社長ブログ」カテゴリーアーカイブ

【437】Waterfall

9月入塾受付中!

明日の新聞折込チラシ、または弊社HPでみてくださいね!中3受験対策授業やSW特訓などの募集もありますよ!!

さて、今日も午前中からの会議を終え、その「復習」と「次回への資料」を少々纏め……いい癖になっているのは「会議後の動作」です。運営戦略役員会(会社の経営会議)の議事録の最終チェックを担当してますが、再度会議中に取ったメモを整理し、次回の会議に提出する「基礎資料」(こちらから提出する項目)を50%~80%纏めてしまい、同時に議事録をチェックする際に漏れがないよう下準備をする。仕事の仕方を工夫し、パターン化することで時間効率よく仕事を進めていくことができると思っています。今日の会議はボリュームのわりに1.5時間ほどで終わりました。「次回以降決定」の内容が多かったこともありますが、「メンバー全員が事前に決めごとなど、各人・各部署から提出される資料を確認・精査してくる」ことで「短時間でのよい会議」となります。また、①決議事項、②報告事項、③その他を明確に分けて進めることでも締まりのあるいい会議になります。来週から甲府ブロックの会議も再スタートしますので、引き続きしっかりと務めたいと思います。

夏期講習もいよいよ終盤戦。私も双葉校で今日、明日と、そして土曜日には羽鳥校で授業を担当しますが、やはりいい意味で言葉に表しにくい充実感があります。「生徒たちの日々の成長」を感じながら「自分自身もこうして人様のお役に立つ仕事ができている」と実感できているからでしょう。最近のAmazonのTVCMで高齢の男性が言っているとおりだと思います。「自身が人のお役に立っている実感こそ、働きがいであり生きがいである」と感じます。どんなに時代が変化しても、このことは決して変わることのない事実だと思いますね。

夏はもうすぐ終わってしまいます。

勉学でも、趣味でも終わっていく2020夏に悔いを残すな!

先日、河津七滝(かわづななたる)へ涼みに行ってきました。静岡市内からは片道110km(2時間)で行くことができる場所ですので午後出社の日は仕事前にも行ってこれます。

滝と言えばやはり真っ先に私が挙げたいのは富士宮市上井出の「白糸の滝」ですね。もちろん河津七滝もそうですが、調べてみると他にも行ってみたい滝が静岡県内には複数ありますね。

https://machipo.jp/topic/98

どんな滝があるか興味のある方はクリックしてみてね。

【436】明日、チラシ出ます!

8/17(月)は「子ども食堂」への寄付に関する情報収集とアドバイスを受けるため、学研ホールディングスCSR推進室のご仲介で、ある組織のご担当者様とZoom meetingでした。寄付金に関しては社員有志からの寄付と夏期講習受講生1人当たり100円を充当しますが、初となる今年は総額で130万円ほどとなりました。多くの社員の温かな心遣いと、多くの生徒さんの夏期講習参加で、こんなにも多くの額を調達できたこと、この場をお借りしてあらためて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今回は文理学院が校舎展開する地域の「子ども食堂」の運営に役立ててもらおうと考えてきましたが、寄付方法と寄付先を決めるための最終調整のための会議でした。午後は入社試験・面接もあり、大変充実した1日となりました。

8/18(火)は羽鳥校にて中3・中2の英語指導を。まぁまぁ順調に進んでいます。中2は夏期講習の全授業を担当していますので、生徒の学力増進が手に取るようにわかるのが楽しいです。服織中学校では10月上旬に定期テストがありますが、その下準備が粗方できたと思います。22(土)が夏期講習最終回となりますので、しっかりと最後まで務めたいと思います。9月以降も中2・中3の指導には継続して関わっていきます。

そして今日8/20(木)は午前中から運営戦略役員会(Zoom meeting)と夜は双葉校中2英語授業(夏期講習英語最終回)がメインのお仕事です。今日の会議の議題は多いです!私から議案として出したものだけでも……かなりのボリューム!「変化・進化・改善・改革・成長の文理」ですから時期によっては議題も多岐にわたります。6か月後の新年度スタートへ向けてもすでに議題がてんこ盛り。スピーディーな決断を重ねていきたいと思います。

