月別アーカイブ: 2021年9月

【753】育成

9/24(金)は英語授業研修会のため甲府へ。途中、見た目美味しそうな看板を見つけ「家系ラーメン屋」さんに入ってみました。まぁまぁ美味しかったです。刻み玉ねぎを入れたのが失敗……辛かった!それがなければもっと美味しかったと思います。また行ってみます。

9月の弊社は「学習・育成の1か月」でした。その中で、私が担当した「指定校舎長研修」のレポートが提出され始めています。今日がその提出期限ですが、1人ひとりのレポートをじっくりと読み、その感想を踏まえたコメントを1人ひとりに返信しています。人によっては「辛口コメント」も書きます。「育成」ですから。

「育成」

人を育成する難しさは監督職・管理職は誰でも感じるところかと思います。そう、難しいのですよ。ちょっと当たり前のことを書きます。この30年間「どのように育成するか??の勘違い、見当違い」を現場で多数見てきました。本来、育成とはこの仕事を例に挙げると「教育者として人間的な部分の育成」(人格育成)を一番に……ってこの時点で順序が違っていたらアウトだと思います……次に「教師としてのスキル」(知識、授業力、指導力など)、そして「生徒・保護者対応力」と順序があるはずです。それらの根底に「社が何を目指しているのかを正確に理解し、育成する側に社の目指すことに対する共感がなければ始まらない」ということがあります。

ここまで読んで「あなたの育成」間違っていると思いませんか?

「自分の都合の良いように育成する」

例えば自分の仕事(業務)を相手に取ってもらい、自分の仕事を軽くする目的での育成……これは「延いては」の話でなくてはいけません。これでは育成とは言わないわけです、組織・会社の中では。

私塾で言えば「その人が私塾業界や勤めている塾・予備校において、表舞台で大活躍できる人材に育てる」ことが育成です。私の場合は常にそのようなことを大切にして「育成」の仕事をしてきました。ほぼほぼ「研修畑」を歩いてきたこともあり、30年で得た「育成の基本」は上の通りです。

今日もこれから英語授業研修で「育成」をしたいと思います。

【752】秋分の日

昨夜の授業は本当に楽しく、きっちり指導することができました。塾生たちも大変いい顔つきで受講していましたよ。私にとっては1週間以上ぶりの授業でしたが、子どもたちは何の心配もなくコンパクトな解説を聞き→大量の問題演習で本日のゴール「定着」まで図ることができたと思います。

明日9/24(金)は中2Sクラス「不定詞副詞的用法」(原因)、中1「3単現のs復習①」の指導を引き続き行います。11月定期テスト(後期中間テスト)、来年1月学調まで視野に入れた指導を行っていきます。対策授業開始までの「下ごしらえ」も指示しました。かなり勢いがついてきている安西校塾生諸君ですので、このまま年度末まで引っ張っていきたいと思いますね。

昨日の驚きは夏期講習から安西校に入学した中3生のお母さまが、私が中原校舎で2年間英語を指導した姉妹のおばさまであったことです。三者面談で夕方来校されたのですが、玄関口で「小倉先生です??」と声をかけられ「はい」と。そこで判明したのです。その中原校の姉妹は今も杉山校舎長の指導を受けています。英検対策の指導をしていた生徒たちだったのですが、大変面白い子たちでした。まぁ、その内容はここでは敢えて書きませんが、大変面白すぎましたよ、あの子たちは。お姉ちゃんの代が現中3生なんですよね~。みんな志望校に合格するようこの秋も頑張ってほしいですね。

そして昨晩は帰りもちょっと遅くなりました。田中校舎長、坂本副校舎長と雑談30%、仕事70%の話を私がし過ぎてしまいました。ちょっと反省。また、しゃべらんでいい私の小学生・中学生時代の失態も赤裸々に話しながら(あ、ここの話はお二人さん、口外せぬように!!お恥ずかしいことばっかり話しましたので(笑)、その延長線上で本題である「子どもたちの置かれている背景まで想像した指導の大切さ」、「一流の校舎長とは」などに関して長々と喋ってしまいました。

「人間は成長するのです」(笑)

