため買い物に来たそうです。高倍率を跳ね返し合格したので嬉しかったでしょうね。高校でも持ち前の明るさで楽しく生活をしていってほしいですね。おめでとうね!!

文理でも4月はスタートの月

新年度は3月から、人事異動も3月からですが、3月は本当に忙しい1ヶ月なんですね。入試があり、結果発表があり、人事異動があり、春期講習があり……ばたばたと過ぎていく1ヶ月です。やはり落ち着いて仕事に取り組めるのは4月からでしょうか。腰を据えて新たなスタートを切るのが4月なんですね。

2020年4月の主な社内行事は……

「入社式」新たな仲間が加わって。「子どもの権利を考える人権啓発研修」大切なことです。私も準備しながら勉強です。「ブロック長研修兼会議」地域の複数校舎を束ねる長としての役割と責任、マインドとスキルを再確認。「山梨県合否判定模試」新たな模試のスタートです。大きなところはこの4つですが、一番は『この春から文理学院へ入塾してくる新入生含め、全塾生を明るく迎え、わかりやすい授業を行い、前向きに勉強してもらうことに注力する』ことですね。しっかりと対応していきたいと思います。

春期講習生募集中!来週月曜日から順次授業がスタートしていきます。奮ってご参加くださいね!!

【258】春期講習開始まで1週間

3/15(日)は昨日と打って変わって晴天です。

私も今日は休日のためどこかへ出かけたいと思っていましたが、整理がついていない仕事を片付けに羽鳥校でお仕事を。社長業で大変なことの1つは「休みが休みでないことが多い点」でしょうか。22歳でこの業界に入った新人の頃を思い出せば当たり前なんですがね。「その職のド素人」なわけですから、人の数倍努力をしなければ本物にはなりません。私も現職に就いてやっと1年が経とうとしていますが、全く板についていないですから……。面白いは面白いですが今までの役職とは違い「答えのない、答えが見えずらい仕事に対して日々決断を重ねなくてはならない職務」といったことはよくわかった1年でした。そんな中でも1つだけ自負があるのは「やるべきと思ったこと、感じたことでやらないことは1つもなかった1年」であったことです。よく「やらない後悔とやった後悔、どちらがよいか」なんて聞きますが「やらないで後悔する」のは私の中ではありえませんので。

そろそろ社長としての2年目がスタートします。新コロナウイルスや学校休校の影響で公教育現場がどうなるか……それによって私たち私教育現場も例年と異なる打ち手が必要になってきますので、しっかりと現場で正確な情報を集めてもらい、それらを元に判断・決断をしていきたいと思います。

新設校舎盛り上がっています!

私は今年度、羽鳥校(静岡市葵区)と双葉校(甲斐市)の2校舎で教鞭を執ることになっており、先週も英語を担当してきました。英語が苦手な生徒も少なくないため、きっちりと「根本から理解できるよう」教材を工夫したり、教え方を工夫したりしながら進めていますが、手前味噌ながら大変ご好評をいただいております。日を追うごとに目に見えて「姿勢と手の動き」が違ってくるのがわかります。双葉校でも昨日締め切りで「保護者アンケート」を回収させていただきましたが、大変コメントがよかったです。そして昨日の説明会も新たに3組のご家庭にご参加いただきました。座談会形式で笑いも誘いながらのとてもいい雰囲気でできましたが、あるご家庭のお父様が「即決」でここに入れると言っていただきましたし、春期講習を待たずに今日から参加する生徒さん(進んでしまった数学の補習授業に来てくれます)も!双葉校も現在50名の生徒さんたちが集まってくれています。4月までは「無料体験授業」となりますので奮ってご参加いただきたいと思います。羽鳥校はクラス分けをするクラスも出てきています。本当にありがたいことです。ご期待に沿えるようチーム一丸となって頑張ります!!

春期講習生募集中!3/23(月)から各学年順次スタートしていきます!!

【257】静岡県公立高校合格速報

昨日、静岡県公立高校入試合格発表日でした。(3/14午後10時現在)

富士97名

*理数15名 / 普通82名

清水東14名

*理数1名 / 普通13名

静岡15名

沼津東14名

韮山11名

沼津高専15名

静岡東32名  静岡市立24名

静岡城北33名  富士東82名

富士宮西52名  吉原33名

三島北17名  御殿場南20名

上記以外の高校でも多くの合格者が出ています。生徒も教師も大変よくがんばりました!!おめでとうございました!!

