月別アーカイブ: 2022年8月

【1,047】五観の偈

9月新入塾生「9月授業料半額キャンペーン」

ホームページ記事 https://www.bunrigakuin.com/05september2022.php

8/17(水)新聞折込広告 https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1887

9/9(金)申し込み受付締め切りです!

8/18(木)です。雨から一転、午後は青空が広がり蒸し暑い静岡市です。

昨日は都留市の「耕雲院」さんで2時間半もお話をしてしまいました。

河口副住職との意見交換はいつも楽しく、ついつい長話となってしまいます。今回も子ども食堂のことはもちろん、都留市について、NPOについて、教育についてなど会話は多岐に渡りました。お話を聴いた中で特に印象的だったのは「五観の偈」(ごかんのげ)のお話です。禅宗である曹洞宗。その教えで、食事の前に唱えるお言葉だそうです。

一つには功(こう)の多少を計り彼(か)の来処(らいしょ)を量る

目の前の食べ物は、どのような苦労と人手をかけてこの食膳に上がったのか、よく考え感謝して食べましょう。

二つには己が徳行の全缺(ぜんけつ)を忖(はか)って供に應(おう)ず

目の前の食事をいただけるほど日々努力精進しているか反省をしましょう。

三つには心(しん)を防ぎ過を離(はなる)ることは貧等(とんとう)を宗す

空腹は心を乱し過ちを犯しがちになるものだが、美味しいからたくさん食べ、嫌いだから食べないなんてことがあってはならない

四つには正に良薬を事とするは形枯(ぎょうこ)を療ぜんが為なり

食事とは薬を頂くのと同じで命が絶えないようにいただくものである

五つに成道(じょうどう)の為の故(ゆえ)に今此(いまこ)の食(じき)を受く

自分自身の本分を全うし、よりよい人間として素晴らしく生き続けるためにこの食事をいただきます

以上が「五観の偈」というそうです。その中で、子ども食堂に参加する子どもたちに繰り返し伝えているのは「功(こう)の多少を計り彼(か)の来処(らいしょ)を量る」 (目の前の食べ物は、どのような苦労と人手をかけてこの食膳に上がったのか、よく考え感謝して食べましょう)だそうで、大変すばらしい教えであると思いました。

個人的に反省。

そんなことを考えて食べることなくここまで来てしまったと。

「SDGsの日」感想・意見文⑥

甲府市のある校舎から送ってもらった文です。自身の経験を踏まえて書かれている文章で、講演内容をしっかりと受け止めてくれていると感じる素晴らしいものです。

講演の中ではLGBTQに関しても少し触れさせてもらいました。感想・意見文ではその内容にも触れて書いてくれています。私はLGBTQに関して理解を示しますし、そもそも世界の潮流として性的マイノリティを理解しようとする動きが高まっていますよね。一例で書けば、日本では同性同士の正式な婚姻は認められていませんが、2015年以降「パートナーシップ制度」などでLGBTQに対する理解を明確に示す自治体も数多く出てきています。2020年までの統計ではこのような制度を70弱の自治体が導入し、その下で1,500組がパートナーとして認められています。静岡県では今年4月に静岡市で「パートナーシップ宣誓制度」が導入されました。その他、富士市、浜松市、湖西市の4市が導入済みです。山梨県では甲州市のみで導入されています。残念ながら両県ともに世界の潮流からは遅れをとっていますね。そうそう、大変残念なことを思い出しました。2か月前に「神道政治連盟国会議員懇談会」で配布された資料。そこには「同性愛は心の問題で後天的な精神障害である」など、LGBTQに対する差別的内容が書かれていたことです。また、国会議員の中にはちょっと可笑しな人もいて「LGBTは生産性がない」とか「男女平等は妄想」だとか、世界の潮流とは逆行している時代遅れの輩もいらっしゃいます。「なぜ日本の国力がここまで落ちているか。それは旧態依然とした体質の政治家がまだまだ多いからだ」と言わざるを得ないわけです。

LGBTQ Color に対する画像結果
LGBTのシンボルとなっている旗

今日の1曲㊷

ボブ・ディラン

8月ですから、そしていまだにロシアがウクライナへ戦争をふっかけているから、今回は「反戦歌」を。ボブ・ディランの「Blowin’ in the Wind」(風に吹かれて)を紹介します。

How many times must the cannon balls fly

Before they’re forever banned?