🏃🏃🏃

2021 秋分の日

今日は朝から2時間ほどかけて地元の梶原山山頂までJogging & Walkingを。往復9km~10kmでしたので丁度いい距離でした……が、途中途中で私にとっての厳しい坂が数か所ありまして、なかなかハードでした。640kcalほど消費したようです。まぁまぁ??消費したのかな。調べてみると和食だと鉄火丼、洋食だと和風ツナおろしスパゲッティ、中華だと麻婆豆腐定食がおよそ650kcalらしいです。

山から帰宅し朝風呂に入り、そのまま行きつけの街中華で炒飯、肉入りピーマン炒め、キムチを。運動したあとのご馳走は旨さ格別ですね!!で、今はスタバでお仕事です。「なんでこんなにやること多いのかなぁ~」(笑)って思いますが、冷静に考えると「自分で仕事作ってんだよね」(笑)いろいろ気が付いてしまい、気が付くとやらなきゃ気が済まなくなり、やる!って感じです。幸いそれでいっぱいいっぱいになって自分の首を絞めるまではいかないので、やりきっていく毎日なわけですが……。

明日は甲府で英語授業研修を行い、とんぼ返りで夜は安西で英語の授業です。来週はまたまた多忙な1週間。10/1(金)からは学研でいうところの第77期に突入します。私も来年4月で社長業丸3年となります。正直なところ2019年4月以降、コロナ禍を含め色々と大変な時期に会社の舵取りをしてきたため、細部にわたりすべてイメージ通りとはいきませんでしたが「社員たちの多大なる協力の下でなんとかやってこれたのですなぁ~」なんてぼんやり考える秋空の下であります。

9月も残り1週間!みなさま、悔い無き2021.9月にしようね!!

【751】秋の一幕

9/22(水)は入社面接・試験からスタートです。

出社してすぐに「大笑い」からスタートした1日(日常茶飯事のため大したことではないが詳しくはブログ750参照)ですが、まぁいろいろとあっちゃこっちゃから仕事が入りまして、忙しい。その合間を縫って1本ブログを。

今晩は安西校にて中1Sクラス、中1Aクラス、中2SAクラスの英語指導です。「この1時間できっちり定着まで」もっていきたいと思います。中1は疑問詞Whenの復習、中2は不定詞副詞的用法の指導です。

先日の連休に「日本平」へ。お家からすぐの場所ですので、仕事帰りに車を走らせることもあります。大変気持ちの良い場所の1つです。日本平からの帰りに「天体望遠鏡」を見てきました。意外と安いのですよね~。もちろん高いものは相当な額になるのですが、しっかりしたもので3~5万円で買えるものもあり「購入に前向き」です。それでも実際に買うのにはまだ少々の時間が必要ですが。「本当に欲しいのか」一時寝かせる必要があります。「やはりいらないなぁ」となることがこれまでもありましたので(苦笑)。

「緊急事態宣言が解除されたら旅に出たいなぁ」なんて考えながら本屋に寄ると、ありましたありました!!雑誌「driver」からの抜粋版「峠狩り」が。もちろん購入し、只今勉強中であります。峠を狩るためには…WRXみたいな車がいいよね。先日、次期WRX S4が発表されましたね!!https://carislife.hatenablog.com/entry/2017/10/26/203000懐かしいです、ワインディングでのあの走り!!「峠めし」の魅力満載のこの雑誌は10月以降の秋のドライブにもってこいの1冊です。もちろん水素ステーションの位置や距離なども計算し……こんな面倒なことも楽しく感じてしまう「ドライブ計画」です。

食欲の秋

冒険し、失敗すると落ちこむので(笑)、最近は「行きつけのお店」をメインに回っています。体重・体調維持のため食事はなるべく午後7時までに済ませるようにしています。あと1kg~2kg落として維持していきたいですね。ストレスにならぬよう、ゆっくりゆっくりやっていきます。

講談社「現代ビジネス」のネット記事に面白い記事が。

日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた意外なワケ

というタイトル。「うちでは出世できんなぁ~、このタイプは」と。

【750】New Fridge

天高く馬肥ゆる秋

9/21(火)は秋らしい風の吹く1日のスタートです。出社時の東静岡の空。昨晩の綺麗な満月といい、この青空といい、気持ちのよい風といい、本当に秋はいい季節ですよね。

