投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【1,100】刺さる

10/22(土)です。あと1週間余りで10月も終わり、2022年も残り2か月となります。「時間がありません」よ、真面目に。2023年は今年以上にもっと楽しい1年、充実した1年にしたいじゃないですか。そのための助走期間がこの11~12月だからね!!がんばってまいりましょうね!!

刺さる言葉

マザー・テレサさんの言葉だそうです。

助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく、助け続けなさい。

稲盛和夫さんの言葉だそうです。

いくら才能があるからといって自分の才能を全部自分のために自由に使ったのでは世の中は不幸になってしまいます。才能を私物化してはいけないのです。

この2つは最近、目にした中で「刺さった言葉」です。

マザー・テレサさんの言葉。もしかすると誰しも経験があるかもしれません。特に経営や管理に関わる人……いやいや塾の先生なんかも小学生から長年手塩にかけた生徒が高校受験期になって大手進学塾に転塾してしまうなんてこと、ありますよね。それでも「気にすることなく続けなさい」と言っているわけです。大変、共感できる言葉ですし、自分自身もそうして生きてきました。「受け入れる、手放す」はこんなところでも力を発揮する私の座右の銘です。

稲盛さんの書籍のいくつかは私の人生と仕事のバイブルです。その延長で上の言葉に触れた時、仮に私に何かの「才能」があるとして、それを本当に「世の中のため、人のために使えているのか?」と大きな疑問にぶち当たりました。才能があるとして「才能を自分のために使っている」つもりは毛頭ないが、「誰のため」を考えた時に私自身大きな疑問にぶち当たってしまいました。「私の今の仕事は誰のための仕事なのでしょう?」もし、才能があるとすれば、私の希望はその才能を「周囲の人たちやお客様(学習塾で言えば生徒・保護者)のために使いたい」ですね。

ランタン祭りのイラスト

空飛ぶランタン

先日、市川三郷町の学習・生活支援を担当した際、こんなポスターを見ました。

なんだ、なんだ?と調べてみると、とても素敵なイベントです。次をクリックすると詳しく知ることができます⇒https://camp-fire.jp/projects/view/610164

う~ん、大変興味がありますね~。

昨日は長時間お仕事を。仕事と仕事の合間に摂った夕食はガッツリ!!特に「野菜ラーメン」(限定麺で今月もう1度食べるチャンスがありますので店主に「I’ll be back!」と予告して店を後にしました……シュワちゃん風に)

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,099】座右の銘

10/21(金)今日は1日が長いです。朝から本社のオンライン会議に出席し、入社面談、業者様とのmeeting、夜には社員面談と。しかし、たぶんあっという間に過ぎていくのだと思います。今日の仕事の3/4は自分で予定を入れたものですからね。また、「嫌嫌やれば長く退屈に感じ、夢中でやれば短く楽しく充実した時間を過ごすことができる」わけですから。要は「気構え」です。

そうそう「朗報」です。台風による清水区の災害で休業を余儀なくされていた「麺屋ARIGA」さんが10/26(水)から通常営業!!実は私、個人的にプレオープンにご招待いただいているのですがガッツリ仕事と被っておりまして食べにいくことができません……。26日(水)も「学研教室静岡事務局”文理学院の元気が出る講演会”」と埼玉県への出張のため行けない……う~、やはりどんなにがんばっても28日夕方以降参戦かなぁ。とにかく嬉しい!!「甲府のSさん!!家族で行ってよね~!!」

豊田校に自動販売機が設置されました!

早速「お水」を買いました。売り上げの一部が子ども食堂の支援となる自販機です。「いい仕事」してるよね~、ダイドーさん。

毎朝スタバで「ひゃっこい(冷たい)チャイティーラテのVentiサイズ」を買って飲みながら出社するのですが、その甘さをこの自販機の水で流すといったことが豊田に出社する際のルーティーンとなりそうです。

そうそう、タイトル「座右の銘」です。

受け入れ、手放す

あるところから「座右の銘」を送ってもらうよう依頼がありました。色々あるのですが、この数年一番大切にしてきたのは上の言葉「受け入れ(る)、手放す」です。誰かの言葉ではなく、自分自身の経験から出てきた言葉です。「その意味」も書くよう要請があったので、次のように記載して送りました。

困難な状況に遭っても、慌てずありのまま一旦「受け入れる」度量が必要だ。考え方や価値観の違う人を目の前にしても、一旦「受け入れる」寛容さも必要だ。一度手に入れたものへの執着を捨て、一旦「手放す」潔さが必要だ。時に感情が高ぶり怒りがこみ上げても、一旦その感情を「手放す」冷静さも必要だ。自身の内にブレない軸と情熱を持ちながらも、目の前で起こること、身に降りかかることに対する“気構え”が経営者には不可欠だ。

社長就任から1年足らずで新型コロナウィルスが世界的に蔓延し、企業運営において厳しい局面を迎えることとなり、もう3年が経とうとしています。その厳しい経営環境は自身や文理学院という企業にとってはマイナスのことばかりではなかったと思います。少なくとも私自身は成長の機会を頂いたのだと今になって改めて感じるところです。来春には社長として5年目を迎えます。1つの人生の節目として、納得できる1年にしたいと考えています。そのための準備もこの夏から粛々と進めてきました。

