投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【1,027】advice

7/29(金)となりました。

本格的に夏期講習が始まり1週間から10日ほど経ちますね。各校舎で中学生対象の「SDGsの日」が開催されていますが、受講生の中には「社長blogを覗いてみよう」と思ってくれている子がいるかもしれませんので、彼らにエールを込めて「生徒向けのアドバイス」をちょっと書いておきますね。

できるだけ長時間勉強をやる

これに対しては色々な意見があると思いますが、学力・成績を上げるための1つの方法に「できるだけ長い時間、勉強に取り組む」ということがあると思います。「集中力はそんなに持たない」とか「効率よく勉強しないと」とか反対意見が飛んできそうですが、現在「普通の学力の生徒が上位に食い込もう」とか、「学力が振るわない生徒が平均的な得点・順位まで上げていこう」と考えた時、結果を確実に出す方法の1つが「長時間勉強すること」だと私は思っています。事実、多くの教え子の中でグングン成績を伸ばしていった生徒の多くは長時間勉強していました。

では、長時間勉強できる生徒は、なぜ、それができるか。それは「親や教師からやらされているという感覚がないから」です。つまり「自らやろうと、やりたいと思い取り組んでいるから長時間できる」のです。では、なぜ「自ら・・・」となっていくのか??それは一言では語ることができません。これまで見てきた生徒たちも理由は様々だからです。「成績が上がって前向きになった」「先生から褒められて」「友達と競っていたら自然に」「わかるようになってきたら自然と」などなどです。ですから、「自ら・・・」のきっかけは人それぞれ多岐に渡ります。一つ言えるのは

「大人(教師・保護者)の言動がきっかけとなることは多々ある」ということです。

では、実際に「長時間やるための工夫」を書いておきたいと思います。1人で勉強に臨む場合、次のようなことを習慣化できるといいのでは?

①「50分やったら、10分休む」などインターバルを入れる

②場所を変えてみる(自宅でも勉強部屋とリビングを併用など)

③アウトプットを多めにやる(覚えるよりも問題を解く時間を多めに)

④途中、体を動かす(ストレッチ、散歩など)

⑤声に出しながら勉強する

などがおすすめです。私は大学受験勉強の際、そうして長時間の勉強をこなしていました。振り返ってみると、その長時間勉強が今の自分の「人間力」に繋がっていると思うのです。

ゴールを決めてその達成へ向けて、途中で諦めない、粘り強く最後まで取り組む、壁に当たったら工夫をして乗り越える

といった力は大学受験勉強を通じて培ったものであると思っています。

勉強は才能であると勘違いしている人も少なくないと思いますが、ある側面では「勉強は時間」(勉強時間に比例して学力が伸びる)です。そして、文理学院では勉強・学習を通じて「人間力を培う」ことを教育理念としています。「長時間勉強」も決して悪いものではないと、私自身と教え子たちを振り返り、自信をもってそう言うことができます。

最後に「やる気がでない」「やり始めるまでが遅い」という人に1つだけアドバイスを。

やり始めないとやる気がでない仕組みになっているのが人間の脳である

6月の新教育ブロック6校舎の保護者会でお話したことです。

今日の1曲㉔

BONNIE PINK(ボニー・ピンク)

私の大好きなアーティストの1人で、彼女のライブには仙台、金沢、東京、名古屋、焼津などで参戦しています。結婚報告のあった2015年9月21日渋谷公会堂でのライブ(もちろん参戦)以降、単独ライブ開催も少なく、淋しい思いをしておりましたが、この11月~12月にかけて久しぶりのライブ「HELLO AGAIN」(=皆様との再会)開催が決定!もちろん仕事の都合がつき、チケットが取れれば参戦したいと思っています。1973年4月16日に京都府で生まれた彼女は大阪教育大学を出ており英語も堪能です。 30万枚以上を売り上げたシングル「Heaven’s Kitchen」 の歌詞も英語です。

今回は「犬と月」という曲をおすすめしたいと思います。タイトルがかわいいですよね。私は犬が大好きで(特に大型犬)、今はお世話ができないため一緒にいることはできませんが、その機会に恵まれたらいいなぁと思っています。話を戻すとこの曲、彼女の曲の中では異色を放つ1曲だと思っています。登場するのが人間ではないこともそうですが、全体的に「比喩満載」の曲であると推測します。たぶん「犬」はBONNIE PINK自身を、「月」は仕事かプライベートでタッグを組むことになった人物を喩えて書き上げた詩ではなかろうかと。リズムもゆっくりで、とても癒される楽曲ですよ。

