投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【372】嬉しいお手紙

6/18(木)晴れ→雨。気がつけば、まだ梅雨ですね。

今日は久しぶりに豊田校にて運営戦略役員会を。報告事項多めの会の中、色々決まったこともありました。決まったことは「議事録」として社内に周知されます。今回は添付文書ありの議事録で、大変重要な「宣言」を添えての開示となります。

話は変わり、今日、都留本部に届いた私宛のお手紙を拝読させていただきました。静岡市内のある校舎にお子様を通わせていただいている保護者の方からのお手紙です。一言で書けば「感謝」のお手紙でした。ご自身のお子様を校舎長を初めとする校舎の先生たちが、本当によく面倒を見てくれ、本人の良さや特徴を認めてくれ、それが本人のやる気に繋がっていたり、保護者の方の安心に繋がっていたり……という内容でした。まさに、文理学院として目指す学習塾のあるべき姿がそこには書かれており、教育に対する社の考えを現場で実践できていることを嬉しく思います。お手紙をくださった保護者の方にはこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

実はこのお手紙、今日の運営戦略役員会(経営会議)の最後に弊社の役員全員に読み聞かせました。明日の静岡ブロックの校舎長会議では、その校舎の校舎長にも内容を伝えるつもりです。保護者の方もわざわざ私宛に書いてくださるほど感激したのだと思うと、その校舎の社員たちを誇りに思います。

心温まるお手紙、本当にありがとうございました。

【371】甲府地区決起集会

窓を開け、エアコンを入れ、扇風機を回し、全員マスク着用でのちょっと異様な(笑)「夏期講習決起集会」でしたが……

客観的に今までの甲府の決起集会で1番良かったと思います。「人の成長」を感じることができた会でした。若手が話す場面を多くしてもらったのですが、どの社員もこの数か月で大きな成長がみられました。個人的にも有意義な会でした。そして、久々に「吠えさせていただきました」よ。

各校舎、地域No.1に育てます!!

【370】我々の企業文化

6/17(水)晴れ。甲府ブロック「夏期講習決起集会」に参加です。その模様は371ブログで!

昨日はある媒体に出すための取材撮影がありました。写真をバチバチ撮られましたが、そもそも「素材」に課題があるため(笑)何枚撮ろうが大した違いはありません(笑)。それでもプロカメラマンのお陰で、「意見広告」に掲載しても何とか耐えられる(笑)のではないかと思います。いつ、どのエリアで展開するかも含め、近いうちにこのブログでも発表していきたいと思います。

予定より1日遅れて弊社HPに夏期講習情報を開示しました!

夏期講習生の募集を開始しています!!

驚いたのは新設「羽鳥校」です。昨日の夕方までに説明会参加希望の中1のご家庭からお電話をいただきました。「全社第1号のお客様」だと思います。確かに、新設「羽鳥校」、「双葉校」ともに6月入塾生を中心に順調に生徒数が伸びてきていますが、夏期講習の情報をアップしたとたんでしたので驚きました。しかし、よくよく聞いてみると、前日に「紹介状」を生徒に配布したとのこと。確かに15日(月)からは情報開示OKと全社に指示していましたので、その通りに現場は行動したというわけですが、その翌日にはこうして反応がある!!勢いのある校舎はやはり違います。私も引き続き新設両校へは夏期講習中も中2・中3英語を中心に授業に入ります。そのスケジュールを昨日、両校舎長に送信しました。この8月も羽鳥校と双葉校、豊田校を行ったり来たりの「熱い夏」となります。

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心のソーシャルディスタンスは取りません。

㈱文理学院 代表取締役社長 小倉 勤

「新型コロナウイルス、世界を席巻する!」

未来の教科書にも掲載されるであろう大事件から2020年はスタートしました。

公教育現場では3月~5月の約3か月間、授業はもちろん、子どもたちにとっての人生の一大イベントである「卒業式」も例年通り行うことができませんでした。生徒本人はもちろん、そのご家族のみなさん、学校の先生方の気持ちを考えると、本当にいたたまれない「沈黙の春」となってしまいました。

地域の私教育に携わる私たちにも大きな影響がありました。

3月から4月中旬は感染予防対策を講じながら分散授業を行ってまいりましたが、全国への緊急事態宣言発令などを考慮し、それ以降の約1ヶ月は「オンラインでのライブ授業」で塾生たちの指導を行いました。全社一丸、ほんの数日で設備・環境を整え、4/20(月)静岡市内5校舎での配信を皮切りに、静岡県・山梨県全33校舎を「オンラインでのライブ授業、自習室&質問対応」に切り替えていきました。「絶対に教育を止めない」という決意の下、ゴールデンウイーク期間中にも教育を止めることはありませんでした。

結論は休講や一方的な映像授業配信ではなく「生徒と教師がライブでコミュニケーションを取りながら授業を行えたこと」は、この緊急事態を考えれば正解であったと振り返ります。実際、塾生・保護者の皆様からは大変多くの感謝のお言葉をいただきました。

「コロナ禍に対して私たちができることは?」

経済も混乱を極める中、私は企業として何ができるのかを自問自答していました。

結論から書けば①塾生の夏期講習関連費用を全て無料とする、②塾生以外の受講生の夏期講習費用をできる限り抑え低料金で提供する、ということです。

コロナの影響で職を失ったり、収入が減ったりしているご家庭が少なくありません。そのような家計が厳しい状況でも、受験生を抱えるご家庭を中心に「そろそろ学習塾に通わせたい」、「夏期講習へは行かせたい」とお考えの保護者の方もたくさんいらっしゃると思います。

