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8/27(水)
今日は午前9:30からお仕事を開始。Zoom meetingを2時間ほどやり、午後は①明日テストを迎える塾生たちの質問対応(数問だけ受けました)、②Zoom meeting(販売促進プロジェクト)、③その他、電話電話の1日でした。
今日から静岡市では学校がスタートしています。午後2時から続々と塾生たちが集まり始め、午後5時前の101教室はこの感じ。
明日、テストを控える清水一(中3)、清水二・七・八中学校の生徒と、それに混じってその他の中学・学年の生徒たちも勉強しにきています。よい結果を出せるといいね!!
今回のblogは次のお話がメイン。
Smartphone
子どもたちに携帯電話(スマホ)を持たせる時期には様々な意見があります。個人的には「高校合格のタイミングでお祝いとして保護者が子どもに与えるくらいが良いのではないか」と考えていますが……。
ここ数日のニュース。愛知県豊明市の「スマホ条例」が物議を醸しています。個人的には反対ではないものの、賛成もできないなぁと感じています。目的・意図はわかるのですが「政治が介入することなのか??」と。憲法や法律に抵触する部分が少なくないような……。
と、思っていたら隣国韓国では学生に対する規制や「依存症治療プログラム」を受ける子どもたちが増えているとのこと。これらを国策として取り組んでいるとのこと。お国柄なのか?世界へ目を向けると学校内でのスマホ使用禁止をかなりの国や地域で行っているとのこと。そんな報道を見ていると、「子どものスマホ使用は深刻な問題なのだ」と改めて思うわけです。
今年5月に開催した月見校の保護者会(中学生)。吉川校舎長が「携帯電話・スマホの危険性」について話をする場面がありました。事前に経済紙等を読み学習し、PPT資料を誂え……私は「あんな小さな機械に成績や人生を悪い意味で変えられてしまうと考えるとつまらないよね!」的な話をしたと思います。
この問題は”所有云々”よりも「使い方」と「利用時間」ですよね。まずは家庭でルールを決め、それを守らせるところから始めるのが第1歩であると思いますが、みなさんはどう思われるでしょうか。文理学院では明確なルールがあります。それを守らないと携帯電話の持ち込みや使用を禁止しています……って、書きながら1つ思い出が。
(以下、思い出話)十数年前、富士宮西校舎の責任者をしていた頃の話。当時中2のU君の携帯電話の使用方法が悪く、その場で電源を切らせ取り上げました。帰りにお父様に来ていただき状況を説明すると、お父様は「先生、すみませんでした!」と頭を深々と下げ、みんなの前でその折り畳み式携帯電話をへし折ったのです。「先生、これでいいですか!?」と。U君は半泣き、私たちは少々ビックリしましたが、その時のお父様の行動には感銘を受けました。「親としてルールを守れないのは許さない」という姿勢を貫く、立派な父親だと今でも思います。ちなみにそのご家庭、3兄弟すべてを私のところへ預けてくれ、そのうち一番上の姉は目標であった助産師となっていると思います。(これ、どこかで書いたような……)U君がいま何をがんばって生きているか知りたくなりましたなぁ。いずれにせよ「親の姿勢・態度を子どもは見て育つ」のです。
月見校に通う生徒の中には、テスト対策が始まったらスマホを親か文理に預けるといった子がいます。「自分でコントロールできる生徒」ということですから、ある意味「成熟」していますよね。親の育て方なのだろうと感心するわけです。
いずれにせよスマートフォンを「スマートに」(賢く)使っていきたいですよね!