The answer, my friend, is blowin’ in the wind

The answer is blowin’ in the wind

どれだけの砲弾が飛び交えば、撃つことを止めることができるのだろう?友よ、その答えは風に吹かれている。「答え」は風に吹かれている。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,046】Taxi

9月新入塾生「9月授業料半額キャンペーン」

ホームページ記事 https://www.bunrigakuin.com/05september2022.php

8/17(水)新聞折込広告 https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1887

本日この広告投函日です!

この広告では「大学への推薦入試」について少しだけ触れていますが、8/15(月)の日本経済新聞1面にも「教育岩盤 漂流する入試」という記事で同じことが掲載されていました。大学側は「学力不足の学生が増えた」と。また、「入り口も出口も優しい大学制度」についても書かれていたが、まったくその通りで、このままでは海外から遅れを取ること必至であろう。私は「卒業が難しく厳しい大学」にならないと、よい人材を生み出すことはできないと思っています。その大学の厳しい指導に耐えるだけの学力・人間力を高校生までにしっかりとつけさせる仕組みづくりも重要であると思っています。また、大学「入試」制度そのものは、この調子で進んでいくとかなり危険であると考えています。政治・政権は色々な面で日本を駄目な国にしてきたのではなかろうかと最近本当に感じるのです。経済・エネルギー政策・食糧政策・教育と……しかし、憂いていても始まりません。そのような状況でもしっかりと生きていける人間育成を「教育」がやっていかなくてはならないと思いますし、文理学院も教育機関の端くれとして一層の努力をしていかなくてはならないと決意新たにしているところです。

納得の費用で高品質な教育サービスをたっぷり!

昨日のランチは豊田校近くの「もり竹」さんで五目冷麦とミニかつ丼をいただきました。冷麦は久しぶりにいただきましたが、やはり季節らしいものを頂くっていいですよね。大変美味しくいただくことができました。

8/17(水)です。今日は朝8時過ぎに家を発ち、双葉校(入社契約)経由で都留へ。都留市の「耕雲院」https://kouun-in.com/さんで「子ども食堂」の寄付を。今週は3か所、来週は2か所へお届けに参ります。その模様は随時このblogで!

今年も終わっていくなぁ

壁にかかっているカレンダー。なんか、いよいよ2022年も終わっていくなぁと感じています。3か月~4か月って、私の中ではあっという間ですので、そう感じてしまうのですかね。どうも「時間感・距離感」が他人と比べ随分と違うなぁと感じる時があります。片道300kmなら日帰りで十分遊んでこれる、とかね(笑)いい面もあるんですよ、仕事上は。「段取りが早い」とか。

今日の1曲㊶

ジョ二・ミッチェル

1943年カナダ生まれのシンガーソングライター。私が生まれる前の10年間で躍進を遂げたようで、なかなかドラマチックな人生を送ってきている方です。私の生まれ年(1969年)にリリースされたアルバムにも収録されている「Both Sides, Now」(青春の光と影)もいい曲ですが今回は「Big Yellow Taxi」(1970年リリース)をおすすめします。なぜ、この曲をおすすめするのか。もちろん楽曲そのものがいいわけですが、この曲は彼女の経験(ハワイに2日間滞在して)に基づいた「環境問題」を題材とした曲だからです。敢えてざっくり日本語で書くとこんな感じ。

