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8/8(金)
お盆休み突入まで1週間を切りました!来週には「中3学調特訓」「中3校長会・教達検特訓」の第1回目があり、更なる盛り上がりを見せることでしょう。私も8/11(月)に「条件英作文」「長文読解」の指導など、他学年の対策授業を含め6時間の対策授業を行いますので、しっかりと準備していきたいと思います。
さて、今日は①取締役会、②授業6コマがメインのお仕事。気合を入れるためカツカレーを食べて出社。「ごはん少な目に」といっても多いお店。ちゃんと聴いてるのかなぁ?(笑)と不思議です。次回は「ごはん半分で」と具体的に注文しよう。
今日の中3英語、長文読解3回目の指導でテーマが「water problems」でした。公立入試と異なり夏休み明けの「静岡県学力診断調査」(学調)の読解問題では時事ネタ、SDGsネタの出題も少なくないため社会問題に関する内容にも触れた指導を行うことが大切だと思います。
話は変わり……
2025年のプライベートでのテーマは「推し活をしつつ、月に1度は遠出する」です。「推し」はミュージシャン、グルメ、土地です。
仕事も含め今年はここまで、北から仙台・東京・横浜・長野・名古屋・京都へ行きました。特に京都へは比較的近いこともあり4回行っており、今年はもう2回訪れる予定でいますー散歩するだけですが(笑)。今月から年末までの残り4か月半で青森・仙台・富山・東京・大阪&京都・広島へ行く予定にしています。
青森
ワクワクしながら下調べをしているのは「青森」です。青森へはこれまで2回行った(通った)ことがあります。1度目は「白神山地」散策です。もう何年も前ですがブナ林の素晴らしさや青池の神秘的な色に大きな感動を覚えました。2度目は六ヶ所村(原発)→大間(鮪で有名)→青森市とドライブ(になってしまった)で宿泊は山形??仙台???でした。実は青森って土地をよく知らないんですよね。何がきっかけだったか忘れましたが……急に掘ってみたくなり……(笑)。三内丸山遺跡、酸ヶ湯(すかゆ)、奥入瀬(おいらせ)には必ず行こうと思っています。
18歳で大学進学のため独り暮らしを始めたことをきっかけに「知らない土地での様々な体験」( ≒ 旅)が趣味を超えたある種の「習慣」のようになっています。また、同じ場所にずっといられない、色々な場所へ放浪するといったことはDNAに関係しているとのこと。10数年前に読んだある記事にありました。次のがそれであったか定かではありませんが、読んでみてくださいね。
平野星良 (TABI LABO)の記事より
ひとつところに留まっていちゃあ、情が移っていけねぇ──。人情喜劇シリーズ『男はつらいよ』の寅さん(渥美 清)のこの言葉がまさにそれ。好奇心旺盛で、同じ場所でじっとしていられない性格から「冒険家の遺伝子」と形容される遺伝子DRD4-7Rは、ドーパミン受容体の突然変異種と考えられています。
長年にわたる研究によって、脳内の過剰なドーパミンと衝動的で危険な行動をとる傾向との間には、因果関係があることが証明されてきました。この過剰なドーパミンは、ギャンブル中毒のような問題と結びつけられてきましたが、「旅したい衝動」もそのひとつ、という研究結果も。
インディアナ大学キンゼイ研究所の進化生物学者Justin Garcia氏によると、有史以来の人間は、食物、住居、仲間を見つけるために移動をくり返すうちに、移動する欲求が本能的にすり込まれていったのかもしれない、と。
こうした生物学的な背景が、現代の旅したい衝動へと形を変えたのかもしれないと推察。その反面、DRD4遺伝子は「旅を刺激的と捉える人もいれば、なかには恐ろしいと感じる人もごく少数存在している」との見方もあることを「INSIDER」は伝えています。
また、カリフォルニア大学の社会行動学者Chaunsheng Chen氏は、「人類の起源とされるアフリカからより長い距離を移動していった祖先ほど、DRD4-7Rを保有している可能性が高い」、とする研究を発表しています。
同じ場所にいられない、動かねば…。こうした欲求や衝動が入植地を徐々に広げたことを思えば、今日の世界地図があるのも冒険心に満ちた有史以前の人々のたまものかもしれない。
