投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【695】中3、次の文理は

お仕事が一段落したのでちょっと気分転換に書いてみよう。

今日の安西校も熱気で溢れています。中3学調対策4時限で今日の科目は英・数・理・社。夏期講習16日間で英語12コマ、数学13コマ、国語11コマ、理科14コマ、社会14コマの学調対策。プラスして「学調特訓2日間」で合計20コマの対策と、文理の夏期講習は受験生にとって「超充実且つ超攻撃型夏期講習」です(笑)長いなぁ、長い!

実は……この講習会、かなり細かいところまで配慮されており、8月末~9月上旬に「前期期末テスト」がある学校の中3は学調対策を定期テスト対策へ振り替えたり、プラスで実施したりと、チラシに掲載されている日程よりもコマ数が多くボリュームがあります。生徒たちの痒い所に手が届く講習企画となっています。この夏、文理の受験対策を選んだ生徒さんとそのご家庭は「大正解」だと思います!

8/11(水),12(木)静岡県内すべての校舎で「中3学調特訓」を、山梨県内のすべての校舎で「中3教達検・校長会特訓」を行います!!

他塾に通っている生徒さんや、この夏、独学で勉強を進めている生徒さんにもおすすめの「通塾ミニ合宿」ですよ。こちらの企画はまだ受け付けていますので、奮ってご参加くださいね!!

今月末に弊社ホームページにて「お知らせ」が開示されます。その中には上記の「中3特訓」含め、9月・10月の文理のご紹介など……あ、また近くなったらお知らせしましょうね。お楽しみに!!

さて、窓掲示でも作って貼ってみるか!!これも気分転換です。考えていると煮詰まってくるので~。

【694】3Sの重要性を訴えたい!

7/24(土)も「夏、真っ盛り」ですね!!早めに出社し、各校舎の最新集計をつぶさにチェックしながら、全社へメールを流しました。直管の甲府8校舎・静岡6校舎も「絶好調」でして、確実に地域に文理学院の良さが浸透してきていることを感じます。まぁ、そうは言っても「終わりなき仕事が教育」ですので、通過点と捉えていつも通り「生徒・保護者・地域のため」粛々とやるべきことをやっていくのみです。私たち私塾のお仕事は「地味なお仕事」ですからね。

余分なことをしないことが肝要。

余分なことをすると現場の社員を苦しめるだけ。

苦しんでいる社員がいい仕事をしてくれるわけがない。

心の余裕をもって生徒対応や授業ができる環境を整えることが経営陣の役割の1つ。

社員全体があちこちの校舎を往ったり、来たりで「将棋の駒」のように扱われているようでは、本当のこの仕事の面白さはわかるまい。

さぁ、腰を据えてじっくりと生徒たちと向き合っていこう!あっという間に夏は過ぎ去るぞ!!生徒も教師も1日たりとも無駄にするな。

夏は…生徒にとっても私塾の私たちにとっても天王山だ!!

昨日の夜7時過ぎの安西校。開講3か月半で100名(講習生含め)を超える中規模校舎に育っています。すでに講習後の入塾希望者も出始めています。

安西校からの帰り道、いつもの店で冷たい塩ラーメンを。

そして今朝、同じ店に朝10時にポールポジションを取り冷たい梅鰹ラーメンを。

夏、フルパワーで「結果を出す仕事」をするには、余分なことをしないことです。★食事をしっかりと摂る!★水分をこまめに摂る!!そして★睡眠をしっかりと取る!!「3S」です、大切なのは。その3つがしっかりとしていれば、1日元気に乗り越えられますよ。

さてさて、今夜は中2英語「不定詞形容詞的用法」の指導です。先日、静岡ブロックの英語研修会でテーマになっていたため、予習は完璧に終わっています。あとは生徒の様子を見ながらわかりやすく進め、キッチリ定着を図る工夫をするだけです。その時間までは今日も昨日に引き続き「自転車整理をしながらの送迎」と「考える仕事」をしていきます。

https://article.auone.jp/detail/1/3/6/233_2_r_20210723_1627040142711477

水素社会へ1歩1歩!トヨタがヤンマーと提携。トヨタFCV「新型MIRAI」の技術転用が進んでいきます。「脱炭素社会」へ、子どもたちの明るい未来へ、1歩1歩。

※上のリンクから記事をお読みください。

【693】frappe

今朝は豊田校でお仕事を始めました。いろいろ考えていたら煮詰まってしまったので、安西へ移動してきました。中3が今日の最終コマの勉強に入っています。このあと中1が来ますので、自転車整理・送迎をしながら、頭の中の整理もしたいと思います。

