【1,785】新聞検定

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夏期講習受付中 スタートまでおよそ2週間となりました!この夏は文理学院の夏期講習で力をつけよう!

7/7(月

七夕ですね。天気は良さそうですから織姫と彦星は会えそうですね。今日は午前中から部長・副部長への夏季賞与フィードバック、運営戦略役員会(経営会議)、Be-Wing専門校会議などのお仕事です。すべてオンラインでのお仕事のため目が疲れそうですが、今日もはりきって参りましょう!!

国学力・学習調査

毎年4月に多額の税金を投入して実施される「全国学力・学習状況調査」。その結果が今年も7月下旬には公表されると思われます。 2022年度の結果では「自ら課題を発見して解を見いだす力―問題解決能力」の伸び悩みが浮き彫りました。しかし、正直、それは昔から”そこが日本人の弱いところ”ではないのかと思います。「課題をグリップできない。仮にできてもその解決への具体策を出せない。仮に出せたとしてもそれがズレズレで数年後に大問題に繋がる結果となる」……なんてことが。代表的なのが「政治」です。これまでの政治家(政党)のこの能力が高ければ、日本は現在のような国力低下に陥っていなかっただろう。「問題解決能力の欠如」は今に始まったことではないと私は思います。今回の参議院議員選挙では何かが変わる……のか!?有権者はなぜ日本は今の姿となったのかを真正面からド真面目に考えて投票してほしいね。私もよく考えます。 話を戻し、2022年度の学習調査の結果では次のようなことも。

「携帯電話、スマホでのSNS利用や動画視聴が長ければ長いほど、各教科の正答率が低く出ている」

そしてもう1つ、新聞を読む頻度と各教科の平均正答率を分析したところ、中学校国語を除いて「ほぼ毎日読む」と答えた層の正答率が最も高く、頻度が下がるにつれて正答率が低くなる傾向があった。

「新聞をほとんど、全く読まない」は小中の全教科で最低だった」そうだ。

ここから次のようなことが言えるのではないでしょうか。

紙面の活字に触れる機会が多い児童・生徒ほど学力が高く、自分で考える力もあり、解決能力も高い傾向にある。それは、受動的に漫然と画像を見るのではなく、目で文字を追い、その結果能動的に脳が機能しているからに他ならない。

これと関係するが、文理学院は今年も「新聞検定」に参加します。

10月4日(土)「新聞検定」

新聞検定2025 塾生以外の児童・生徒さんも「無料」で受検できます。詳しくは上のバナーをクリックしてください。お申し込みもできます。8/20(水)15:00が申し込み締め切り日時となっていますのでご注意くださいね!   【注意】塾生は9/29(月)~10/4(土) に授業の一環として実施しますので申し込みの必要はありません。9月以降、各校舎からご案内申し上げます。 検定内容は

①新聞から情報を正しく読み取る力

②視野を広げてものを見る力

③自分の考えを正しく伝える力

以上3点です。つまり、全国学力・学習調査で明らかとなった児童・生徒たちの弱点に深く切り込む内容となっています。

文理学院は学習塾です。しかし、単なる勉強を教えるだけの学習塾ではありません。情操教育を含め「人間力と人間性の向上」を目指して幅広い指導を行っている学習塾です。「SDGsの日」(過去に開催した教育講演会)、「子ども食堂への寄付」、「地域清掃活動」、「新聞検定」といった弊社の活動は、すべてそのためのものです。

寄付のお願い。

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