淋しがりやのバカでどうしようもない犬と月は

見上げることと照らすことを覚えた沈んだ日は

首かしげたのは自信がないから

その他にも「A perfect Sky」(2006年資生堂「アネッサ」のCMソング)「鐘を鳴らして」「Tonight, the Night」「Water me」「Private Laughter」「LOVE IS BUBBLE」「Forget me not」「You Are Blue, So Am I」「街の名前」など、好きな曲は多いですし。彼女の1stアルバム「Blue Jam」からオリジナルアルバムはすべて所有しています(笑)

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,026】母校

7/28(木)です。今日も暑いですね。静岡市内の「学習塾tour」をしながら豊田校に着!面白いです、色々。勉強になりますね、色々と。今日は高等部への新卒入社希望の方の面接を1名、その後は学習支援2か所(富士川町、市川三郷町)をまわってきます。

「SDGsの日」をこの目で

昨日の午後7時前、豊田校1年生Sクラスの生徒たちが「SDGsの日」に参加していました。みんな真剣です。楽しい内容ではないので、どうかなぁ~と覗いてみましたが、望月校舎長の普段の教育が行き届いているのか、ビシッとした姿勢で聞き入っています。

こんな感じで聴いているのかぁ~とちょっと感動。これからの長い人生で、何かの役に立ったなら嬉しいと思いますね。今年は話の内容が大変重いので私が担当しましたが、来年は昨年同様に校舎長たちに生でやってもらおうかなぁ。色々と聴き取りながら決めていきたいと思います。一応テーマは「すべての人に健康と福祉を」で考えていますが。

SDGsの日に関するblogで先日は「甲府南西校」の冨永さんの素晴らしいblogを紹介しましたが、今回は「下吉田校」の荒井校舎長のblogを紹介します。https://www.bunrigakuin.com/blog/?p=14320

そしてもう1本、SDGs絡みではありませんが「甲府南西校・石和校」の白砂校舎長のblogも読んでいただきたい!「理科・社会の映像授業」を紹介していますが、やっぱりいいね!!https://www.bunrigakuin.com/blog/?p=14388

8/5(金)HP、一部刷新されますのでご覧くださいね!

外大

先日の日本経済新聞に母校の広告が。卒業して30年以上経ちますが、やはり嬉しいものですよね、母校のこのような活躍を目にできるのは。たった4年間でも、社会に出るまでのその4年間で学ぶことができた、身につけることができたものが大変多く、充実した学生生活であったと振り返ります。もちろん、その当時に戻りたいとは微塵も思いませんが。「今が大変充実している」ので!

今日の1曲㉓

ジャニス・ジョプリン。アメリカの女性ロックシンガーでした。1943年生まれで、1970年死亡ですから27年間しか生きていません。しかも音楽家としての活動期間はたった4年間。大学をドロップアウトした彼女の人生は麻薬とアルコールにまみれたものになっていったそうです。実際には知的でシャイな人物で、大変な家族思いであったとか。死亡原因は致死量以上のヘロイン(麻薬)の摂取であったと。そんな彼女の曲で聴いてみてほしいのは「Raise Your Hand」です。一言で激しい曲です。もしかすると「ここらで一気にギアを上げたい!」と思っている女子にはピッタリの曲ではなかろうかと思っています。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,025】Walk

7/27(水)今日は豊田校でお仕事です。人事課meetingと学研教室静岡・甲府事務局とのmeetingが主なお仕事です。昨日は色々とお仕事が捗りました。学習支援は忍野だけとなりましたが、担当の平井さんがしっかりしているのと、子どもたちもしっかりしているので、視察だけで特にお手伝いもなく……そうしたところ、役場の井原様が立ち寄ってくれました。定期的に様子を見に来てくれているそうで、嬉しかったですね。山梨県、各町村そして文理学院が協力して行う事業ですので、任せっきりにされず、こうして役場の担当者様が気にかけてくれるということが嬉しいわけです。井原様、ありがとうございます。そして忍野村生涯学習センターはとてもきれいな建物です。

