【1,842】社内報

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京都へ行きたい病がぁ……。し、しかし……。

10/2(木

さぁ、今日もはりきってまいりましょう!!今日の昼間のお仕事のメインは「第81期決起集会」です。夜は授業4コマ!!がんばりますよ!!

社内報

今月も発行されました、ズバリ「社内報」には今回も色々と掲載されています。私の書いた記事は次の通り。

 81期がスタートしました。社員のみなさん、今期もよろしくお願いします!

 先週、再び新型コロナウイルスに感染し自宅療養・待機となってしまったため、自宅にてこの記事を書いています。「再び」というのは2022年1月中旬に感染し、高熱が下がらず日赤に入院といったことがありました。その時と比べたら熱が引くのも早く、オンライン会議はすべて穴を空けることなく出席できたものの、多方面にご心配、ご迷惑をおかけしたこと、ここでお詫びいたします。現場復帰後は遅れを取り戻すべく、精力的に仕事に取り組んでいきます。

 さて、その自宅待機中、テレビとラジオを視聴する時間が多く、世の中の「いま」を色々な角度から知り、深く理解し、考えることができました。今回はそこから得た「あらためての教訓等」に関して私なりの考えを折り込みながら書いてみます。

1つは「貢献」という言葉についてです。

 MLBナショナルリーグ西部地区でドジャーズが4年連続、23回目となる地区優勝を果たしたことは皆さんご存知かと思います。これからワールドシリーズへ進み、2年連続のワールドシリーズチャンピオンを目指すわけですが、地区優勝した際の複数の選手たちのコメントに「共振」しましたね。とくに印象的であったのは山本由伸投手の言葉でした。その芯にあったのは「貢献」という言葉です。「貢献できてよかった」「貢献したいと思う」などと使っていましたが、それは正に「利他の精神に基づく思考・行動」を示す言葉ですよね。しかし、普段、生活や仕事をしていて彼方此方で耳にするような言葉でもないですよね。そこで深く考えてみると「貢献」という言葉は「みつぎ」+「ささげる」という2つの言葉から成り立つ、ある意味で「高尚な言葉」であり、よほどできた人間でないと本当の意味でこの言葉を使うのは難しいのかもしれないと感じました。しかし、同時に「これらも立派な貢献ですよね」と思うものも少なくなく

わかりやすく社内で例えれば野球ではチームに、仕事では会社に貢献ということでしょうから。

  • 塾生・保護者に喜んでもらえる授業・対応を通じ、3つの数字(売上・利益、塾生数、合格実績)を育てることで「貢献」
  • 研修や後輩指導を通じ、人を育てることで「貢献」
  • 普段の言動で周囲に範を示すことで「貢献」
  • 会議などでの発言を通してよい影響を与え広めることで「貢献」
  • 職場の衛生管理に努め、気持ちのよい職場環境、学習環境を整備することで「貢献」 などなど

仕事に臨む際の心持ち、態度ってとても大切です。

「あなたはどのような姿勢・態度で仕事と日々向き合っているのか。」

 そう問われ、即座に明確な答えを出せないようであるなら、この「貢献」という言葉を胸に抱き、毎回出社してみてはどうだろう。「人に組織に貢献する」という目的や意思が、あなたの思考や行動を間違いなくより良い報告へ向かわせ、仕事の成果にも大きな影響を与えること間違いなしです。私たちの社是にも「子どもたちを逞しく、元気にすることで、ご家庭・地域・社会に貢献する」とありますしね。

 「貢献という利他の精神・発言・行動が“組織”を“人”を育てていき、延いては自身の運気と道を拓く」ことはこれまでのチームスポーツや企業の歴史を紐解いても明らかですよね。成功を収める組織・チームには、「貢献」という言葉を胸に自身の責任を全うする数多くの志士が存在するものです。文理学院もそのような会社でありたいと胸を熱くしながら—熱だけでなく、気持ちも上がった自宅待機でした。

もう1つ「矜持」(きょうじ)という言葉について。

 この言葉こそなかなか耳慣れないですよね。矜持とは「自身の持つ能力に誇りを持ち、胸を張ること」といった意味です。その矜持が失われていっている様を目の当たりにし過ぎる昨今「ダサいね」(笑)と感じる人間のなんと多いことよ。とくにこの1週間で目立ったのは複数の地方自治体トップの失態。お恥ずかしながら我が静岡県内でも。「立場が人を育てる」という言葉に一理あるとは思っていますが、そこには「良いも悪いも」がありますね。私は「勘違いしちゃいかん!」と言っているのです。立場が上になったということは偉くなったわけでも、賢くなったわけでもなく、絶対王政時代のような権力を与えられたわけでも、傍若無人に振舞ってよい権利を与えられたわけでもないわけです。

 立場が上がったということは「役が与えられた」ということです。「与えられた」という感覚が必要です。「勝ち取った」と考える時点で既に間違った方向へ向かっていると私は思います。では「なぜ役が与えられたのか」—政治の舞台では有権者から、企業であれば上司や経営陣から。それは「あなたにその範囲(組織)の人たちや必要な物品、かかる経費をお任せするので、物やお金を大切に使いながらそこにいる人々と協力して素晴らしい成果に繋げてくださいね」ということです。そして与えられた本人は正に「矜持を以って事を成す」ことに邁進する責任があるのです。文理学院の「長」1人ひとりにも矜持を胸に与えられた責任を果たしていってほしいと思います。

「何のためにあなたにその役が与えられているのか」もう少し深く―「何のためにこの教育という仕事が存在し、なぜあなたはその教育という職に就いているのか」、「社会の中で果たすべき私の役割」についてじっくりと考えてみる秋にしてみるのはどうでしょうか。人には1人ひとり大切な役割があります。社会の中でも、もちろん組織の中でも「あなたはとても大切な役割を担っている」はずです。しかし、その大切な役割を理解せず(知らないまま)仕事と向き合うのは大変勿体なく、残念なことであると思います。

繰り返しですが “文理学院の中で、間違いなくあなたは大切な役割を担っています!!”

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