正直に書けば、この春先は新年度生徒募集においてコロナの影響があり苦戦しました。それでも「私たちが地域の私教育に携わる人間としてできることがあるはずだ」と考え、経営陣満場一致で上記の対応を決定したわけです。

「忘己利他の精神」

“自分の利益は後回しとし、他人のために尽くす”という「忘己利他」(もうこりた)の心は私を含む文理学院の社員に備わる「不変・不偏の精神」であると信じています。特にこのような状況下では、困っている人たちのためにできる限りのことを、汗をかいて行うということは、人として、地域にお世話になっている企業として当然のことです。

この話の延長で書いておきたいことは、文理学院はSDGsの活動にも積極的に参加しています。その活動の一環で、この夏は地域の「子ども食堂」に寄付をします。これは今年の2月頃から個人的に考えてきたことですが、子どもたちに接する仕事に携わる弊社として子どもたちの貧困の問題を看過できないためです。具体的には社員の有志からの寄付と夏期講習受講費用の一部を充当します。生徒諸君は文理学院の夏期講習に参加することでSDGsの活動、子ども食堂への寄付に参加できるということです。

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この文章を全てお読みいただいて、タイトルの意味が見えてきたと思います。

どんな状況においても、子どもたちに寄りそう気持ち、塾生・保護者のみなさんに寄りそう心を常に持ちながら、これからも文理学院らしい私教育を進めて参りたいと思います。

【369】振り回されるな

6/15(月)晴れ。今日は授業研修に出ずに、甲府地区のブロック長たちと打ち合わせを。①本日、脱稿の夏期講習生募集チラシの細部確認、②6/17(水)甲府地区決起集会式次第・資料、③夏期講習説明会資料の3つのツメの作業に時間を充てました。

本日中に弊社ホームページ上に「2020年文理学院夏期講習」の日程・料金を開示する予定ですが、各本部・ブロックともチラシの校了には何とか間にあった??ようです。「今年ほど仕事力を試される年はない」と感じるくらい、非常に限られた短い時間の中で、よりよいサービスを検討・決定→提供するための業務にこれほど神経を使ったことはなかった……。これは私だけではなく、現場の社員たちもきっとそうであったろうと思います。その意味では各社員の「仕事力が大きく向上したのではないか?」と予想しています。

本日「2020年文理学院夏期講習」の情報開示予定です!

マサマキリマン、リントンマンデリン、マンデリンビッグアチェ、シベリア農園ブルボン、スウィート&フラワー……コーヒーの名前で、昨日あるお店でいただいた銘柄です。口に一番フィットしたのはシベリア農園ブルボン。非常に個性的であったのはリントンマンデリン。ゆっくりとしたひと時を休日に過ごすことができました。

いい言葉見つけました。

不運に落ち込まず

幸運に浮かれない人は

運命に強い

不運や幸運に一喜一憂している人は、運に振り回されている。運に振り回されてしまうと、判断を誤りやすくなり、人生が悪い方向へ転がりやすくなる。運の波に翻弄されず、自分自身をしっかりとコントロールできる「強さとしなやかさ」が大切だと、上の言葉から改めて感じました。

【368】〇〇時代

今日は羽鳥校中2英語授業×2コマ(クラスが2つあります)。授業開始時に問題を生徒たちに解かせながら、前回の宿題を1人ひとり呼んでチェック。忘れた生徒は……怒!!

10時から30分残ってやってもらうから、お家に「宿題忘れたから10:30に終わります」と電話しなさい!

と。今、その10時を待ちながらブログを書いています。テスト対策期間のため、宿題忘れには厳しくも温かい対応をさせていただいておりますよ(笑)!!いやいや、悪い癖は早めに直させないと、本人も教室運営も失敗します。だから、最初が肝心です。新規開校当初、講習会初日、対策授業前半戦などなど、早めに良い癖をつけさせることができないと、よい結果は絶対に出すことはできません。それが校舎運営です。

その羽鳥校も、ここ数日は毎日入塾があります。白石校舎長もノリノリです。

明るいヤツには勝てません。

熱中しているヤツには絶対に勝てないのです!!

我々は、塾生の成績向上と人間性の向上に毎日「熱中」しています!!熱中時代・教師編です👨

どっかで聞いたな、この言葉。水谷豊さんかぁ~。懐かしいなぁ~。

【367】ケッキシマシタナッ!!

静岡ブロックの夏期講習決起集会、終わりました。

一言で「とてもいい決起集会でした」ね!!数字的な話は超・短く、生徒のため、校舎のため、自分自身のために何をやっていくべきかの話が超・長い決起集会です。文理学院らしい会になったと思います。この夏、各校舎とも圧倒的地域No.1へ向けて邁進していきます!!

私からも少しお話を最後にしましたが内容は割愛します(笑)。会に参加しながら思ったこと、書いておきたいことは次の通り。

「仕事のやりがい」とは自分自身が人さまのお役に立っていると実感しながら仕事をすることだ。

つくづくそう感じるのです。1つだけ挙げれば、突き詰めていけば、この言葉に尽きると私は感じます。その意味で、学習塾・予備校で教壇に立ち、生徒・保護者と向き合う我々の仕事の「なんとやりがい多き、やりがい深き仕事か……」としみじみ感じるわけです。

人間の死はそのうちではなく、突然やってきます。その時に、どれだけ財を残しても正直あまり意味はないと思っています。それよりも「どれだけ人様のお役に立てたか」を自身で噛みしめながら命を閉じていくことが一番いいように思えるのです。そう考えると、仲間と協力して今のお仕事を隅々まで楽しみ、堪能していきたいと思ってしまうのですなぁ~。