🐡🐡🐡

明日8/21(金)全地区で「カラー広告」を新聞に折り込ませていただきます。

今回はエリアによってお知らせするものに違いがありますが、共通点は「9月に(9月から)行われる授業やテストに関するお知らせ」です。

その中でも「中3SW特訓」は今年初めて実施の実力試験(学調・教達検・校長会)対策集中特訓です。山梨県では9/20(日),21(月)に、静岡県では9/21(月),22(火)に開催する特別強化特訓です。例年、文理学院では夏休みの時期に「2泊3日の夏期強化合宿」を実施してきましたが、今年は主に①コロナ禍で宿泊は難しいこと、②長時間同じ場所に生徒を拘束するのは時期尚早(情報が不足)、③夏休みの短期化により夏期講習そのものの日程もしっかりと確保したいという考えの下で夏の合宿を中止し「シルバーウィークでの通塾型集中授業」とさせていただきました。塾生には7月上旬に以下に掲載の文書でご案内を差し上げていますが、今回の広告では「文理学院の塾生以外もご参加いただける授業」となっています。詳しくは8/21折込チラシや弊社HPでご確認いただきたいと思います。

★7月上旬に塾生・保護者向けに出した文書は次の通り

中3SW(シルバーウィーク)特訓のご案内

拝啓 盛夏の候 皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、当学院では毎年8月に中3全塾生参加による「夏期強化合宿」を実施してまいりました。しかしながら、5月下旬に塾生を通じての配布文書やHP等でご案内した通り、今年は新型コロナウイルスの影響のため、宿泊や長距離の移動を伴う合宿を中止し、代替の受験対策特別授業を9月に実施する方向で検討して参りました。その詳細に関して決定いたしましたので、右記の通りお知らせいたします。

従来の宿泊合宿の目的は

・静岡県・山梨県において晩夏から秋に行われる実力テスト(学調・校長会・教達検)への対策授業を集中的に実施し、学力と得点力をアップさせる。

・合宿を通じて厳しい受験を勝ち抜いていくための精神力、忍耐力、集中力などを養う。

・合宿以降、入試本番までの学習習慣と学習方法を身につけさせる。

以上3点です。毎年実施の強化合宿は塾生たちが「真の受験生」として成長を遂げ、半年後に志望校に合格していくための大きなきっかけとなる重要なイベントです。そのような一大イベントをコロナ禍で実施できないことは大変残念なことではありましたが、塾生・社員とそれぞれのご家族の安全・安心を考えれば、塾生の長時間拘束を伴うイベントをこの夏に実施する判断はできなかったわけです。

そのような状況下において、この1ヶ月間、両県下における新型コロナウイルスの感染拡大状況などを注視しつつ、上記3点の目的を達成できる受験対策を検討し、7/2(木)の経営会議にて「SW特訓」の実施を決定いたしました。

文理学院にお通いの中3受験生とその保護者の皆様には、上記の内容をご理解いただくと同時に、塾生諸君には高い目標を胸に「SW特訓」に参加いただきたいと思います。

敬具

9月入塾生募集中!

【435】つらつらつら

8/18(火)はセノバの地下の「はなまる」さんでお弁当とサラダを買って車内ランチをし、羽鳥校へ。今日も暑いですが、まぁ夏ですからね。暑さも楽しみましょう!

色々メールが飛んできていまして、まずはその返信などを。

学研教室×文理学院

月1ほどのペースで学研エデュケーショナルの静岡・山梨両事務局から①文理併設校舎の状況、②文理への引継ぎ生徒状況が送られてきます。私が社長に就任した2019年4月に取り掛かった仕事の1つが「学研教室と文理学院のコラボ」でした。以前にも書きましたが、いわゆる「文理方式」という形でのコラボで、2019年10月から「文理の校舎への学研教室併設」を進めてきました。1年間での併設目標を15校舎として進めてきましたが、現在16校舎での併設となっており、これから数か月で更に併設校を増やす予定でいます。中学校へ進学する際、学研教室を「卒業」されていく児童さんも少なくないわけですが、その後の行き先(学習塾・予備校など)は様々。そこを「学研グループ全体で中学進学後もきっちり指導していこう!!」という理念の下でのコラボ事業なわけです。最新数字では中学1年生の学研教室から文理への引継ぎ人数は昨年比で2倍となるなど、結果はよい方向へ出ています。それでも送られてきた「数字」を改めてじっくりと眺めていくと①文理としての課題、②文理としての次へのアイデアが浮かんできます。今週の役員会から色々と協議していこうと考えています。「児童・生徒、保護者、文理学院、学研教室の先生方、学研エデュケーショナルの5者にとってのmuch better」を常に意識しながらコラボ事業を更に進化・推進していきたいと思います。