【256】エール

静岡県内の結果を待っている最中です。今回は発表の仕方がコロナの影響で例年とは異なるため、少し時間がかかっているようです。とにかく現場からの報告を待ちます。

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大学入試、山梨県公立高校入試、静岡県公立高校入試と文理学院の塾生たちが必死で頑張り抜いた人生の試練の1つ「入学試験」が終わりました。(一部、これから再試験や再募集に挑む生徒もいます)塾生とその保護者やご家族のみなさん、そして文理学院の教師陣のみなさん、大変ご苦労様でした、お疲れさまでした。また、各中学校・高校の先生たちも学校休校措置への対応など忙しい中、入試当日から発表まで気が気でなかったと思います。大変お疲れ様でした。

合格した生徒諸君には心からおめでとうと伝えたいと思います。本当に良かったですね。新たな道へ進んでも、文理学院やそれぞれの学び舎で培ったものを生かし、世の中の役に立つことができる人間に成長していけるよう願っています。

努力、健闘の末、それでも大変残念な結果となった生徒さんたちに私なりのエールを贈りたいと思います。

まずは少しの時間、自分自身を休ませましょう。人間だれしもそれほど強くはないわけです。頑張り続けることもなかなか難しいものです。一度、リセット、オフ……どんな言葉がぴったり来るかは人それぞれ違うと思いますが、いずれにせよ「休息」が大事です。自分自身を労わることをしてもらいたいと思います。

次に「落ち込む必要は全くない」、「恥ずかしいと思うこともない」、「自分自身を責めることも必要ない」ということです。これからも「あなたの大切な人生は前に進んでいきます。」時間の流れの中で良いこともあり、悪いこともあり、様々なことが折り重なりながら進んでいくのです。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、自分のできる最大限の努力を重ねたなら、結果は受け入れるしかない。「努力は人を裏切らない」、「努力は必ず実を結ぶ」という言葉がありますが、短期的な意味ではあれは正しいことではありません。「長期的な意味では絶対的に正しい言葉」であると私は考えています。「辛いことがあったからこそ、数年先に大きな成功を掴むことができた」なんてことは往々にしてあるのです。要は「目の前の結果はすべて自分自身が受け入れる覚悟」と、「目の前の事象は良いも悪いも通過点である」と常に考えることが、1つひとつの事柄に振り回されることのない、毅然とした立派な生き方に繋がるのです。

最後に少し厳しく耳の痛い話も含めて。振り返ってみて「本当に自分のできる最大限の努力を重ねてきたか?」を自問自答してほしい。1点の曇りなくそれはできたというのであれば、不合格となった結果に対して潔く「他の受験者と比べ力不足であった」と認め、次には負けないぞと決意新たに進めばよし。逆に「努力が足りなかった、危機感が足りなかった」などの反省があるのであれば、不合格となった結果をやはり潔く認め「二度と自分自身の努力不足が原因で嫌な思いをしない」と決意して前に進めばよし。1日じっくりと自分自身と向き合って、翌日からの人生を「己のありたい方向、なりたい方向」へ向け、一歩一歩、歩みを進めていこう。

私自身も学生時代を通して今まで順風満帆な人生を送ってきたわけではない。大きな失敗や、恥ずかしい失敗もありました。そんな中でも言えることは「目の前に起こるすべての事を受け入れて生きてきた自信」があります。どんなに辛く、悲しい出来事も「受け入れ、認めて」生きてきました。同時に「結果や他人に絶対に振り回されない生き方」もしてきました。ある意味非情であった部分もあるかと思います。それは他人に対してというより「いざという時、自分自身に対して非情」ということですが、「すべてを受け入れ、すべてを呑み込んで前に進む」ことで見えてくる風景があると私は思っています。

時間は前に進み、時間は決して戻らない。そして出た結果は覆ることは無い。ならば、いつまでも勝利の余韻に浸っている暇も、敗北に落ち込んでいる暇も無い。あなたの、君の、君たちの素晴らしい人生を、これからも胸を張って歩んでいこう!これは精神論ではない。「人生論」だ。

【255】山梨県公立高校入試合格速報

本日、山梨県公立高校合格発表日でした。(3/12午後5時現在)

吉田(理)23名

甲府南(理)5名

甲府一(探)5名

甲府東(理)2名

吉田(普)74名

甲府南(普)31名

甲府東(普)17名

上記以外の高校でも多くの合格者が出ています。生徒も教師も大変よくがんばりました!!おめでとうございました!!