10/2(金)
10/20(火)申し込み締め切りです。Gakkenグループの塾を中心に多くの学習塾が参加する全国最大規模の試験です。ぜひ、この機会に参加してみてね!!バナーをクリックすると詳細がわかりますので、覗いてみてくださいね!!
今回は社内報寄稿文(一部割愛)を。
10月社内報
82期期首に当たる2026年10月(神無月、出雲地方では神有月)のスタートです。82期方針等については明日の決起集会に譲り、あらためて今年度後半戦のスタートでもある10月、よろしくお願いします。みなさんの大活躍を期待し見守っております!
今回は「心配事に対する私の考え」を通じて、「文理学院の目指すところ」について書いてみたいと思います。
心配事とは現在の子どもたちの置かれている環境とその中で育った子どもたちの人間力の低下です。
先日、ブロック長会で宮下本部長が1)生徒たちを取り巻く環境、2)その環境下での変化(学習時間の減少、集中力の低下など)についてミニ講演をしてくれました。保護者会でもそのまま利用できそうな内容で視聴者全員が参考になったと思います。同時に「子どもたちの変化に私たちも合わせた変化を」といった話もありました。その話を聴きながら共感できる部分が多くあったと同時に、「子どもたちに欠落していっているものを補い強めるのはやはり教育の責務だ」と感じたわけです。結論を書けば「子どもに合わせての部分と、合わせずの部分が大切だ」ということです。
月見校で教鞭を執っていて感じるのは、宮下部長の話に出てきたような子どもたちではなく、その逆をいく生徒たちが多いことです。9/19(土)の中3は7時間授業でした。3時間は「土特」で関係代名詞(主格・目的格)の総復習&演習を、4時間は分詞(現在分詞・過去分詞)の形容詞的用法の指導でした。驚いたのは最終時間までしっかりと授業を受けきった生徒たちの姿。その後、残って英語のチェックテストを受けていった生徒もちらほら。受験生だから当たり前なのかもしれませんが、集中力を大きく欠くことなく受講しきった塾生たちを見て「GRIT(=やり抜く力)がついてきている」ことを実感。現在、月見校には大変多くの塾生が通っています。この生徒数になっている理由は「子どもに合わせての部分と、合わせずの部分が大切だ」という言葉になるのだと思います。
「合わせて」の部分では授業の工夫でしょう。例えばSクラスの受験対策授業(総復習)では夏期講習途中から変えてみました。これまで20分演習後に解説であったところを、例えば5分演習→解説、5分演習→解説にすることで生徒たちが解けなくてボ~とする時間を削減でき、解説時間も長くならないため生徒たちの集中力を維持しやすくなったと感じます。2年目を迎えている中1科目選択やBe-Wingの指導形態も「合わせて」の一環ですよね。その他でもありそうですが……同時に「合わせることで引き上げることができない」といった負の面もあると感じます。
「合わせず」の部分では週3日通塾、年2回の特訓系授業、各校舎でプラスの工夫が許可されている定期テスト対策や0時間目などの追加授業などがそれに当たるでしょう。月見校の定期テスト対策は毎回50コマ以上を目安に組みますし、10月からは中3平日通常授業で0時間目を設定して1日4コマを行います。こういったことが「他塾との差別化」となり、「逆転の文理」の所以となり、地域で一目置かれる学習塾に育ってきた理由なのだと思います。「一旦、生徒の目線まで降りる時期も必要ですが、そこから学力や人間力を引き上げるための負荷が絶対に必要だ」と私は考えます。「間違った解釈で生徒に楽をさせてはならない」ということです。(自分が楽をしたいからが本心であれば、教育には向いていないかもしれませんね。教育には手間暇がかかりますからね。メリハリですよ、大切なのは。仕事をやる時は徹底してやり、休む時には仕事を忘れ休む!)
若い世代がこれから直面する現実世界は、人口減による経済の混乱、そこを埋めるための外国人との共存、AIの台頭、温暖化の進行やそれによる自然界の変化、金利上昇に物価高騰など、それら難題を避けては通ることのできない世界です。私たち50代が生きてきた時代とは全く別物の世を生き抜いていかなくてはならないわけです。そのことが私の心配事で、そんな世の中を生き抜いていく術や人間力を身につけていってほしいというのが私の考えです。社是である「子どもたちを逞しく元気にすることで、ご家庭・地域・社会に貢献する。」も、講習会のキャッチフレーズである「学力と逞しさ」も、上のような考えからきています。
文理学院の教師陣には、子どもたちが学力と同時に人間力・逞しさを培うことのできる教場に各校舎を育てていってほしいですし、その延長で、地域で一番頼ってもらえる学習塾に育て上げていってもらいたいと強く願います。
書きながら、あらためて「教育の仕事に就いて、これまで33年という長い間続けてきてよかった。これからも熱い気持ちをもって塾生たちに、子どもたちに接していこう」と思えました。
SWの京都の話は続く。
大徳寺
大徳寺は臨済宗の禅寺で、大変広い敷地に仏殿、法堂他、20の塔頭(たっちゅう)が立ち並ぶ大寺院です。応仁の乱で一時荒廃するも、一休和尚が復興し、桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を行ったり、千利休が山門の二階部分を増築し(金毛閣)、そこに利休の像を安置したことで秀吉の逆鱗に触れ自刃する羽目になったという言い伝えがあったり……いずれにしても素晴らしい寺院です。今回は塔頭のうち「龍源院」「黄梅院」の2か所を訪れました。主に庭を拝見するためです。

朝から泉涌寺→泉屋博古館→岡崎神社→「いいちょ」(これはまたの機会に)→大徳寺→大将軍八神社→北野天満宮(夜間拝観)→武信稲荷神社と移動に移動の1日でしたので、大徳寺には午後3時頃の到着でした。

「龍源院」「黄梅院」は通年で観覧できるため、今回は3度目?となります。好きなのですね~、こちらのお庭も。特に上の庭の写真の1枚目、龍源院の「東滴壺」(とうてきこ)は日本最小の石庭と言われています。波紋は一滴の水が滴り落ちる様を、そこから小川となり大河となり大海となる様を描いたこの庭は本当に心を打つものです。
「コツコツと積み重ねることで大きな成果を生むのだ。小さなことを疎かにせず、地道にコツコツとやり続けることが大切である」ということを教えてくれているわけです。本当にそう思います。
次回は北野天満宮夜間拝観+αとグルメで締めたいと思います。





-300x250.png)