9月入塾続々と

「数字」といえば毎週社内の生徒数に関する数字が手元に届きます。現在は9月入塾の生徒数が学習塾経営に関しては重要な「数字」となるわけです。昨日現在では夏期講習生の45%前後の生徒さんたちがすでに入塾を決めている校舎が4校あるようで、満足度がたいへん高いのだと感じます。

ここで書いておきたいことは「文理学院に入塾するとこんないいことがあるよ」というお話です。今回は私が担当する文系科目に絞って書いておこうと思います。

小学生国語

①漢字の音訓や熟語を正確に身に着つけることができ、語彙力もアップする、②中学進学後も役立つ「文法知識」が身につく(主語、述語、修飾・被修飾、品詞の基礎など)、③「読解力」を身につけることができる。毎回のように読解問題(物語文、説明文、論説文、韻文)にチャレンジし、解説の中で答えの見つけ方や、解答を作成する場合の注意点を指導しています。

小学生英語

①英検取得ができます、②英検合格への指導を通じ、a)語彙力(単語をたくさん覚えることができる)、b)文法知識(英語を書く場合のルール)、c)リスニング力(主に英検受験前の数か月で指導)の3つを主に鍛えることができます。

中学生は普段の授業を通じて学調・教達検・校長会といった各県の実力テストや高校入試への準備、また各中学校定期テストへの準備をしていくことができるわけですが、もう少し書くと……

中学生英語

①英作文力を鍛える、②単元ごとに文法知識の定着を図る、③有名私立・国公立の入試で問われるような問題にもチャンレンジできる

中学生社会

①基本語句の理解と定着を図ることができる、②資料の読み取りや論述問題に対応できる力がつく、③原理原則を理解することで全体のつながりを理解する力がつく

もちろん、全科目ともに「テスト対策授業」はかなり充実しています。各中学校のテスト前、3週間~4週間をテスト対策特別授業として時間を割きますし、実力テストや入試に対しても年間を通じて対策授業を実施しています。

文系科目で書いてみましたが、文理学院の授業はその目的や生徒が身につく内容がはっきりしています。今後も授業研修やテキスト改訂などを通じて更に充実させていきますのでご期待ください。

今日の授業時に

先ほど羽鳥校中3のSクラス、Aクラスの学調対策授業を終えました。しっかりと指導できたと思います。Aクラスの生徒たちに次のような話をしました。

1つは「メモの取り方」です。欽ちゃんの良い子・悪い子・普通の子ではありませんが、①メモを取らないのは話にならん(もちろんいませんが)、②黒板に書いてあるのをメモするのは普通の人、③先生の解説をメモするのが賢い人……そのあとの解説で、みんな③を実行。偉い!偉すぎる!!

もう1つは「レジ袋」の話。授業が終わるとほとんどの生徒はコンビニに買い物へ行き、夜の「自習&質問time」に備えます。本当にほとんどの生徒が残ります。授業終了時に「みんなはエコバッグ持ってるな??持ってる人は手を挙げて!」……ゼ~ロ~!「お前らはダサすぎる!!今どきレジ袋を店からもらっているとはエコ意識低すぎじゃい!!それがプラスチックごみになり、お魚のお腹やえらに入り死んじゃって、お魚が取れんくなったらお魚食べられんくなるじゃろ!エコバッグ買ってこんかい!!」……生徒たちは笑顔で聞いていましたが、

これも教育です。

9月入塾受付中。

さて、中2英語「接続詞when」の指導へ行くか。R君は事前予習をしてきた模様。前回の授業の最後に「次回はちょっと難しいこと教えるからね~」と言ったことを覚えていたようで、先ほどつかつかと私のところへきて「先生、今日のwhenは……という感じですかね」と。偉い!偉すぎる!!

【434】Half, Light and Automatic

浜松市で41.1℃の日本歴代最高気温!