富士吉田校舎の夏期講習にも参加している子たちも、そこから戻ってきて参加するなど、意欲的な生徒が多いですね。昨日も2教室を使わせてもらい10名ほどの生徒が参加しましたが、とてもいい雰囲気でした。「終の棲家」について先日書きましたが、忍野村もリストアップしておきましょう。問題は冬の積雪……これは私にとっては大問題でして…….それでも静かで、自然いっぱいの忍野村、大変興味を持ちました。同時にこの場所から文理学院の富士吉田校に通塾してくれている生徒たちがいるということに感謝。どの校舎でもあるのですが、遠方から通塾してくれる生徒たちがおります。その生徒たちのことだけを考えても、毎回「今日も授業を受けることができてよかった」と満足してもらえるよう努めることはある種の責任ですよね。明日は富士川町と市川三郷町の2か所の学習・生活支援へ夕方から夜にかけてまわっていきます。この2会場の生徒たちは知っています。先日は「ゲームと仕事」に関する雑談をしたのですが、その生徒には大変興味深い話であったようです。私の個人的な意見として「ゲームに時間が取られていることの虚しさ、もったいなさを大学1年生で気づき、そこでゲームを卒業した」とか、「ある意味、仕事がゲームだ」とか……ね。

健康促進も!

7/1~18まで開催されていた「第4回Gakken WALK」(同時開催「第5回 文理CUP」)の結果が発表となりました。 文理内での1位は高等部映像授業部門の責任者である高塚さん(私と同い年)538,221 歩!2位はJESでご活躍のJeff さん502,173 歩!3位は静岡本部長の若林さん388,441 歩!みんな凄いね!! おめでとうございました!!何が凄いって、50代、60代の社員が元気元気(笑)ここが文理学院の凄いところなんだよね!!79名の社員が参加したとのことですが、この暑い時期の大会に参加しようという気合の入った集団には脱帽です。

私も参加していましたが、ちょうどこの時期がとっても多忙でして、今回は振るわなかったのです。写真を見ると近藤取締役とせっていたようです。私は人と争うことは苦手で(苦笑)、そもそも「人と比べて生きていない」( `ー´)ノので、近藤さんが勝手に競っていたのか、人事課の鷲山さんが勝手に書いたのかニール・セダカ……いや「定か」ではありませんが、結果的に上回ったことは大変に、実によかったと思っています(`・ω・´)ゞ

文理学院は社員の健康促進にも一生懸命です。

今日の1曲㉒

DURAN DURAN(デュラン・デュラン) はイギリスのロックバンドです。1978年(私は9歳)に結成され1980年代に大活躍したバンドです。私が中学、高校の頃、Journeyとともにド嵌りしたのがこのDURAN DURANでした。もちろんアルバムを何枚か購入しました。たいへん素晴らしい楽曲が多くあります。「Lonely in Your Nightmare」「Hungry Like the Wolf」 「New Moon on Monday」「Shadows on Your Side」「The Reflex」「Is There Something I Should Know?」など好きな曲が多くあるのですが、今日はそれらお気に入りの楽曲の中から「Rio」をおすすめします。歌詞自体はあまり中身がないのか、薄いのか、よくわかりませんが、タイトル「Rio」は女性の名と「リオ・グランデ」(アメリカコロラド州からメキシコ湾にかけて流れる川の名前)を掛けているようです。イギリス出身の彼らが、アメリカでの成功を祈願した歌であろうと。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,024】抵抗

7/26(火)です。今日も山梨へ出張です。昼から御殿場で一仕事して、夕方からは子どもの学習・生活支援で「忍野」⇒「南部」と移動していきますく。「忍野」は参加者が多いので、今日はここで半日仕事になるかもしれません。実は忍野の会場には初めて視察にきます。大変よく頑張っている生徒たちばかりと聞いていますので楽しみです。昨日の身延町も生徒たちはよくがんばっていました。みんな「夏休みの課題」をやっていました。偉いなぁと思います。夏休みに入ってすぐに取り掛かるというところが素晴らしい!私の中学生の時はぁぁぁ……(笑)

今日、仕事でお邪魔している御殿場のスタバです。初めて立ち寄りましたが広々としていて、開放感もあり、造りのよい店舗です。大雨のせいかお客は少なく、仕事をするには丁度よい!!考えなくてはならないことが山積でして(苦笑)