2022年度

私の頭の中はドメスティックな部分も含め「これ」です。まぁ、色々とアイデアがありまして、それを整理しながら正確に組み立てているところなんですが……まだまだ纏まりません。しかし、いつも通り「考えに考え抜いていくと必ずいい考えに辿り着く」ことに間違いはありません。この数日間はとにかく考えに考え抜きたいと思います。当然ですが文理学院として「できないことはやらない」、「やるべきことをきっちりやる」ことが大前提です。その中で「改善・改革・変革」といったことを強力に推し進めます。

学研でいうところの76期が9月末で終わります。社員たちの努力の甲斐もあり、お陰様で今期もまずまずの決算となる見込みです。特にこの夏期講習は本当に多くの児童・生徒さんたちに参加いただき、各校舎で大変な盛り上がりを見せているようです。

そして10月からは77期に入ります。今年は初めて全社行事として「77期決起集会」を開催します。会社としての節目が年に2回あるわけで、10月の新期スタート時期と3月・4月の新年度スタート時期がそれです。そういった節目にそこまでの総括を行ったり、全社へ向けて明確な方針を示したりすることは大切なことです。「77期決起集会」の際、2022年度の会社の方向性も話せる範囲で話すことができればと考えていますが……。あっその前の9月には「ブロック長研修」、「指定校舎校研修」など社員の仕事力を更に伸ばすための勉強会がある。その準備もしていかなくてはね!!

🌤🌤🌤

豊田校の様子です。暑かったですね、今日も。

豊田から安西への移動途中に「ファミリーマート」へ寄ってみました。アイスを買おうと思って入店してみると店内に「おっ??」と惹きつけられる垂れ幕が。垂れ幕にある「それ」を買ってみました。

私はこのフラッペをレジで頼んだらバックヤードで作ってくれて出してくれると思ったら違っていました。店員さんが優しい方で、レジから離れた冷蔵庫へこれを取りにいき、飲めるところまで全て実演しながら作ってくれました。もう、次は大丈夫です(笑)。

最初「このまま飲めるんだぁ」と言うと「いえ、飲めません。自分で作ります」と言われ……「(え??お家で???じゃ、いらないかなぁ)」なんて頭の中で思った瞬間、「あちら(コーヒーサバ―)で作るんですよ」と。「へ~、そうなんだぁ~」と感心している間にどんどんこれを持っていき、丁寧に説明してくれながら完成させてくれました。その横で大きな蚊を見つけた私は話を聞きながらその蚊と格闘し勝利。これまた店員さんがティッシュをくれて拭き取ることに。何から何まで丁寧なおじさん店員さんだ!!

大里校舎の仲野校舎長もコンビニでの店員さんの対応の良さについてブログで書いていましたが、やはり気持ちの良いものですよね。また、そのファミマに寄ろうと思います。あっ、このフラッペ、本当に懐かしい味がして美味しかったです。アイスよりもこれのほうが暑い日はいいかもね、シャリシャリして。

……???そもそも「フラッペ」って??フランス語で「かき氷」の意味ですが、なぜそんな洒落た呼び方を日本でするようになったのか~???気になりましたので調べてみた。かき氷器の製造会社が、かき氷に果物をあしらったレシピを提案する際に、単なるかき氷と区別するためこの名前を使って市場に放ったのが始まり……らしい。

あまり役には立たない知識である。

9月入塾募集中!夏期講習で文理を知り、ここで続けて学ぼうと思ったら先生たちに伝えてね!!