鮮やかな落ち葉の写真のフリー素材

片岡鶴太郎さんの言葉だそうです。

どんな困難に直面しても、絶対にここに宝物があるんだ、これはチャンスだと自分に言い聞かせて逃げないことです。

凄いですよね。私はここまでの思いで仕事に取り組んできたことがありません。「受け入れる、手放す」なんて言葉が座右の銘ですから、上の言葉にあるような生き方ではなかったわけです。上の言葉にあるような生き方ができる人間は凄いと思います。きっと彼と同じようには生きられませんが、大きな障壁に行く手を阻まれたり、大きな困難に見舞われたりした時には、上の言葉を思い出してやり抜きたいと思いますね。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,098】★特典★

10/20(木)は学研の「教育サービスセクション連携会議」にオンラインで参加します。それに先立って先日、78期の経営方針を本社に報告する会がありました。当たり前ですが、毎年経営方針はところどころ変更され、新たな取り組みや目標を掲げて前へ進んでいくわけです。2023年4月に早くも社長5年目へ突入します。ある意味「節目」となる78期を社の大きな成長に繋げたいと心から思っています。そのためにはやはり「塾生・保護者の皆様に、もっと得をしてほしい、もっといい思いをしてほしい」と強く思う毎日です。そのための施策を社としても、校舎としても実行していく1年。すでに78期がスタートして20日が過ぎました。時間を追いかけ、先回りしながら社業を前へ前へ進めてまいります。

「いい仕事」をしよう!

これが弊社の78期のスローガンです。そのスローガンの下、経営側である我々も知恵と汗を絞り、早速色々な施策を繰り出していきます。そのうちの1つをここで紹介していきましょう。

講習参加・入学特典

おかげさまで文理学院は創業から41年、会社設立から30年を迎えることができました。これは当塾の教育理念と学習・進路指導に対する地域の皆様のご理解、ご協力があったからこそだと思います。この感謝の気持ちをどうにか形にできないかと、この秋から様々な特典を準備させていただきました。詳しくは直接各校舎担当教師までお問い合わせ下さい。

★冬期講習受講生(非塾生の小・中学生対象)

今後の季節講習で特典を受けることができます。まずは「春期講習」を特別料金で受講で!塾選びの体験授業にもお勧めです!

★塾生の弟妹「講習会特典」(小・中学生対象)

今回の冬期講習を皮切りに、今後の季節講習会へ小学生を無料招待、中学生を特別料金でご招待します!

★塾生の兄弟姉妹「入学特典」(小・中・高生対象)

11月入学から「弟妹の初月授業料」を無料とします! *兄弟姉妹同時入学も適用!(例)3人同時の場合は弟妹2人の初月授業料が無料です。

★入学金全面廃止

11月入学以降、どの月に入学しても入学金は一切いただきません!

入塾する際の最初のハードルは「初期費用」ですよね!! そこのところ、文理学院にお任せあれ!!

👨毎月の授業料の割引制度はありません。理由は「もともと年間総費用をかなり安価に抑えているから」です。安価に抑えることができる理由は「借金のない学習塾だから」です!!賢く堅実な経営をモットーとしています。通塾にかかる費用をぜひとも他塾・他予備校と比べてください。年間費用は全て詳細にお伝えできます。

こんな時代だからこそ「お子さんにかかる教育費」をトータルバランスで賢く見直してみませんか?

「いい仕事」してるでしょ??2023年度へ向けて、まだまだお伝えしたことがてんこ盛りですが、徐々に時期を考えて告知していきます。お楽しみに!!

「いい仕事」と言えば….

富士川河口クリーン作戦

10/30(日)の午前中、山梨からいらっしゃる多くの方々と清掃活動に参加します。今回、弊社からは10名もの参加があります。中にはわざわざ山梨県から来てくれる社員もいて大変嬉しいですね。前回のblogで「徳」について書きましたが……そういうことです。今月から来月にかけて、文理学院ではSDGsへの活動の一環で「地域清掃活動」を行っています。私のデスクがある豊田校でも先週末に実施したそうで、大変盛況だったとのこと。各校舎blogでもその様子を配信していますので、ぜひご覧くださいね!

SDGsへの活動も「いい仕事」の一環として、これからも「実行」してまいります!