予測では世界の全人口のおよそ20%が持つとされるこの遺伝子。とすれば、直線距離にして約12,000キロ離れた私たち日本人にも、しっかりと冒険家の遺伝子が備わっているはずです。
とにかく旅が好きで好奇心旺盛とくれば、人間としてポジティブな要素に思えるDRD4-7R。ですが、「衝動が抑えきれず、欲求を満たすためにどんなことでもしてしまう」といった、手がつけられない状態にもなり得る可能性を唱える学者の意見も。
それだったとしても、知的好奇心と未知なる大地への欲求。それが、旅に出たい衝動の原動力だというなら…。抑えられない気持ちにフタをせず、本能に身をゆだねてみるほうが、よっぽど人間らしいのでは。
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8/7(木)
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2026年度とその先へ。
さて、今回は「社員募集のお知らせ」を。以前のblogでの告知後、4名の方々からご応募があり、1名のみ採用させていただきました。8月中に新たな2名の方と面接をします。
「中期経営計画」2030年(第85期)の策定を先日終えました。短期的には新規開校を控えていまして10月に入ったら物件の工事にかかります。中期的には山梨、静岡両県で「新市場」へ。長期的には……新規事業へ。「もっと文理を広げたい、広めたい!!」という気持ちで一杯なわけでして……そうなりますと社員採用を進めていかなくてはならないわけです!!
①集団授業(小中学部、高等部)
②Be-Wing(映像授業)管理者(小中学部、高等部)
③Gakken高等学院(通信制高校サポート校)スタッフ
現在のところ以上の業務で社員募集をします。一旦、8月末で締め切りとさせていただき、ご応募順に随時面接を行っていきます。特に経験者は優遇採用させていただきます。
このblogへのコメントでも受け付けています。奮ってご応募くださいね!!
授業
私は社長業と並行してほぼ毎日子どもたちに英語を教えています。昨日の中3は長文読解の指導でして、テーマがglobal warming(地球温暖化)防止のための活動に関してのものでした。
日進月歩のように子どもたちは問題を解く力をつけていってくれており、大変頼もしく感じます。子どもたちの顔つきがとってもいい!!文理学院への通塾を通して、逞しく元気に成長してほしいと思います。
私は22歳からこの業界に身を置いているので、もう34年間同じ仕事をしているわけですが全く飽きることはありません。
「教育」という仕事にあるもの、それは「夢」であり「希望」であり、世のため人のためになっているという「充実感」です。
「教育」という仕事に無いものは「欺」という漢字であったり、「要らないストレス」であったり、「1円単位での金勘定」だったり……と私は考えています。
「自分自身の人間性や学力を高めることこそが商品力アップに繋がり、それを怠けずに行ってきた人のところには自然と人が集まってくるのが教育のお仕事」です。
自分の好みではない商品をお客に売ることもなく、人様のお金を1円単位で監視することもなく……私はそういうことができない性格であることもあり、この教育という仕事は性に合っていたんだろうと思います。
くっだらないことで生徒や仲間と笑い合う時間が好きですし、人に頼られることも嫌ではありません。改めて「私塾の教師のお仕事って、やり甲斐のあるものだ」と思います。
どの道を選ぶかではなく、選んだ道をどう生きるか。
2025年8月6日(水)午前8:15に開示させていただいております。
今年もこの日が来ました。
8/6広島、8/9長崎のことを忘れてはなりません。
本日8月6日は「ヒロシマの日」です。毎年8月は広島に関することを中心に「平和について考える」をテーマにいくつかブログをアップしています。日本国民全体がこの日を迎え「原子爆弾という恐ろしい兵器」について考えたり、犠牲者を追悼したりする時間を持たなくてはいけないと思います。私はこれまで何度も広島を訪れていまして、多い年は年3回広島を訪れ「平和記念公園と原爆資料館、原爆ドーム」など、被爆建築物(広島市のリストを参考にしながら)を巡っています。2016年5月28日のオバマ米国大統領の訪広の際にも広島にいました。2017年,2023年には「広島平和記念式典」にも参列しました。あの悲惨な戦争、あの非人道的行為「原爆投下」を決して風化させてはなりません。
