【853】36時間でできること

2022年1月2日（日）です。

皆様、年末年始はいかがお過ごしでしょうか。私は予定通り「ワ―ケーション」です。安西校の1月末までの時間割のツメを行い（1月5日から配布予定です）、必要な資料の作成などを行い、新たに立ち上がる「新教育事業ブロック」のお仕事を進め….ブログを書き。

ブログも立派なお仕事です。私は各校舎のブログを「彼らの仕事の成果」として必ず目を通しています。私のブログ更新も仕事です。それを読み「入社してくる方」もいますし、「入塾してくる生徒」もいるわけです。それを読み「仕事に生かしたり、襟を正したり、モチベーションを上げたりする大人」もいるのです。やはりブログ更新は「お仕事」なのです。「ブログ更新を重要な仕事の１つ」と私は捉えているので、年間を通じてサボることはないわけです。2022年も幅広く、たくさんの内容を書いていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

さて、話を戻しワ―ケーションの「バケーション」の部分の話を。

36時間でできること。

大晦日の午前中に車で自宅を発ち、一路「三重県松阪市」へ。「数年ぶりに年越しを伊勢で」と急に思い立ち、5分で仕度して（旅支度の速さはちょっとした自慢です）車を西へ走らせました。松阪に泊まる理由は「松阪牛」を食べるためで、前回同様、老舗焼肉屋「一升びん」（本店）さんで美味しくいただいてきました。

食後、近鉄＋約20,000歩のWalkingを通して伊勢神宮「外宮」→「内宮」とゆっくり時間をかけて巡ることができ、大変素晴らしい時間を過ごすことができました。「心が洗われ、仕事への決意を新たにできた時間」でありました。「自ら非日常を体験する時間を目的意識的に作ること」が非常に重要だと私は考えています。また「時間の使い方やお金の使い方で、成長角度や一生の価値が大きく変わる」とも考えています。その意味で今回も「たいへん有意義な時間とお金の使い方」ができたと思います。

元旦に松阪から鳥羽まで行き、そこからフェリーで伊良湖岬へ。このフェリーもこれまで何回か利用させていただいていますが、渥美半島を東西に走るのどかな国道42号線のドライブを含め「好きなルート」です。その国道42号線はちょっと変わっているんですよ。浜松市西区を起点に→伊良湖岬→鳥羽→松阪→その後、紀伊半島を海沿いに走り和歌山市へと続くこの国道は「伊良湖ー鳥羽」間をフェリーで通行する珍しい国道です。1945年（昭和29年）開通ということですので、まぁまぁ古参の国道です。昭和27年に現行道路交通法の基礎的な法律ができましたからね。ちなみに現在、国道と呼ばれる道路は459本あります。

少々話が逸れましたので、戻しましょう。伊良湖に到着し、その国道42号線などを使って浜松へ。新年、やはり「鰻」を食べなくては始まらないということで。丼ぶり、肝焼き、白焼きとたっぷりいただき満足しました。「大満足」とまで書けないのは、目当てのお店が正月休みだったためです。それでも、今回のお店もまずまず！食後は亡き父のご在所である周智郡森町の「小國神社」へ。こちらへはお茶を買いがてら何度も足を運んでいますが、元日に参拝したのは初めて。車も渋滞、人も渋滞と少々時間は取られましたが、これまた「襟を正す」よい時間となりました。