【692】脱炭素への道

7/23(金)は豊田校の人事室に籠って「考えるお仕事」を。

昨日の日本経済新聞の1面

再エネ30年度36~38%

新エネルギー基本計画として経済産業省から発表された「原案」。「脱炭素社会」の実現へ向けて、多くの課題はあれど「本気度」が見える文字でした。紙面には「野心的な目標で、達成には多くの障壁がある」と書いてありました。それに対して個人的に思うところは「野心的であるべきだし、壁はぶち破ればよい」ということです。国策として本気で取り組むか否かの話で、滅茶苦茶シンプルな話ですよ。

文理学院の夏期講習授業の一部である「SDGsの日」では、まさにこの話も重要な要素として資料に盛り込まれています。1週間前にその研修会(勉強会)を終えまして、話をする校舎長を中心に当日まで準備を重ねていくわけですが、今年の「SDGsの日」は「気候変動に具体的な対策を」が大テーマで、その話の中で当然のことながら「再エネ」にも触れていくわけです。私としてはちょうどいい時期に、ちょうどいい話が降ってきたと思います。

話し手は最新情報を勉強して、当日を迎えてもらいたいと思います。

昨日の安西校でも「SDGsの日」の案内文を生徒たちに配布し、8/9(月)のタイムスケジュールや持ち物などと一緒に、「開催の意義」を確認していました。

教科書やテストから離れた「教育」を、①地域清掃活動、②子ども食堂への寄付、③SDGsの日などを通じて行っている学習塾……それが文理学院です。文理を選んだ児童・生徒諸君が「学び」を通じて人間としての心の成長を果たしていけるよう、精一杯支援していきたいと思います。

さて、今日は「2022年度をじっくり考え、整理するお仕事」を1日かけてやっていきます。来週の木曜日の運営戦略役員会にてその一部の検討に入ることができるよう準備を進めていきます。

7/31(土)「子ども食堂」への寄付の受付を終了します。ぜひ、ご協力いただきたいと思います。よろしくお願いいたします!

【691】理解

7/22(木)も夏らしい天候の静岡市です。世の中は4連休とか??「そんなの関係ね~、そんなの関係ね~」と今日も生徒たちのため、教室で汗をかきます。その前に汗をかいたお話を。昨晩は自宅と安西校の往復13~14kmをjogging & walking。今日は出社前に7kmのwalkingでひと汗かいてきました。今日から中1・中2の夏期講習がスタートします。私は午後7時から中2Sクラス、Aクラスの2コマを担当するため、それまで自分の仕事を粛々と進めていきます。

静岡県庁から山梨県庁までの移動時間大幅短縮!

8/29(日)午後4時、いよいよ中部横断自動車道が全面開通し「東名高速道路・新東名高速道路・中部横断自動車道・中央自動車道・東富士五湖道路」が富士山をぐるっと1周するように1本に繋がります。静岡県庁と山梨県庁の間の移動時間も70分短縮され、1時間35分程度で移動できるようになるそうです。山梨への移動も多い私にとっては大変好都合なニュースです。※クリックするとその記事が読めます

https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/932982.html

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1339679.html

新しい道路ができると走ってみたくなります。開通後、早めに富士山をぐるっと1周まわってみようと思います。29日はお休みをいただいているので、その日かなぁ。ちょっと計画してみよう。

「理解」とは何か。

これについて面白い記事を目にしました。一言で「うまく説明できないのであれば、それは理解していないことを意味する」ということです。アインシュタインは次のように言っていたそうです。

「6歳の子どもに説明できなければ、理解しているとは言えない」

6歳の子どもがわかるように説明するに必要なことは「難しい言葉を簡単な言葉に置き換えたり、具体的な例え話を用いたりして、様々な角度から説明をする」ということですよね。説明する側が本当に「理解」をしていなければ、言葉の置き換えや例え話はできないでしょう。

では、説明する側として「理解を深め、わかりやすく説明するために」ふだん何を心がける必要があるか??