学研JHDニュース

塾ホールディングスの一員である弊社には年に数回「JHDニュース」が届きます。今回の一面は7/21のセクション連携会議(社長会)で講演させていただた内容について書かれていました。

講演で話をしても、こうして紙面で紹介されても「数日(数か月)にわたって実際を見ないと本当の意味で理解はされないだろうなぁ~」とも思っていますが、まぁそれはそれで仕方ないよね。仕事として同じようなことはどの学習塾・予備校、校舎でも行われているのかもしれません。しかし、手前味噌ではありますが私たちの仕事について書けば他と比べて「仕事の質と徹底度、訴求力などがまったく違っているのではないか??」と思います。市場に恵まれて塾生数を確保できているところもあると思いますが、正直なところ市場が多少厳しくても「必ず結果を出せる方法」(文字化できないことも多く含めて)を持ち合わせているつもりです。いろいろな場所、市場で仕事をしてきましたので「どこでもやれる」と多少の自信はあります。若さを売りにした運営はとうにできないことは自覚しています。「経験を積んでいるからこそできる校舎運営」、「塾生・保護者の気持ちに寄り添った校舎運営」が私たちの運営です。実際、静岡市内6校舎目で今年4月開校の「安西校」は冬期講習明けには塾生数が三桁に乗ってくるでしょう。「社員を成長させながら子供たちへの指導の質を上げ、確実に結果を出していけるよう」これからも心がけていきます。一番大切なのは「生徒・保護者」です。常に社内で言っていることですが、「生徒・保護者にとって良いサービス、ニーズに合った対応を常に心がけること」が大切です。売上・利益を優先・追求したり、会員(塾生のご家庭)からできるだけ多くお金を取るといった商売の仕方は必ず失敗します。「会員様にいかに得をしてもらうかを考え、現場で汗をかかなくては、良い商売はできない」と私は考えています。

そのシステム、そのサービスは本当にお客様が必要としているの??

みなさんの塾・予備校で提供されているサービスは「過剰」であったり、「実際には必要なかったり」しませんか??この秋に1度見直してみませんか??

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土・日・月と「カレンダー上の休暇」を取りました。1/3はお仕事でしたが「よく食べ」、「よく動き」(3日間で30km以上走ったり、歩いたり)、「よく遊び」(ドライブなど)の3日間。特に昨日の「敬老の日」はちょっとした親孝行もしつつ、大変充実した1日を過ごすことができました。

数か月前から気になっていた「骨伝導型イヤホン」を買いました。すごくいいです!!早速、それでSpotifyを聞きながら昨日の午後に10kmほどジョギングをしてみると、まぁ本当に気持ちよくて久しぶりに4~5kmノンストップで走ることができました。何か「新調」すると生活や仕事にいい影響が出ます。モチベーションアップに繋がり、さらによい結果に繋がってきます。

実は「骨伝導型イヤホン」はついでに買ったのでして……実家の洗濯機の調子が良くないとのことで清水区にある大型電化製品店「ヤマダ電機」さんへ行き、写真のPanasonic製のものを買いました。今日、夕方までに取り付けにきてくれるそうです。白物家電を買うことは人生でほぼほぼ無かったので、ちょっと新鮮な気持ちでしたね。実家は大変に物持ちが良く、あの洗濯機もたぶん30年以上使っていたのではないか??現役の冷蔵庫なんざぁ40年近く使っているのではないかなぁ。まさに「SDGsを地で行く家庭」(笑)ですので、古くても使えるものはできるだけ長く使う!!という感じです。

で、今朝(9/22)鷲山さんに「タイトル変です」と指摘が。2人で大爆笑となりました!!そう…..冷蔵庫(refrigerator / fridge)。ブログタイトルはいつも最後につけるのですが「冷蔵庫」を買ったつもりになっていました(笑)。こんなことは日常茶飯事で、以前も手ぬぐいの柄が「猫」なのに「鯉」と思い込んで書いていたり。。。まぁ理由はあるのですが(今回は冷蔵庫も電気屋さんでじっくり見てきたので)。。。タイトルはそのままにしておこう(笑)。

10月入学受付中です!