楽園を掘り起こし駐車場、ホテル、ブティックとディスコを建てた。「でも、それってよくある話じゃない?」『失ってはじめて気づくなんてね……」

農夫さん、DDT(毒性の強い農薬)を使わないで!林檎に斑点があるのは普通のことでしょ。(DDT散布で)鳥や虫を殺さないでよ。「でも、それってよくある話じゃない?」『失ってはじめて気づくなんてね……」

昨晩、網戸がバタンと閉まり、あの人(Big old man)が大きな黄色いタクシー(Big Yellow Taxi)でどこかへ行っちゃった。 「でも、それってよくある話じゃない?」『失ってはじめて気づくなんてね……」  *Big Yellow Taxiはブルドーザーを、Big old manは自然を喩えています。

生物学者レイチェル・カーソンが1962年に著した「沈黙の春」(Silent Spring)はかつて、中学校の英語の教科書でも題材として扱われていましたが、その著書でもDDTの危険性について記載されています。レイチェル・カーソンの書いたこの「問題提起書」が環境保護運動へと人々の目を開かせ、その延長線上にジョニ・ミッチェルの「Big Yellow Taxi」があるわけです。

気になったら聴いてみてくださいね。

もう1つこのジョニ・ミッチェルを選んだ理由が。先日「トップガン」を観てきたためです。彼女の父親も第二次世界大戦までカナダ空軍の指導官であったという繋がりで。

そして、そして最後に「Big Yellow Taxi」は「Yellow Big Taxi」ではいけないのか(笑)??ちょっと英語の勉強を。「形容詞の順序」(adjective order)は次のような決まりがあり、大凡これに沿って並べられます。

opinion → size → age → shape → color → origin → material → purpose

主観→サイズ→古さ→形→色→出どころ・出身地→素材→目的

というように「意見」が最初に来て、その後に「事実」が続いていくイメージです「osapecomp」(オサッペコンピューター)などど、自分が覚えやすい語呂合わせで順番を覚えておくのもいいのではないでしょうか。あるいは3つぐらいの例文で理解・暗記でもよいでしょう。

その中で先頭の「主観」がわかりにくいかも??それは「自分が(人が)どう感じるか」つまり「意見」です。例えば、beautiful(美しい)、easy(簡単な)、かわいい(cute)などです。人によって意見は異なりますよね。「かわいい!」と耳にして振り返ってみると「そうでもなかった」みたいな。

あと「目的」がわかりにくいかも??主に「動詞から転じた形容詞」で……shop(買い物をする)→shopping(買い物をするための)やrun(走る)→running(歩くための)などです。

a large red brick wall

a sharp Japanese wooden sword

a pretty tall Japanese woman

a small new red mesh shopping bag

a cute big old black and white French dog

などとなるということです。と、いうことは「Big Yellow Taxi」は間違いない!!ということです。


【1,045】考える力

9月新入塾生「9月授業料半額キャンペーン」

ホームページ記事 https://www.bunrigakuin.com/05september2022.php

8/17(水)新聞折込広告 https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1887

納得の費用で高品質な教育サービスをたっぷり!

8/16(火)お盆明けです。みなさんの普段の活動範囲では台風の被害は大丈夫だったでしょうか。静岡県内では松崎町で大変な被害となっていますし、静岡市内でも大変な雨量を観測しました。羽鳥校に関係する水見色は14日時点で通行止めとなっているようで心配です。

考える力

「しっかり考える」ことでリスクは避けられる。例えば詐欺に遭わなくて済む、不用意な失敗に陥らずに済むなど、「しっかりと考える」ことで自己防衛に繋がるといった内容の記事に出会いました。そして「しっかりと考える」ためには次の『7つの考える力』が必要だと。

1.自己駆動力(能動的に考える力)

2.多段思考力(常に1段先を考える力)

3.疑い力(あらゆることを疑ってみる力)

4.大局力(全体を俯瞰して見る力)

5.微分思考力(物事を細分化して考える力)

6.場合分け力(分類して選び取る力)

