【274】2021年度中学教科書

3/28(土)は双葉校にて①ブロック長たちと3人でお仕事の話、②新中3英語授業です。その合間を縫って、ちょっと空いてしまったブログを書いておきましょう。

新型コロナの影響は続いており、首都圏では「不要不急の外出を控えるよう」各自治体の長がこぞってメディアを通じて訴えています。私も明日は大人しく「読書の日」にしようかと考えています。著名人でも感染者が出てきており、その人数も地域によっては日に日に増えてきていますので心配です。先ずは自分自身が罹患しないように十分注意して過ごしていきましょうね。

今日の甲府ブロックの荒井・宮下両ブロック長と2時間ほどミーティングは充実していました。次回の会議の打ち合わせを通じて色々な角度から話を聴いたり、したり……。よい時間となりました。双葉校ができて国中エリアには文理の校舎が8校舎。それぞれの地域に合わせて、よりよい教育サービスを提供している2020年の春です。

学研教室 × 文理学院

本日、山梨県下には写真のような広告が新聞に折り込まれました。いいチラシですね!!

郡内の東桂校舎、国中の双葉校・甲府南西校・小瀬校・昭和校・石和校の計6校舎で「学研教室」併設となっています。それぞれの先生方が大変熱心だと聞いております。双葉校では高橋先生とお会いすることがあり、今日も体験生が何組かお越しになっています。文理と学研教室で地域の私教育をどんどん盛り上げていきたいですね!!

2021年度中学教科書改訂

来年度、中学校で採択される教科書が大きく変わります。

教科ごとの平均ページ数の合計がなんと11,280ページとなり過去最多。9年前の改訂からは20.3%も増加するそうです。ページ増の理由の1つは「アクティブラーニング」(主体的・対話的で深い学び)が重視されていること。もう1つは「教師が授業を進めやすいよう、進め方をわかりやすく示す内容が増えた」ことだそうです。

いずれにせよ、中学進学へ向けて小学生のうちからしっかりと基礎力を養い、定着させておくことが大切ですので……

学研教室or文理学院小学部で早めのスタートを!!

【273】オリンピック延期

3/25(水)は出社前に静岡駅周辺で用事を済ませながらランチを。

ここ1年、ランチはこんな感じのことが少なくないのです。静岡おでんとおにぎり。このお店はかなりの有名店「まるしま」さん。いつもは豊田校近くの「しなのや」さんですが、静岡駅近くでタイミングが合うとここに来ます。そういえば「おがわ」さんへも久しぶりに行きたいなぁ。近いうちに行ってこよう!!

学研教室との連携

学研グループの一員である文理学院はこの1年「学研教室」との連携を強めてきました。meeting、研修会、文理学院校舎内併設教室の展開(今では14校が併設されています)などを通して、協力して児童・生徒の募集や教育サービスの提供をしています。この春は最新集計で合計50名ものお子さんたちが学研教室を巣立ち、文理学院に入塾してきてくれました!これは凄いことです!!学研教室の先生方や事務局のスタッフの皆さんが、文理学院を信頼してくれているからこそ、実現できている結果です。これからも連携を強化し、地域の教育を前へ進めていきたいと思います。

さて、今から夕ご飯を食べ、羽鳥校で新中2の授業を2コマ。そして明日は都留で運営戦略役員会→富士宮で新設部門担当者との打ち合わせと、まぁまぁ、あっちゃこっちゃです。

4月入塾生募集中!

2020年、オリンピックは延期になった……。選手のことを考えたら、コロナのことを考えたら、賢明な選択だ。2年延期でないところも選手ファーストで評価できる。ただ、①出場決定している選手はそのまま出場がよいのでは??、②4月~5月開催にしてはいかがか??以上2点は個人的な意見として書いておこう。オリンピックが延期になった今、生徒諸君の楽しみは、ここ「文理学院」にあるかもしれないぞ!!(笑)4月入塾大歓迎!!

【272】管理職応援歌

豊田から双葉まで東名高速道路→新東名高速道路→中部横断自動車道(途中国道52号線)と通ってきますが1時間45分ほどの道程です。実はこの時間が大変重要です。「振り返る時間」、「先を見据える時間」にはうってつけなんです。今日、振り返っていたのは、出がけにある社員に伝えた内容に関してです。

君の部下のAさんが少々元気が無いようにみえる。なぜかわかるか??