【1,097】徳

10/19(水)曇りの静岡市です。午後からの出社でおりましたが、仕事が詰まっておりまして結局朝10:00からいつものcafeでお仕事スタートです。今日はこれからオンライン会議が1つ、夕方以降は市川三郷町の学習・生活支援に行きます。

今、抱えている複数の仕事……①採用活動は順調です。色々な方に会う機会に恵まれ、こちらも大変勉強になることが多いです。②冬期講習生募集の最終準備。各地区初回の募集チラシにご注目ください!③2023年新年度生募集準備。色々と凄いです(笑)←本当か??本当、本当。そして④「自己申告書」記載事項への対応というお仕事があります。毎年この時期、次年度へ向けた社員アンケートを取っているのですね。そこには提案、意見も書かれていますし、次年度の配属希望なども書かれています。その対応を各地区の責任者が時間をかけて行っていくわけです。もちろん、取り上げることが難しい要望などもありますが、その理由も説明しなくてはなりません。その「コミュニケーション」がとても大切なんです。内容によって私から社員に直接話をする場面もあります。「手間暇をかける」ことが大切です。生徒には当然ですが、上司が社員に手間暇をかけることが大切です。いや、大袈裟でなくてもいいのです。ちょっとした「気にかけ、言葉かけ」です。

「徳を積む」という言葉を聞いたことはありますか。毎日、善い行いを重ねていくことを指します。いや、「善い行い」「善業」と言っても大袈裟でなくていいのです。掃除や挨拶など、”ちょっとした周囲の人たちが快適に感じることや助けに感じること”を意識し(または無意識に)実行することです。その「徳行」(陰徳、陽徳)を積みながら生活するための基盤になるような言葉を見つけましたので書いておきますね。

「知」=洞察力、先見力、対応力

「仁」=思いやり、温かい心

「勇」=決断力

「謙」=謙虚、偉ぶらない

「寛」=人に対する寛容さ

「真」=約束を守る、嘘をつかない

「勤」=仕事に一生懸命打ち込む

「義」=人として守るべき道

生活していく中で、こういった箇条書きで「指針」があると、意識しやすかったり、実行しやすかったりしますよね。

物事、0か100かで考えてはいけません。ちょっとしたことの積み重ねが周囲にとっても、自分自身にとっても幸せなことに繋がっていきます。その幸せは大きなものではないかもしれませんが、ちょっとした幸せを感じることができるということが「真の幸せ」だと思いませんか。

👨この数日のちょっとした幸せphoto

【1,096】比較

10/16(日)は午前中に10kmのジョギングを。久しぶりに二桁の距離をやりました。10月はここまで8日間70kmを歩いたり、走ったり。まずまず順調です。11月になったらトレッキングを再開したいので、それへ向けての体力づくりといったところです。川沿いをえっちら、おっちらとやっているのですが、最近は晴れた日でも派手なレインコートを身にまとい、汗をしっかりとかくようにしています。サウナは苦手ですが、これならいいね~と。

自分と他人を比べるな

昨夜、三島方面へ出かけ、その帰りに電話で友人とちょっとした話を。その中で話した内容と被る文章をみつけました。心理学者のアドラーの考えだそうですが、共感できます。私はよく人に「自分と他人を比べるのは不幸な生き方だ」と言います。それと同じです。

また、自分自身がなりたい自分になれないことや、イメージ通りにいかない時に「自分自身を責めてしまったり、自分自身に対して嫌悪感を抱いてしまったりする生き方」も私は不幸だと思います。諦めや開き直りではない「まぁ、いいか」が大切だと思うのですね。

最近の嬉しい、美味しい出来事

双葉校で仕事をしていた際、横森さんから頂いた「PCを乗せ用途によって角度を変えることができるヤツ」は大変重宝しています。オンライン会議の際、下から顔が映り元気がなさそうに見えるそうで…….角度を変えるとキーボードも大変打ちやすくて、大変便利なものを頂きました。横森さんありがとうございました。そのうち何かお礼をしますね。

今期2回目のモンブラン。ついでにチョコケーキも。どちらも大変美味しくいただきました。

日々、「嬉しい、楽しい、大好き」を探したり、見つけたりしながら生活していけるといいですよね。それは誰しもできること。考え方と習慣です。

嬉しい、楽しい、大好き…….DREAMS COME TRUEの歌詞にあったな。

君の夢はきっと叶う

【1,095】言葉の力

10/15(土)です。今日は亡き父が生前大変お世話になっていたKさんのご尊母がお亡くなりになったため、ご葬儀参列のため牧之原(静波)へ。割烹料理店を営んでいた父の下で板前として支えてくれたKさん。その後、名の知れたゴルフ場の支配人としてもご活躍されたKさんは彼自身も難病に侵され入院中とのこと。近いうちにお見舞いに行こうと思います。

言葉の力

私が社員に繰り返し伝えているのは「使う言葉と、言葉の発し方」の大切さです。バレーの強豪チームを率いてきた国分秀男様の言葉に次のようなものがあるそうです。

「言葉」は「意識」を変え、「意識」は「行動」を変え、「行動」は「結果」を変える

つまり、結果をよい方向に大きく変えたければ、普段使う「言葉」を変えることから始めなくてはならないし、結果を出せるよう常にその目標を「言葉」で発しなくてはならないということです。大変共感できます。

昨日の英語研修会では「間接疑問文」と「比較級を使った表現」がテーマでした。そこでもやはり、ちょっとした挟む言葉と使う言葉が「納得感、理解度、定着度、ミス防止」などに繋がってきます。「授業の質」ってそういうことでしょ。最終的に教える内容はどこの塾・予備校でも大差はない。しかし、受講した時の印象はまったく異なる。プロフェッショナルとして意識するところはどこか?それを突き詰めていけば、やはり「使う言葉と、その言葉の発し方」なのだと改めて感じた。