7.ジャンプ力(思考の段階を何段も飛ばして考える力)

上の7つをこれまでの経験と照らし合わせて考えると、私は非常に納得できます。力というよりは、「この7つを意識することで、しっかりと考えることに繋がる」と思います。7つの中でビジネスパーソンが特に重視しなくてはならないのは「多段思考力」と「大局力」と書いてありました。この2つは私がよく管理職に伝えている「想像力」とも関係するものです。

考えが浅い(足りない)のは問題だが、考えすぎるのも問題

私は立場上、会社のことを考えない日は無いわけです。今は足元のことはもちろん、特に3~5年先を見据え「考え」、関係者とmeetingを重ね、話した内容を文字に起こし、それを叩き台に「考え」、コミュニケーションを取り、また「考え」……の毎日です。社長としての経験が浅い分、人よりも頭を使ったり、体を使ったりしないとなりません。

『経験や能力が足りない分は学習と思考の研鑽・継続、そして行動でカバーする他ない』のです。

「これでよい」「このままでいい」と”ある種の諦め”を決め込んだ時、成長は止まり、失敗する方向へと舵を切ることになります。この3年半、社の内部改革含め立ち止まることなく進んできました。進んでこれた1つの理由は「考えすぎない」ことです。「走りながら修正する」ことが仕事でも、勉強でも、スポーツでも、芸術でも大切ではないでしょうか?「机上の空論」という言葉がありますよね。理屈は合っていても現場では役に立たない計画や議論をそう言いますが、走りながら(経験・体験しながら)微調整を繰り返し、成功へ向けて進んでいくこともとても大切ですよね。想像力をフルに発揮してよく考えることはとても大切ですが、考えすぎて時間を無駄に喰われるのも問題です。それほど時間はありませんよ。時間は待ってくれませんし、過ぎ去った時間は戻ってきませんし、失ってしまった時間をお金で買うこともできません。

一言でバランスです。バランスを取りながら人生を飛ぶわけです。

そして大切なことを1つ。「変化」「改変」「改革」を行う場合、次のことにも十分気を払う必要があると思っています。

向かう方向が「理に適う」、「時間とお金の垂れ流しを絶対にしない」であるか?

「理に適う」とは弊社で言えば、生徒・保護者のためになり、生徒・保護者が本当に求めていることと、我々が提供しようとしているサービスが合致しているか否かということです。DXやイノベーションなどの横文字に振り回されて、新しいことをやればよいというわけでは決してありません。そのことはコロナ禍でのこの数年で証明されています。そして、「時間とお金の垂れ流しを絶対にしない」とは、企業であればかけた資金以上に利益が出なければ、また、出ないとほぼ確実に予想できるのであれば、「それはやってはいけない」と私は考えています。「時間とお金の垂れ流し的業務」に関わる社員はきっとこう思うでしょう。「この仕事は何の役に立っているのだろう」「私のやっている仕事は誰のためになっているのだろう」と。振り回されるのは社員たちです。だからこそ経営陣は「理に適う、時間とお金が世の為、人の為に活用される仕事」にフォーカスし、意思決定をしなくてはならないのです。私は社長でいる限り、どんなことがあってもこのことを決して曲げませんし、仮に他社で仕事をすることとなっても、この理念を決して曲げることはないでしょう。この考えに沿って「仕分け」を行います。これはやらない、これは「このようにやる」と。

我々の仕事は生徒・保護者と地域の育成のためにある

そのために「しっかりと考える」ことが必要なんです。

責任者という肩書を首にぶら下げた「無責任者」になるでない!

