【748】指定校舎長研修を終えて

ね!やっぱり休めないんですよ!!3連休なんていったって、社長って仕事はお仕事が毎日あるんですよ!朝から仕事の電話で合計2時間30分。メールは15件来ておりその返信などもする必要があり、やりだすと書かなきゃいいのにブログまで書きたくなってくる!!(笑)ちょっとした愚痴(もちろん冗談のね)で書き始めた本日のブログはちょっと重いかもな。

9/18(土)雨、止んだ?いや、雨の静岡市。

昨日の「指定校舎長研修」を振り返る。まだまだ経験の浅い校舎長を中心に研修を施しました。いろいろと話をしました。

参加者1人ひとりの「個人カルテ」を作り渡しました。内容は①担当校舎の生徒数推移、②夏季賞与査定時の評価、③内部監査での指導事項の3点を盛り込んだものです。その他いくつかの資料を基にして「主に3点の仕事の深掘り」をしながら3時間みっちり。自らの校舎運営、自らの仕事との向き合い方を見つめ直し、さらに「自分の中のギア」を1段上げる時間となったはずです。中川執行役員、菊池校舎長からも非常に為になる話が聞けたと思います。

問題は「意識した実践の継続」です。

成長する人、成果を出し続ける人は、他者からのアドバイスや指摘を真摯に受け止めて「徹底的に正していく行動を取ることができる人」です。よく「長所を伸ばせばいい」と言います。それも一理あります。しかし、長所がかすんでしまうような短所を持った人間も少なくないはずです。「よりよくなろう」と努力を日々継続する人間は必ず伸びていきます。

もちろん私も欠点・短所があります。それでも30代、40代の自身と比べると自分でいうのもお恥ずかしいですが、大変な成長があったと思います。その根底には

①完全なる自己否定をしてきた

②欠点を正そうと意識して仕事をしてきた

があります。これは現在も続いています。

例えば、昨年の冬期講習企画は自信をもって固め、ある程度の結果も得ることはできた。しかし、今年の冬期講習企画はまったく別物を企画し直すといったことがあります。過去の自分自身を完全否定することで、新たなものを構築していくことができると私は考えています。例えば、昨日の指定校舎長研修も時間の使い方がよくなかったと思います。次回担当する際にはあそこを削ろう、あそこをさらっと進めようなどと反省します。「過去の自分自身を否定することで、未来の自分自身をアップデートできる」と思うのですね。そうすると、どこまで行っても満足はないわけです。そうなれば、どこまでも工夫し、どこまでも伸びていけるように思うのです。その連続が社会人生活30年で、特にこの15年ほどは「自分自身の否定・破壊・再構築の連続」であったように思います。

人は必ずよい方向に変わることができますし、変わらなくてはなりません。平社員から「〇〇長」になった時点で、それに伴う責任を果たさなくてはなりません。役職が変わらなくても年齢に応じたそれ相応の責任を社会の一員として果たさなくてはなりません。

そしてよく変わるためには「決意と行動」が必要です。

「こうなろう、こうあろう」、「ああなろう、あああろう」と決意するのです。そして決意した通りになる(ある)ために「行動」するのです。

文理学院で共に働く社員には常にこういったことを求めています。社員の成長がもたらすものは塾生と保護者の成功・幸せ、社員の家族の幸せ、社の成長などです。

社員が人間として成長できる土壌づくりを絶え間なく行っていくことが私たち経営陣の大きな役割です。

🐔🐔🐔

甘いものとラーメンを止めようと「決意できない私」が以上のブログを書いてみました……苦笑。行きつけのお店、本日・明日の限定麺は「秋刀魚(サンマ)ラーメン」でした。食べ進めれば、食べ進めるほどに美味しくなるヤツでした!

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