社長としてこの3年4か月。そのうち2年半をコロナに振り回され、ここに来てまたもや!「天は乗り越えられる苦労を、乗り越えられる人間に与え成長を促すのである」と耳にしますが、弊社の社員たち含め、そろそろ落ち着いて仕事をさせてもらえないだろうかと昨晩あたりは思ってしまいましたね。社会人となってこれまでも色々な事、色々な人に「足を引っ張られたり、邪魔されたり」がありましたので、慣れているというか、相手にしないというか、鈍感力がアップしたというか、ある意味鍛えられてはいると思いますが、もうこれだけ長い事邪魔されていると、大阪漫才ではないが「ええかげんにせえよ!」と新型コロナに突っ込みを入れたくなりますなぁ。

「抵抗勢力との闘い」

まぁ、あげれば切りがないわけで、それらとの闘いがこの31年間であったと思います。自ら信じる物事や先々必ずそうなるという予想に対して、”感情的に反対してくる人たち”を私は「抵抗勢力」と定義しています。具体的なデータや資料に基づいて意見を述べてくる人にはきっちり耳を傾けます。「抵抗勢力」の大半は、自分(自分たち)にとって都合が悪いとか、意に沿わないとかが抵抗する主な理由である場合が多いですよね。しかし、そのような抵抗があっても「会社の将来やがんばっている社員たちのため」にやり遂げなくてはならないことがあります。「会社・社員の利益に必ず繋がる、繋げる」ことを前提にやっていかなくてはならないことがあります。この考えは20代半ばから一貫しています。そのような中でも自分で40歳を超えたあたりから変わってきたと思えるところは「できるだけ多くの人の賛同を得るための努力をしなければならない」と考えるようになったことでしょうか。「抵抗する人にはそれなりの考えがある。たとえそれが利己的な理由であったにせよ」その気持ちも大切に考えながら、それでも「公共の福祉」ではないですが、会社・社員、そしてお預かりする塾生とその保護者のみなさんの利益を優先させるといったことをこれからも進めていきたいと思います。

生き方としてちょっと疲れますがね(苦笑)

今日の1曲㉑

GAOさんをお存知でしょうか。彼女の曲「サヨナラ」を今日はおすすめしたいと思います。昔、昔はよくカラオケ行っていました。35歳くらいからぱたりと行かなくなり、たまに行くのは決まった人だけとなりました。(あっそういえば、静岡市配属社員と2016年?2017年??に朝方まで行ったことがあるなぁ。その後、藤枝まで社員を車で送っていったのも思い出しました。私は運転があるからお酒は呑んでいなかったので。昔でいうアッシー君ってやつですかね。8月の出張でもアッシー君として活躍するかもしれませんが、車の運転は大好きなのでwelcomeです。話がだいぶそれましたが、カラオケでよく歌ったのがこの「サヨナラ」です。この曲、素晴らしいのです。GAOさんは女性ですが、当時は「性別不詳」を1つのウリとして活動していました。1992年リリースですから30年前の楽曲ですね。今、聴いてもまったく古びていない名曲です。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,023】人生が

7/25(月)です。暑いですが夏らしくてよい!午前11時前に都留本部に到着し会議を1本。この後、子どもの学習・生活支援の視察&お手伝いで「西桂町」⇒「身延町」です。さぁ、はりきってまいりましょう!

いい言葉と出会いました

人生は修行の場ではなく、感謝の場として存在する。他人を責めず、自分を責めず、ただただ感謝して生きる。

そうですよね。「感謝の場が人生そのもの」ということですよね。他人を責めたり、自分を責めたりはあまり無いと思っていますが、「人生は感謝の場」という発想は無かったです。むしろ「修行」といった感じで捉えて生きてきた部分がありますので。

「思ったようにならないが、やった通りにはなる」

という言葉が常に自宅の壁にも、人事室の壁にも貼られていますが、「思った通りにならないことがまさに修行」と思っているようなところがありましたので。上の言葉すべてが腑に落ちるには、少々時間がかかりそうですが、「感謝して生きる」ことはこれからも意識していきます。

「人生」かぁ。下記の今日の1曲でも、「人生」についての歌を紹介しています。

校舎ブログから

複数の校舎ブログで「SDGsの日」の開催の様子を書いてくれています。楽しみに読ませていただいております。その中で、甲府南西校の冨永さんが書いたblog「当たり前のことが当たり前ではない【SDGsについて考える】」がとても素晴らしかったので、ぜひ読んでみてください。https://www.bunrigakuin.com/blog/?cat=9