「伝え方が厳しいからですかね」、「振った仕事でミスが少なくないので落ち込んでいるのかなぁ」と返してきたので「本質、根っこがわかっていない」と感じ、Aさんのこの1年の活躍、そしてAさんの本当の遣り甲斐などについて話をし、結論として「言葉が足りなかったのではないか」、「仕事を奪われたと感じているのではないか」、「生徒・上司から低い評価を受けたと勘違いしているのではないか」ということを伝えた。Aさんと話をしたわけではないが、多分それは当たっている。

「言葉が足りない」というのは状況によっては致命的となる場合がある。「相手の立場、相手の気持ちを考えたら言葉を添えなくてはならないケース、言葉を尽くして伝えなくてはならないケースが少なくない」と感じる。「相手は何を大切にして仕事をしているのか」というところにスポットを当てて心を砕くのが上司の役割の1つである。

学習塾・予備校の管理職はおおよそ次のような感じで出世し「管理職」となるケースが多いように思う。「担当科目の知識と教える技術が備わり」→「校舎の責任者を複数校舎歴任して」→「数年にわたっての成果・結果が評価され」→「めでたく管理職となる」実際、めでたいかどうかはその先に答えがありますが、意外と多いのは「管理職となった後、管理職たる勉強を積まず、仮に勉強していても管理職としての力がつかないまま数年が過ぎ、気が付いた時には……。」結果、「素晴らしい教師、素晴らしい校舎責任者のまま成長が止まるケース」が往々にして起こる。

管理職になってから勉強を始めるのでは遅い。管理職を目指すなら、常に「1段、2段上級の役職に立った時、自分ならこのケースをどうするか……」を考えながら仕事をすることが非常に大切ですし、「学びを止めてはいけない」、「学びが止まった時には自身も自身の抱える部下も組織も成長が止まるのだ」と肝に命じて日々の仕事と向き合わなくてはならない。それが「管理職」である。会社の中で一番ストレスのたまる大変な役職が「課長職」かもしれませんが……こう考えるのはどうか??

役職手当をいただいた上、自身が成長するための仕事までいただいている。

考え方1つで全てが変化する。

【271】真摯

3/24(火)快晴。昨日は凄い天候でしたね。山梨県の甲斐市「双葉校」へ行く途中、郡内の一部では霰(あられ)が降ったとのこと。同じ県内で、しかも3月下旬に……。今日は平穏な1日になるといいですね。

さて、昨日は双葉校では一番の若手、五味先生に私の授業見学をしてもらい(解説後半2問が失敗笑)、その後1時間少し色々と仕事の話を。授業に関して、仕事の本質に関してなど……じっくりと若手と話をする機会が普段はないので、私には新鮮でした。研修や会議といった形式での会話も大切ですが、雑談も交えて普段話をしない社員とコミュニケーションを取ることは大切ですね。取締役・執行役員・一部のブロック長(担当エリアの関係で)・羽鳥校と双葉校の配属社員とは当然話をする機会は多いわけですが……と書きながら、結構それで時間パンパンだなぁ(笑)。やはり担当に任せるか(笑)。逆に「有志を集めた座談会」を定期的にやってみるのも面白いかもしれないな。社長業1年経って時間の使い方や優先順位の付け方は少し理解してきたので、今年はまた新たな取り組みを「社員の成長」を軸に進めていきたいですね。やりたいことはどんどん山積みとなっていきますが、全部をやろうとせず、モノにより優先順位を独断と偏見で決めて(笑)進めていこうと思います。

今日は豊田で入社契約を済ませたら、山梨へ。入社面談と授業です。今日も仕事を通じて気持ちのよい1日とします。

時間を使い切る

私は業務時間(出勤時間)をきっちり使い切ることを信条としています。隙間なく仕事を入れたり、ちょっとした時間が空けば仕事を入れる(ブログもそうですが)……もちろん合間合間に社員を笑わせる気遣いもしていますよ(笑)。それでも1日時間を使い切って仕事をやりきることを信条としていますので(これは20代前半で当たり前の基準となりました)、仕事はグングンと進んでいきます。自分の中での優先事項が低いものは後回し、後回しになりますが(笑)ね。「無駄」が好きではないんですね。「ダラダラと仕事をするのが嫌い」なんです。「どうでもいいようなことをズルズル、ダラダラやったり、議論するのも嫌悪感を覚えます」ね。仕事とプライベートをきっちり分けるタイプですし、社員にも公言していますが「休日はしっかり遊びたいから(笑)業務時間を無駄なく最大限有効活用し、結果を出せる仕事に集中する」ようにしています。これもよく社員に言いますが「一番評価できる人は経費をかけず、無駄をせず、塾生の成績を伸ばし、志望校に多数合格させ、同時に売上・利益などでも成果を出せる人」だと。「塾生のため、文理のために真摯に仕事と向き合える人財たるか」が評価の第一の基準。

塾生・会社に真摯であるかは時間の使い方に滲み出る。

【270】ありがたい!

春期講習は大変多くの方々にご参加いただいております。昨年の受講生を超える参加人数です。校舎によっては爆発的に人数が増えているところも複数あり、1年間の校舎運営が地域の方々に大変ご好評をいただいているのだと実感できます。1週間~10日ほどの講習会となりますが、自習室活用含めたっぷりと文理学院を利用してくださいね!学校の宿題も一緒にやりましょうよ!!