「しっかりと考え、行動する」のが真の責任者。そしてその中でも本物は「保身に走らず、言うべき時には言葉を選びながらも上司にしっかりと意見を伝え、よりよい組織づくりを目指す行動を日々実践する」者だ。そして、そのような本物の責任者を育てる責任は「上役」にあり、その上役は「裸の王様」であってはならない。

今日の1曲㊵

エルトン・ジョン

1969年、私の生まれ年にデビューした英国の至宝といっても過言ではないミュージシャンです。1977年にダイアナ妃が事故死した際にはもともとあった曲を一部編曲し直して彼女に捧げた「Candle In The Wind 1997」はあまりにも有名です。先日の「SDGsの日」でもLGBTQについて少し触れましたが、彼は「両性愛者」を公表しており、同性と結婚しています。音楽だけではなく映画の出演も多く、私が好きな1本「キングスマン ~ゴールデン・サークル」にも登場し、とても驚きました。「Saturday Night’s Alright」「Your Song」「Bennie And The Jets」「Rocket Man」(この「Rocket Man」は米国前大統領が北朝鮮のトップにつけたあだ名とは関係ない)などが私のお気に入りですが、今日は「I’m Still Standing」をおすすめします。失恋した者が振られた者に対して「まだしっかりと立っているぜ、落ち込んじゃいないぞ」と言っている歌詞のようですが、私はそう捉えてはいなくて、エルトン・ジョンが70年代後半に色々なことで苦悩していた最中、自分自身を鼓舞するために書いた歌であると思っています。

Don’t you know I’m still standing better than I ever did?

Looking like a true survivor, feeling like a little kid

And I’m still standing after all this time

Picking up the pieces of my life without you on my mind

I’m still standing

yeah, yeah, yeah

I’m still standing

自分自身を鼓舞する

私は時にそれがとても大切だと思います。自分で自分自身をマネジメントすることはある意味「大人の嗜み」ですよね。

気になったら聴いてみてくださいね。

今回でこのコーナーも40回目ですね。とりあえず50回目を最終回としようと思います。あと10回、誰のどんな曲を紹介していこうか……じっくり考えてみたいと思います。


【1,044】静岡特訓

9月新入塾生「9月授業料半額キャンペーン」

ホームページ記事 https://www.bunrigakuin.com/05september2022.php

8/17(水)新聞折込広告 https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1887

納得の費用で高品質な教育サービスをたっぷり!

5/12(金)雨雨雨雨雨。午前中、長田校(静岡市)へ。羽鳥校の生徒たちは20日、21日に「特訓振替授業」があるため、ほとんどの生徒が長田校の子たちでしたが、明るい雰囲気でたいへん良かったですね。次回、第2回特訓では長田+羽鳥で盛り上がりたいですね!!

午後は豊田校と唐瀬校へ。今日は静岡市内の特訓会場3つの視察を。これで直接関わっているエリアはこの2日間ですべて見て回ることができ満足です。社員たちも本当によくがんばってくれていて嬉しい気持ちになりましたね。同時に「私も授業やりたい!」という気持ちがふつふつと。唐瀬校で久しぶりに会ったWくん(安西校の生徒)「先生、英語やってくださいよ」と言われ、これはこれで嫌な気は当然しないわけです。まぁ、半年教壇に立っていないのですが、そろそろ練習しておこうかなぁ、「新設校の開校」を視野に入れて。自分で言うのもなんですが、まぁまぁ上手に教えると思いますよ。「緊張と緩和」の授業で笑いも重視しますので!!

この特訓をきっかけに本物の受験生となったか。明日以降の君たちの行動が楽しみだ!!文理学院の中3生諸君!学調へ、教達検・校長会テストへ8月後半も実力に磨きをかけよ!