だそうです(´;ω;`)

先日の日経に私の好きなブランド「スバル」と「レクサス」の記事が。何かと思えば「手放し自動運転車拡大」の小見出しが。ドライブ好きな私は昔からこの「自動運転」には懐疑的で、正直なところ必要性を感じないのと、いわゆるレベル5「人が運転に一切関わらないレベル」にはそれ専用の都市計画をしなければ絶対に無理だと思っています。もちろんド素人の考えなんで無視してもらって結構なんですが……。今秋スバルから「新型レヴォーグ」が発売されます。それには渋滞時限定でのハンズオフ機能を搭載しているそうです。今年中に発表されるだろうレクサス「新型LS」では運転手監視下で高速道路走行中にハンズオフで前方車両を追従するとのこと。それらは自動運転でいうところの「レべル2」に該当するらしい。

便利さを手に入れた人間そのものの機能低下

って、あるよね!と思うわけです。「大丈夫かね、人間??」なんて思っているのは私ぐらいか??「便利に慣らされる怖さ」を感じざるを得ないですね。

先日、友人と漫画の話になった。わたなべぽん「やめてみた。」という漫画について。今まで使っていたものに対して「本当に必要か??」と疑念を持ち、実際使うのを止めてみたら、少しずつ生活するのが楽しくなってきた……という内容らしい。例えばこういうことか??「携帯電話を止めたら連絡がこない分気持ちがとても楽になった」、「SNSを止めたらゆっくりと家族と話す時間ができた」、「車をやめたらお金がかからなくなって心が豊かになった気がする」、「お酒をやめたら毎日スッキリ起きられるようになり気分がよい」、「煙草をやめたらちょっと太ったけど、口の中がスッキリしたし健康になった気がする」などなどが書かれているのだろうか……。

自動運転って本当に必要なのかなぁ~。「やっぱいらないなぁ」となるような気もする私ですが、みなさんはどう思うか……「自動運転」。私は自分で運転したいので、今ぐらいの感じ(自分の車に付いている前車追従クルーズ機能)で十分です。

大きな勘違い!(笑)

先日、長野へドライブに行った際、いつも珈琲を淹れてくれる白石校舎長や学研教室の先生方にお土産をと思い、諏訪SAで「くるみやまびこ」を買ってきました。値札のところに「ハーフ」とあったので、「あ、白石さんや女性には丁度いいね~」と買ってきましたが……

箱を先ほど開けてびっくり!

??短っ!!

あっ!

長さがハーフかいっ!!

【433】仕事術

8/17(月)は朝10時前から仕事にかかりました。メールの返信などを行い、授業準備をし、会議の資料を整え……そうそう今日は次のことについて書いておきましょう。

私的仕事術

手前味噌ですが私は仕事が早いほうだと思います。仕事の合間にブログを書くわけですが、それも含めて私の仕事術は「3つ~5つの仕事を同時並行で行う摘まみ食い」です。例えば、①会議資料、②授業準備、③メール返信、④数か月先のお仕事、⑤ブログの5つの仕事があるとしましょう。これらを同時並行で行うということです。当然いっぺんにはできませんので、どの仕事も「一時、中途半端に放り投げておく」ことをします。①の仕事を途中で切り上げ②にかかる。②が粗方できたらちょっと寝かせて③をやる。③が終わったら⑤にかかり、途中まで書き進めたら保存をして放り投げておく。そうこうしているうちに④のアイデアやイメージが浮かぶのでメモを残し……①にもどって…。なんて感じです。仕事にかかる前に「本日、絶対に終わらせる仕事を決めてから出社する」わけですが、「今日はちょっと頭の働きが悪いなぁ」という日は、PCの傍らに箇条書きでやるべき仕事をまとめたメモを置いておき、消し込みながら進めていきます。

1つのことに時間をかけて深くじっくり考えることも大切ですが、それをやっていると「煮詰まる、壁にぶち当たる」わけです。壁を回避しながら仕事を進めていくための方法が、この「摘まみ食い仕事術」です。他人から見ると「あれ?さっき別の仕事をしていたのに飽きちゃったかな?」と思われるかもしれませんが、確かにそれもあります。同じ作業をしていると飽きるので、複数の仕事を同時並行で摘まみ食いしながら前へ進めていくといった感じもあります。結果的に複数の仕事がほぼ同時にバタバタと終わっていくのも、この「摘まみ食い仕事術」の楽しいところです。