【749】中2という学年

9/19(日)は朝からスタバでお仕事です。

昨晩も11kgのJogging & Walkingをし、気持ちの良い汗を流すことができました。本当に不思議ですよね「習慣化」って。(夏はサボっていましたが)この数日、大変に秋めいてきましたので本格的に「運動再開」です。週に3日以上はJog & Walkを……と思っています。

「できなかったこと、やらなかったことを最初のちょっとした努力を通じ習慣化することで、目の前の景色が大きく違ってくる」

弊社の一瀬常務がよくこの習慣化について話の中で触れることが多く、私の中にも染みていたのでしょう。運動を習慣化することによって、数年前よりも生き生きと健康的に日々を過ごすことができています。

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安西校に通う中学3年生のAくん。先日、三者面談を実施したと校舎から報告がありました。中3全員の三者面談を実施している最中なのですが、そのAくんのお母様が「転塾させて本当に良かった」と仰っていたそうです。「勉強する姿勢が全く変わったし、テスト点も大きく伸びた」と。やはり一番は「文理に通うことでの学習の習慣化」ではないかと思っています。指導している側からすると、このような保護者の皆様からのコメントが大変うれしいわけです。

昨日「前期期末テスト結果が全中学分出揃ってきただろうから送ってください」と依頼してありまして、その結果を先ほどじっくり見ていました。私の中での反省点もあり、塾生に心の中で「おしいね!!」と呟いてしまうような結果もあり……。その中で「自身の手ごたえ通りに英語の力がついてきた生徒たち~中2編~」について書いておこうと思います。

中2Aさん。1年後期中間19点→後期期末27点→文理に入学→2年前期中間34点→今回期末42点。とにかくコツコツと努力できる生徒で、やることは丁寧極まりない。目立つ生徒ではないかもしれませんが、真面目な性格は「いぶし銀」の輝きを見せる生徒です。

中2Bさん。1年後期中間23点→後期期末27点→文理に入学→2年前期中間33点→今回期末40点。 社会科が好きな生徒ですが英語は嫌い(だった?)。今回のテスト対策授業期間、塾生の中で一番やることが早く、繰り返しの量も一番多かった生徒です。

中2Cさん。 1年後期中間17点→後期期末18点→文理に入学→2年前期中間23点→今回期末31点。 基礎がまったくできていなかったので時間がかかっていますが、どんな些細なことでも質問してくれます。入学の早い段階で伝えたのは「発音できない単語は書けるようになるわきゃねえ!!読めない単語は片っ端から聞きなさい」ということでした。その積み重ねが実を結び始めています。

中2Dさん。 1年後期中間21点→後期期末26点→文理に入学→2年前期中間32点→今回期末43点。 ちょっとお勉強のサボり癖がありますが、根は素直でシャイな生徒。自転車整理をしながら「英語、どうだった?できたかい?」と聞いたら「できました……43点」とちょっと恥ずかしそうに。私は年甲斐もなく飛び上がって喜んでしまいました。

私は中学3年間の中で「中2が一番大事な学年」だと考えています。中1で成績が良くても点数もモチベーションも下がってくるのが中2。真・受験生になるための大切な準備期間も中2の1年間。英語を中心に学習の難易度が突然上がるのも中2。同時に一般論ではありますが、学校生活や部活慣れ(疲れ)でダレてくるのも中2。その中2の1年間をどう指導し、どう乗り越えさえていくかが、高校受験での成功へ導く大きな鍵であると考えています。ですから、必ず新設校舎では中2の授業を一番多く担当します。この夏もほぼすべての英語の授業を担当しました。その中2で上に書いた生徒たちだけではなく、科目を問わず良い結果を出す生徒たちが徐々に増えてきているのは、私にとって大変に嬉しいことであり、同時に自分自身が「仕事した」と実感できることでもあるのです。次、彼らに会うのは水曜日。「不定詞の副詞的用法の指導」だったかな??明日、田中校舎長と打ち合わせをし、しっかりと準備していきたいと思います。

さて、お腹が減ってきたので、最近嵌っている「町(街)中華」へ行きますか。一昨日は「焼肉丼、餃子、キムチ」、昨日は「炒飯、ピーマン肉炒め、キムチ」をいただきました。「キムチ」420円はまぁまぁ盛ってありまして、最近ここの発酵食品「キムチ」に嵌っています。今日は何をいただこうか。今晩もJogging & Walkingをしますのでスタミナをつけておきましょう!!