ロシアのウクライナ侵攻から始まった戦争が今だに続いており、イスラエルとパレスチナの争いは2,000年以上続き今もなお続いています。今年6月に入りイスラエルがイランを攻撃するなど、日本人である私たちには直接の被害は無いものの、間違いなく「狂気の時代」を私たちは生きているのです。だからこそ、1945年8月に起こってしまった核兵器による甚大な被害について「毎年のように確認し、決して忘れないよう努め、戦争という行為を強く否定していく責任がすべての人間にある」と私は考えます。
原爆による被害、戦争の悲惨さを風化させないための努力も継続して行われています。平和記念公園にある原爆資料館は2019年4月にリニューアルされました。もちろん私もリニューアルすぐの5月に訪れていますが、関係者は若い世代にも関心を持ってもらうべく、展示の方法などを工夫して後世に戦争・原爆の恐ろしさを伝えていく努力を重ねています。現在、資料館に展示してあるものの数は膨大ですが、今でも毎年遺族から多くの遺品が寄贈されているそうです。「手放せなかったものを信頼できる場所に預けたい。同時にこの甚大な被害を風化させたくない」との思いから寄贈されるのだと思います。それら遺品の傍らに遺影を置き、その人たちの人となりを感じることができるよう工夫したり、これまでよりも映像やタッチパネルなどを駆使し若い世代にもわかりやくしたりして、「より視覚に訴えかける」ものが多くなっています。よく思うのは「静岡の中学生たちは修学旅行で京都・奈良などへ行っているが、広島へ行くべきだ」ということです。私は大学生になって初めて原爆資料館を訪れ、大変な衝撃を受けました。もっと早く訪れていたら、また違った人生があったのではないかと思います。
2022年の夏に文理学院の夏のイベントとして「SDGsの日」(講演会)を開催しました。中学生を対象にSDGsのゴール16「平和と公正をすべての人に」をテーマに講演をしたのですが、その講演の中でも広島への原爆投下について、また世界が置かれている危機的な状況などについてお話をさせていただきました。参加した生徒たちからの「感想文・意見文」を読みながら、彼らの心の成長を強く感じたことを覚えています。今週はTVで戦争や広島・長崎に関する番組が組まれています。ぜひ1本でも2本でも、それらに関する番組を見て色々感じてほしいと思いますし、できれば「行動」を起こしてほしいと思います。
今年は終戦から数え80年目の大きな節目の年。私はお盆休みを利用して広島に滞在し原爆ドームをはじめ被爆関連施設を巡ってきます。改めて「平和」について考えながら……。
いわずもがなですが、本日8月6日は広島に原爆が投下された日です。
1938 年12月にドイツで初めて核分裂によるエネルギー放射が確認され、それを応用してできたものが「原子力爆弾」(原爆)であります。第二次世界大戦中、アメリカはドイツに対する危機感を持っていたことに加え、アインシュタインの助言もあり原爆の研究に入っていきます。およそ3年後の1942年8月「マンハッタン計画」によって原爆製造が開始され1944年にはその恐ろしい化学兵器を日本へ投下することを決定します。
★なぜ、日本へ投下することを決めたのか?
1.早期に日本を降伏させ、米軍の犠牲を最小限に抑えるため。
2.原爆を日本に投下することで、大戦後の世界で旧ソ連より優位に立ちたいと考えていたため。
3.原爆には20億ドルの資金が投入されたといわれています。その資金を国民の税金でまかなった面が大きく、国民に対して原爆開発の正当性を訴える目的もあった。
★なぜ広島だったのか?
1.広島は山と海に囲まれた地形なので原爆の破壊力を知るのに丁度よかった。
2.広島には軍事施設、軍需工場が集中していたため。
3.8/6当日、広島の天気が晴れており目視での投下がしやすかった。
★どのように投下されたのか?