昨晩の深夜の会議が尾を引いているせいか、コロナの後遺症ではないが、今日は頭に靄(もや)がかかっている感じがぁしまぁすねぇ。昨日は16時間お仕事しましたので。自分で決めて仕事をしているにも関わらず、先ほど社員たちに「この会社、どうなってんだと思ったよぉ。こういうのをブラック企業って言うんだよなぁ」と言ったら、笑っていました。そう、笑いがないとね、笑いが。笑いの無い職場では駄目ですよ。もちろん「笑いの質」はとても大事ですがね。

「SDGsの日」感想・意見文⑤

富士市のある校舎から送ってもらった文です。頼もしいですね。成長の一助となれば幸いです。

子どもたちの成長に歯止めをかけないためには、大人が自ら学び続けなくてはなりません。私塾の教師としての学力は当然ですが、大人として「語ることができる」よう、世の中のことに関心を持ち、日々学習し、自分なりの意見を持ち合わせていなければ、どんどん成長する子どもたちの相手なんかできはしませんよ。

「子どもたちを元気にし、笑顔にさせ、前向きにさせ、目標を持たせて、その達成に向け行動を促す人—それが私塾のプロ教師」

今日の1曲㊴

The Who

英国3大バンドと言えば、ビートルズ、ローリング・ストーンズそしてこのザ・フー。1964年メジャーデビューを果たした彼らの全盛期は、私が生まれた1960年代後半から70年代であったようです。そしてメンバーがかなり個性的であったようで、興味のある方は調べてみてください。「I Can See For Miles」 「Won’t Get Fooled Again」「Squeeze Box」 「I Can’t Explain」 「The Kids Are Alright」「My Generation」「Heat Wave」「Anyway Anyhow Anywhere」
「A Quick One, White He’s Away」「Summertime Blues」 あたりが私のお気に入りですが、今回は「Pinball Wizard」をおすすめします。 理由は私が生まれた年、1969年にリリースされていることと単純にカッコイイ曲だからです。和訳では「ピンボールの魔術師」。そうそう忘れていました。この曲、どこかで聴いたなぁ~なんて思っていたら、エルトン・ジョンがカバーしていまして、この曲との出会いは彼の歌う「Pinball Wizard」でした。オリジナルのThe Who、カバーのエルトン・ジョン、どちらもいいですね。

気になったら聴いてみてくださいね。

★明日から3日間「お盆休み」となる関係で、社長blogの更新はありません……たぶん(笑)


【1,043】山梨特訓

9月新入塾生「9月授業料半額キャンペーン」

ホームページ記事 https://www.bunrigakuin.com/05september2022.php

8/17(水)新聞折込広告 https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1887

納得の費用で高品質な教育サービスをたっぷり!

5/11(木)は朝から「教達検・校長会テスト特訓」の全会場を朝からまわってきました。今年は大月校・富士吉田校・甲府南西校・小瀬校・石和校の5会場で実施でしたが、どこも大変よい雰囲気で授業が進んでいました。授業が凄くうまくなった先生もいてとても嬉しかったです。1年目とは思えない社員もいました。また、ベテラン教師でもここまでこの数年で成長するのかと感じた社員もいました。「山梨県の私教育は文理がやる!」の言葉通りの熱意を感じましたね。私も授業をやりたくなってきました!!来ましたが……現場がそれを許さない(笑)……邪魔扱い(笑)されています(笑)。

明日も10時間!生徒がこの夏、本物の受験生になる瞬間がここにある!

明日は静岡県内のいくつかの会場を視察しようと思います。実は現在、午後10:45。これから「ある会議」を7人で行います。今日は超長丁場ですが、最後まで集中力を切らさずにがんばりたいと思います。

美しい夜

今日は朝が早かったので(大月に9時過ぎに行く予定でしたので)前乗りを。昨晩は移動途中、富士宮の浅間大社に詣でました。「特訓が成功しますように」と。ついでに付近を散策。夜の世界遺産センターはいいですね。