10月入学受付中です!

勉強のスタミナは文理でつけようね!!(笑)

【748】指定校舎長研修を終えて

ね!やっぱり休めないんですよ!!3連休なんていったって、社長って仕事はお仕事が毎日あるんですよ!朝から仕事の電話で合計2時間30分。メールは15件来ておりその返信などもする必要があり、やりだすと書かなきゃいいのにブログまで書きたくなってくる!!(笑)ちょっとした愚痴(もちろん冗談のね)で書き始めた本日のブログはちょっと重いかもな。

9/18(土)雨、止んだ?いや、雨の静岡市。

昨日の「指定校舎長研修」を振り返る。まだまだ経験の浅い校舎長を中心に研修を施しました。いろいろと話をしました。

参加者1人ひとりの「個人カルテ」を作り渡しました。内容は①担当校舎の生徒数推移、②夏季賞与査定時の評価、③内部監査での指導事項の3点を盛り込んだものです。その他いくつかの資料を基にして「主に3点の仕事の深掘り」をしながら3時間みっちり。自らの校舎運営、自らの仕事との向き合い方を見つめ直し、さらに「自分の中のギア」を1段上げる時間となったはずです。中川執行役員、菊池校舎長からも非常に為になる話が聞けたと思います。

問題は「意識した実践の継続」です。

成長する人、成果を出し続ける人は、他者からのアドバイスや指摘を真摯に受け止めて「徹底的に正していく行動を取ることができる人」です。よく「長所を伸ばせばいい」と言います。それも一理あります。しかし、長所がかすんでしまうような短所を持った人間も少なくないはずです。「よりよくなろう」と努力を日々継続する人間は必ず伸びていきます。

もちろん私も欠点・短所があります。それでも30代、40代の自身と比べると自分でいうのもお恥ずかしいですが、大変な成長があったと思います。その根底には

①完全なる自己否定をしてきた

②欠点を正そうと意識して仕事をしてきた

があります。これは現在も続いています。

例えば、昨年の冬期講習企画は自信をもって固め、ある程度の結果も得ることはできた。しかし、今年の冬期講習企画はまったく別物を企画し直すといったことがあります。過去の自分自身を完全否定することで、新たなものを構築していくことができると私は考えています。例えば、昨日の指定校舎長研修も時間の使い方がよくなかったと思います。次回担当する際にはあそこを削ろう、あそこをさらっと進めようなどと反省します。「過去の自分自身を否定することで、未来の自分自身をアップデートできる」と思うのですね。そうすると、どこまで行っても満足はないわけです。そうなれば、どこまでも工夫し、どこまでも伸びていけるように思うのです。その連続が社会人生活30年で、特にこの15年ほどは「自分自身の否定・破壊・再構築の連続」であったように思います。

人は必ずよい方向に変わることができますし、変わらなくてはなりません。平社員から「〇〇長」になった時点で、それに伴う責任を果たさなくてはなりません。役職が変わらなくても年齢に応じたそれ相応の責任を社会の一員として果たさなくてはなりません。

そしてよく変わるためには「決意と行動」が必要です。

「こうなろう、こうあろう」、「ああなろう、あああろう」と決意するのです。そして決意した通りになる(ある)ために「行動」するのです。

文理学院で共に働く社員には常にこういったことを求めています。社員の成長がもたらすものは塾生と保護者の成功・幸せ、社員の家族の幸せ、社の成長などです。

社員が人間として成長できる土壌づくりを絶え間なく行っていくことが私たち経営陣の大きな役割です。

🐔🐔🐔

甘いものとラーメンを止めようと「決意できない私」が以上のブログを書いてみました……苦笑。行きつけのお店、本日・明日の限定麺は「秋刀魚(サンマ)ラーメン」でした。食べ進めれば、食べ進めるほどに美味しくなるヤツでした!

10月入学生募集中です!