「エノラ・ゲイ」(原爆搭載機)、科学観測機(「ストレートフラッシュ」、「フルハウス」)の「B29」3機がテニアン島を離陸。広島が好天との連絡を受けた「エノラ・ゲイ」が、広島上空から市内中心部にあるT字型の「相生橋」をめがけ午前8時15分17秒に原爆「リトルボーイ」を投下。原爆は相生橋の南東約300メートルにある島病院の上空約600メートルで炸裂した。
原爆投下から約5年間の間に、約14万人の人々が亡くなりました。↓↓↓写真の下へ続く
上の写真は私が広島で撮った写真の一部です。1度も広島を訪れたことのない方は、ぜひ、広島へ足を運び、自分の目で見るべきものを見てほしいです。また、次のURLをクリックすると、また違った角度からの詳しい最新情報をご覧いただくことができます。興味のある方は覗いてみてください。https://hiroshimaforpeace.com/
SDGsの観点から
文理学院では2021年にゴール13「気候変動に具体的な対策を」、2022年はゴール16「平和と公正をすべての人に」をテーマに教育講演会「SDGsの日」を開催しました。このどちらにも関係してくることに「原子力」があります。その原子力を利用したものには上に書いたような「原子爆弾」や「原子力発電」がありますよね。このblogの最後に「原子力発電」(原発)について意見を交えて少し書いておきたいと思います。
2011年3月11日「東日本大震災」における東京電力福島第一原発の事故を受け、国内54基あった原発すべてが一時稼働停止となりました。震災前には国内使用電力の30%前後を賄っていた原発ですが、2014年にはその発電割合はほぼ0%となったそうです。その分、電力確保を火力発電に頼るなどし、多量の二酸化炭素を排出することで環境に大きな負荷をかけたわけですが。
今年で「フクシマ」での大惨事から14年が経過しました。いまだに完全決着を見ない中、国は稼働停止をしている原発の再稼働を推し進め、最新データでは西日本を中心に11基が稼働しています。そのデータを見ながら「喉元過ぎれば熱さを忘れる」「背に腹は代えられない」といった諺が私の脳に浮かぶわけです。私は「原発」には反対の意見を持っています。その理由は事故が起これば人間がコントロールできない代物、それが「原子力」だからであり、大きな事故となれば人間にも自然にも甚大な被害が及ぶことになるからです。そもそもこの14年という膨大な時間があれば”脱炭素社会を目指す資源極貧国家の国策として”「再生可能エネルギーへの転換」を推し進めることができたであろうに。「日本の政治は学習しない政治である」と私は強く感じています。
そもそも被爆国の日本がなぜ原発を推進してきたのか。それは「被爆国だからこそ核の平和利用を成功させたい」また、「恐ろしい体験を逆手にとり世界を驚かせる大国になりたい」などの政治家や経済界の考えが働いたから「原発大国」になったのではないかと私は認識しています。しかし、原発の廃炉問題や使用済み核燃料などについて真剣に考えていくと、私はやはり原発に頼らず「再生可能エネルギー」で国内需要を賄うことができるシステムを構築していくべきだと思います。持続可能な開発目標(SDGs)の「持続可能」の観点からしても原発による発電はそれにあたるものではないと私は考えます。
世界がよりよくなるためには、日本がよりよくなるためには、身の回りがよりよくなるためには……。
人が本気で周囲の人たちのことを考えれば、なんら難しいパズルではないと思います。グローバルに考えれば最後は各国のリーダーの人間性であったり、リーダーシップであったりに期待する他ないのだが……近年は世界的にどの国も「右傾化」が進んでいる傾向にあり、それと共に国際連合などの国際機関が機能していない現状がある。
「他者を非難したり、排斥したりする行為の向こう側に何が待っているのか……」
歴史的に理解しているはずなのに「人間は忘れ去る生き物である」ということを如実に表している言動が散見される昨今に呆れて言葉が出ない自分と、子どもたちの将来を憂う自分がいるわけです。