1.想像力を働かせる

2.余計なことを省く

3.逆から攻める

の3つだそうです。……それ「普段、当たり前に思っていることだし、社員との会話の中で要求していることだ」と気づきました。「想像力」については結構、口酸っぱく周囲の社員に言っていることです。「もっと想像力を働かせろ」、「それは想像力の欠如だ」といったことをよく言います。実際、仕事を進める上で、とても大切な力は「想像力」です。私はここを非常に重要視して自分の仕事を進めています。「逆から攻める」が少々イメージし辛いかもしれませんね。1つの例としては「相手に説明する際、結論を先に伝え、その経緯や背景をコンパクトに付け加える」といったことです。そうすることで、相手の理解が早まったり、深まったりするということです。

私たち教師という仕事は物事を自分自身が理解して相手に説明することが常に要求されていますよね。「理解を深めるための訓練は、日常の仕事・業務の進め方そのものである」ということでしょう。

面白い記事だと思ってブログを書き進めていたら……なんか当たり前のことでした(笑)ちゃんちゃん。

🐶😹🐷

オリンピックの競技が始まったようですね。私はそれに興味がないので……特に今年は「目も当てられないほどの醜態を晒す政府や協会に呆れ果てて観る気がしない」というのが本音です。スポーツ観戦に興味がないわけではないのですよ。野球(広島カープ)、ラグビーなどを観て感動をもらうこともしばしば。卓球もその瞬発力と持久力の凄さに見入ってしまう時があります。しかし、子どもの頃からオリンピックを観るという(楽しみにするという)習慣がなかったのです。繰り返しますが、体操や卓球などの競技をスポーツ番組を通して観ることはよくありますし、好きなほうなんですよ。日テレ系「Going! Sports & News」という番組は前身の「スポーツうるぐす」から毎週土・日の愉しみとして今も観ていますしね。しかし、なぜか「オリンピック自体に興味がない」のですね~。理由は自分でもよくわかりません。「理解していない」のですね(笑)、その理由を。

なんというか、色々とズレているなぁと感じることが大変多いですね、報道を観ていると。「優先順位が違う」、「判断が適切ではない」、「どこをみて仕事しているんだ」と、特に政治に対する不信感は年々強くなってきています。海外から見て「日本は大丈夫か?」と映っていると予想されますが、「日本人は総じて大丈夫なんですが、日本の政治が少々迷走しているだけなんです」と言い訳をしたい気持ちにもなります。

コロナ感染者が急増し、取り返しがつかなくなるような事態に陥ることのないよう、安全にこのオリンピックの期間が過ぎてくれることを祈ります。

【690】始まったぞ、文理の夏が!!

先ほど「セクション連携会議」(学研塾グループの社長会)にて約45分ほど講演をさせていただきました。正直、私よりも経験豊富な経営者・経営陣の皆さんに対して話をする内容ではないなぁと思いながら、私なりにベストを尽くしお話をさせていただきました。その後、ある塾の取締役の方から「原点を見つめ直す講演だった」と御礼のメールをいただきました。準備した甲斐があったと少しほっとしました。会長からは「久しぶりに塾屋の話が聞けて楽しかった」と。それも私にとっては誉め言葉。ブログを書いている合間にもメールで「講演、最高でした!」など、普段は褒められることがないので、ちょっとあちこち痒くなります……。

「私塾としての原点」

時代がどんなに変わろうと「塾としての使命」は変わらないはずですよね。すべては「生徒のため」です。そして、その背後にいる「保護者のため」、延いては「地域のため」ですよね。「日本のため」っていうと少々大袈裟な話になってしまうような気がするので、敢えてそうは言いませんが……。私は今年でちょうど30年、私塾の教師をしてきました。私にとってこんなに面白くて、やりがいのある仕事はありません。それが文理学院のどの場所であってもそう思えるのです。なぜ、そう思えるのか……突き詰めていくと「教育に関して同じ考えを持つ仲間が周囲にたくさんいるから」だと思います。

今年の夏期講習には本当に多くの児童・生徒さんたちが文理に集まってきてくれました。文理も会社なので「受講生目標数」みたいなものがあります。全社としてそれを超えた数の児童・生徒さんたちが数ある学習塾・予備校の中から「文理学院」を選んでくれました。彼らの期待に応えないわけにはいかないよね!!たった今、午後6:40に「中3夏期講習」がスタートしました。静岡市内のみならず、ほぼすべての文理学院の校舎で夏期講習の口火を切りました。

さぁ、やろう!!この夏、一気に学力、実力、人間力を身につけるぞ!!

いやぁ~、やっぱり夏期講習好きだわ!!坂本先生の声を聴きながら、こっちがワクワクしてくるぜ!!