今日の1曲㊳

ビッケブランカ

日本人男性シンガーソングライターです。影響を受けたアーティストにエルトン・ジョン、ビリー・ジョエル、ミーカを挙げているが、色々曲を聴くと理解。(エルトン・ジョンとミーカはまたここでも紹介します)2016年から活動を開始しているようですが、私は今年になって初めて知った方です。「Golden」「ソロー*ソロー」「WALK」「Ca Va?」「Natural Woman」「Stray Cat」「Slave of Love」「ポニーテイル」「Wizard」「Great Squall」「Black Catcher」「Lights Out」「step in control」などいい曲が多いですが、その中で「Winter Beat」を紹介しましょう。この曲、初めて聴いたとき「L⇔Rか?」と思いました。(L⇔Rもそのうちに紹介しますね)「Winter Beat」はバレンタイン・ソング、クリスマス・ソング、まぁいずれにしても「冬の恋の歌」です。全体の構成が素晴らしく、最後の最後まで楽しく聴くことができます。

気になったら聴いてみてくださいね。


【1,042】survival

9月新入塾生「9月授業料半額キャンペーン」 ★9/9(金)締め切りです。お早めにお手続きくださいね!⇒https://www.bunrigakuin.com/05september2022.php

納得の費用で高品質な教育サービスをたっぷり!

8/11(木)「山の日」です。

今日から2日間、小中学部では「特訓授業」が開催されます。静岡県では9/2(金)「学調①」へ、山梨県では10/4(火)「教達検①」、10/24(月)「校長会テスト①」へ向けての「20時間特訓」です。この2日間、私はいくつかの校舎を視察することにしました。それに関しては次のblogで書いていこうと思います。

「SDGsの日」感想文・意見文④

山梨県のある校舎から。字が男の子っぽい感じでいいですね。「わんぱくでもいい。逞しく育ってほしい、丸大ハム」みたいな(笑) しっかりと自分の意見を書けているところが素敵です。聴いた事実を書かないと読み手にはわからない。しかし、その事実に対する感想のみならず「意見・主張・意気込み」が書いてあると、読み手は引き込まれていき、読みたくなるものです。書いてくれてありがとう!

今日の1曲㊲

下吉田の小俣先生が「プリンスなら1999がよい」と校舎blogに書いてくれていました。聴いてみて確かに!お気に入り登録しました。小俣さんありがとう!

さて、今回はSurvivor(サバイバー)の「Eye of the Tiger」をおすすめしたいと思います。彼らは1977年から活動しているアメリカのロック・バンドです。

映画「ロッキー3」の主題歌である「Eye of the Tiger」は空前の大ヒットとなり、全米チャート6週連続1位を獲得する偉業を成し遂げました。この曲は誰が依頼して作られたのか??それはロッキー・バルボアを演じた俳優、シルベスター・スタローン。映画の中では「eye of the tiger」というセリフが6回使われているそうで(気がつかなかった)、そこから曲のタイトルを決定。

Went the distance now, I’m back on my feet

Just a man and his will to survive

最後までやり抜いて俺は今この足で立っている

(ここには)俺自身の身体と生き残ろうとする意志があるのみだ

いやぁ~、この部分がしびれるね。っていうか、イントロからいいんですけどね。

ちなみに、プロレスラー、ハルク・ホーガンのリング入場曲としても知られています。サバイバーについては映画「ロッキー」絡みで「バーニング・ハート」もヒットさせています。この曲は「ロッキー4 / 炎の友情」の挿入歌で、映画自体も印象深いのですが、曲も凄く印象深かったです。ちなみにこの映画は当時、かなりの「酷評」を受けていました。理由は「冷戦下におけるあからさまな反ソ(反ソビエト連邦)扇動映画」の色が濃かったからです。1985年公開ですからまさに「冷戦」の真っただ中。ライバルであり友人でもある黒人選手アポロの敵討ちのため立ち上がったロッキー(アメリカ)vs ドラゴ(ソ連)の戦いでロッキーが勝利するといった内容でしたから、まだまだ子供の私でも「冷戦」を例えた映画であることは理解していました。私は個人的に好きな映画でしたけどね。

「Eye of the Tiger」気になったら聴いてみてくださいね。

受験も人生もSurvival

このことに目を背けた時点で成長が止まる!