摘まみ食い仕事術

慣れるまでは少々違和感があるでしょうが、おススメです。

🐇🐇🐇

仕事のやり方について書こうと思ったのは、過去の「校舎長研修」の資料を見直していた時にふと思ったからです。文理学院に入社して以降、様々な場面で「校舎長研修」を担当させてもらいました。この9月にもブロック長研修と指定校舎長研修を開催・担当する関係もあり、過去の資料にざっと目を通しました。2014年7月と2019年9月に実施した自作の校舎長研修資料を見ながら「校舎を担当していた頃の基本的な仕事のスタイルは1mmも変化していない」と感じました。変化しないということは、良い方に捉えれば「それが完成形である」ということです。その完成形に至るまでには22歳の頃から数年間試行錯誤や成功・失敗を積み重ねながら「自分なりの必ず成功する校舎運営」のメソッドを確立できたのだと思います。校舎運営はやみくもな自己流で成功するものでは決してありません。50名規模の校舎が100名になったら万万歳か??といえば実はそうでもなく、力量高い別の校舎長が担当したら同じ時間で150名規模の校舎になる可能性もあるわけです。また、塾・予備校の看板で人が集まってくるような時代でもありません。そう考えていくと校舎の責任者には「成功するための理念、哲学、志そしてメソッド」が必要不可欠です。文理学院の校舎長、これから校舎長になっていくだろう人も含めて「どの場所でも、どの校舎でも半年できっちりと結果を出せる力量」を身につけていってもらえたら……とイメージしながら9月研修の準備をそろそろ進めていきます。

と、いっても9月の研修、私だけが担当するわけではありませんが……。

【432】北中の教育目標

8月後半戦スタートの今日も「猛暑」ですね。静岡県の天竜が度々気温の高さで注目をされますが、本当に暑いですよね。ついつい「暑いね」、「暑い暑い」と言ってしまうわけですが、そう口にしたからって暑さが和らぐわけではない。それでもなんとなく「暑い、暑い」と言ってしまうのは理解できますね。しかし、そうは言っても「夏は暑くないとね!」と思ってしまいます。季節感ってやつですが、それが無いと何となく肩透かしにあったような変な感じを受けてしまう自分がいます。

暑いの大歓迎!だって夏ですから!!

この暑さの去り際の気候がとても楽しみです。大変短いですが、初夏の数日と初秋の数日は、1年365日の中で大好きな季節(期間)です。窓を開けて車を運転するにも、部屋でのんびりするにも(私は部屋でのんびりすることはありませんが)とてもいい季節ですよね。それを楽しみにこの暑さを乗り越えていきましょう!!

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個性豊かな民主的実践人

双葉校から4km離れた場所にある甲府市立北中学校の学校教育目標だそうです。そう通知表の表紙に書かれています。いい教育目標ですよね。世界、国内のニュースを見聞きしたり、戦時中の記録を見聞きしたりしていると「民主的実践人」という言葉の重みを感じざるを得ません。

「みんなのことは、みんなが話し合って決める」ことを民主主義といい、その民主主義の趣旨に適っていることを「民主的」といいます。その『民主的行動を実践できる人を育てる』のが甲府市立北中学校の教育目標というわけですね。言葉を分解して噛みしめてみると、やはり「素晴らしい教育目標であり教育理念である」と感じるわけです。

民主主義を実践するためには「1人ひとりが真剣に考え、発言をしなければならない」わけですが、戦時中はその発言が封殺され、民主主義が実践されなかったために多くの死者を出す悲惨な結果になったわけです。そう考えると、いかに「真剣に考え、発言すること」が大切なことかは容易に理解できます。

学校だけではなく、国家・自治体・会社組織など、人が集団をつくり、その集団が1つの方向を目指す時、絶対的に必要なことは「民主的であるか」だろうと最近思うことがあります。たぶん「8月は平和を考える月」ということで、メディアを通じて戦時中の映像や資料、体験者の話を聞く機会が自然と増えているからだろうと思います。

よい方向への道標が民主主義、悪い方向へ引っ張るのが独裁主義であり全体主義である。

そのような「戦争から学んだ大切なことを実践できていない」と強く感じる現在の世界情勢、社会情勢そして政治。その中心メンバーは首を揃えて北中学校で学び直したほうが良さそうだ!と思ってしまいました。

8月は平和についてじっくりと真剣に考える月