私が直接関わっている羽鳥校・双葉校も大変順調な滑り出しです。教師陣もたいへん力が入っており、いい授業しています。豊田校での仕事を終え、双葉校に到着すると山﨑先生の国語(文学的文章)の授業が耳に入ってきました。「いいね~!」そして今川校舎長の数学「いいね~!」、五味先生の英語(アルファベット)「いいね~!」という感じで、20名ほどの新中1がいい表情を見せながら受講していたようです。私は遠慮して仕事をしながら横で聞いていただけですが、3日目くらいから教室で見学しようと思っています。

羽鳥校の白石校舎長と双葉校の今川校舎長はここ最近「体重が増えた」そうです。それを私のせいにしているところがいけません(笑)。自己管理が大切です!体調管理できない人はいい仕事ができません(笑)!!いろいろなプレッシャーを克服しながら、プロとして成長していくのです(笑)!!

私は健康診断でもいっさい引っかかることもなく、相変わらず体調は絶好調。好きなものを食べ、しっかりと睡眠を取り(昔からそうですが8~9時間は寝ます)、プライベートでは我慢をせず……昨日も朝起きて「そうだ!」と午前中とんぼ返りでしたが横浜のいつもの店へ。美味しかったですね。これに豆板醤とすりおろし大蒜をたっぷり入れていただきます。

さて、19:00から新中2の授業です。過去進行形の指導をしますが、大変楽しみです。「春期プレ授業」から受講生がまた増えています!!がんばります!!

この春から文理で勉強しよう!!熱心な教師陣が待っています!

【269】春期講習スタート!

3/23(月)いよいよ文理学院「2020年春期講習」スタートです。今日から参加の生徒さん、保護者のみなさん、各校舎で精一杯指導させていただきすのでよろしくお願いします!(私も羽鳥校・双葉校で一部授業を担当します)

山梨県合否判定模試

数週間前からチラシやホームページでご案内をさせていただいています「中3山梨県合否判定模試」の第1回受付締切が迫ってきています。4/18(土)開催の模試ですが、文理学院の他、模試作成・運営会社の方に訊いたところ、多くの塾で参加があるようです。具体的な数字も聞けまして、今週には模試会社の社長様とmeetingもありますので、今後は模試運営会社と協力しながら、更に参加母数を増やす工夫・努力を重ね「1番信頼できる山梨県の模試」を参加塾のみなさんとも協力しながら創り上げていきたいと思っています。合否判定模試に参加している塾の先生方!!一緒に山梨県の私教育を盛り上げていきましょうね!!実は…文理学院にはすでに塾生以外からのお申し込みがあります。学力の高い生徒さんのご家庭や、教育熱心なご家庭からは「大変興味がある」とのご意見をいただいています。

🐼🐼

今日の日経新聞。18面に永守重信様の記事がありました。彼の書籍を以前読んだことがあり、素晴らしい考えの方だと知っていたこともあり、その記事をつぶさに読みました。

私が共感したのは「学力偏差値が高い人が仕事ができるとは限らない。偏差値が高くてもリーダーにはなれない。」ということです。私も同じようなことは色々な場面で言ったり、書いたりしてきましたが、大変共感します。小学校・中学・高校・大学で学ぶことは大切です。しかし、それがそのまま社会に出て活躍するためのスキルとなるかは全く別のことです。文理学院の教育理念には「学業・学道を通じて気質を養い、育てる」といったことが言葉を変えながら色々なところに書かれています。合格実績数字には見えないことが多々あり、その見えない部分も非常に重要視しています。私の部下やかつての上司・部下を振り返っても、仕事力と学歴は関係ありません。一流大学を出ていても、大人として欠陥だらけの人も見てきましたし、逆に偏差値の低い、合格しやすい大学を卒業した人の中にもリーダーとして組織を正しく導いている人もいます。結局は「人間性・気質を土台とし、必要な勉強を重ねながら自身が進化・深化しているか否か」が優秀な人財の定義であるように思えます。

記事で私が感銘を受けたのは「全財産を教育と医療に使いたい」という言葉。「教育と医療」は学研グループの柱ですからピンときたのは当然ですが、「全財産を」に大変感銘を受けました。「利他の精神」はこのような立派な人たちを師として学んでいくわけですが……「言行一致」な生き方をしている人ばかりではないということも、最近つくづく感じることがあります。以前、ブログにも書きましたが「墓場まで財産を持っていくような生き方」には共感できない旨の話を少しだけ書きました。そのような人たちを反面教師として、実は私も大した財産はないのですが、困っている人のため(特に子どものため)に何かしたいとある計画を進めています。これには会社にも一部協力してもらわなくてはならないため、2ヶ月ほど前から会議のテーブルに載せています。コロナ騒ぎなどなどで進まなかった話も、そろそろ結論を出す時期になっています。

歳を重ねていくと、経験を重ねていくと、「自分自身の生き方によい意味で拘りを持つ」ようになります。何のために生まれ、何をするためにこの仕事をし、最期はどうありたいのか。人生における大テーマを日々、頭の中でぐるぐる考えながら過ごしています。また、それもそれで面白いのですね~。

4月へ1週間。あちこちで新年度が始まります。準備はいいですか!?