Newsから

暑いなかでのコロナ第7波(場所により8波という説も)が……いやぁ、山梨県内では7/21(木)に過去最高の1,027人、昨日は日曜日としては過去最高の741人といった状況です。静岡県では7/23(土)6,425人と過去最高を記録しておりまして…….まぁ、なんといいましょうか、色々と辛い状況ですよねみなさん!しかし、こんな時こそみんなで協力して前へ進みましょうね。「行動制限がない」ということは、それなりに考えられているのだと思いますしねー危険性や経済活動などなど。

先日「国葬」に関するblogを更新しました。その後、複数のTV番組でそれに関する内容を視聴させていただきましたが、いい案が出ていました。「国民葬」(有志が行う)、「自民党葬」(党内で行う)といった内容でした。私は「国民葬」がいいのではないかと率直に思いました。

子ども食堂が全国で6,000か所を超える規模となったと。救う場所が増えたのはいいが、「それだけ増やさなくてはならない厳しい現状」があるってことだ。現在の日本の状況を色濃く映し出しているデータであると感じました。㈱文理学院は今年も静岡県3か所、山梨県2か所の子ども食堂へ寄付をさせていただきます。

夏は!!

夏らしいものを。最近、ほぼ毎日いただいているのはこれ!

そして、暑いときにこそカレーだ!!

唐瀬校向かいの「インド」さんでいつものを。

黄色に赤

この色の組み合わせはやけに食欲をそそりますよね!カレー屋さんや中華屋さんがこの黄色+赤を看板などに使うのには意味があるわけです。お休みの日、この雑誌に触発されての上の写真のカレーでした。

昨日の昼は少し足を延ばして「焼肉定食」を食べに!力をつけたくて2倍盛りにしてみました!!(笑)目の前に座った親子が注文したミックススライ定食も大変美味しそうで、頭の中でそちらもいただきながら(笑)自分の焼肉を大変美味しくいただいてきました。

が……が……、あまり有意義な休日とはなりませんでした。少々早起きしたので当初の予定通り、静岡⇒長野松本⇒岐阜高山とドライブしてくればよかったのですが、東名高速道路清水IC手前で「最近出かけているから今日はちょっとのんびりしようかなぁ」とUターンしたばっかりに、ダラダラ過ごす休日となり、後味がよろしくなかったですね~。「休日の時間の使い方」には注意せねば。仕事のある日は仕事に集中して楽しくやれているのであっと言う間に時間が過ぎ、床に就く際には気持ちよく….なんですがね~。

今日の1曲⑳

井上陽水のアルバム「断絶」に入っている曲に「人生が二度あれば」という曲があります。久しぶりにこの曲を聴きました。walking & joggingの際、RadikoやSpotifyを聴きながら行うのですが、一昨日深夜、NHK「ラジオ深夜便」(好きな番組です)の中の「春風亭昇太のレコード道楽」というコーナーでかかりました。ゲストに「島耕作」シリーズや「黄昏流星群」などの漫画を描く弘兼謙史さんを迎えた今回は「黄昏オヤジの歌う交差点」と題しての対談形式でしたが、本当に楽しく聞かせていただきました。「人生が二度あれば」は陽水さんが23歳の時に歌った曲だそうですが、その歌詞がってもとても深く、色々と考えさせる内容ですー「親孝行」とか「親不孝」とか、「誰のために自分自身の人生があるのか」とか。多感な中学生や高校生がこの曲をじっくり繰り返し聴いたなら、一生懸命に勉強する、家事の手伝いをする、親を大切にするといったことがとても自然にできるようになりそうな気がします。「人生が二度あれば」……かぁ。

気になったら聴いてみてくださいね。

【1,022】分断

7/24(日)を迎えました。たった今、Walking & Joggingから帰ってきました。7.5kmやりまして深夜1:00前の帰宅となりました。昨日は少々暑うございましたなぁ。今日も暑くなりそうですね。早起きできたら遠出してみたいと思います。昨日の午後はcafeに半日入りびたりお仕事を。集中して考え事をする時、適度な雑音があったほうが私の場合はよいので、cafeは格好の仕事場となります。

「国葬」問題

熊本日日新聞で「SNSこちら編集局」の登録者を対象に安倍氏の国葬に関するアンケートを実施したそうだ。「どちらかと言えば」を含め賛成42.9%、反対49.6%という結果だったそうだ。反対意見では「説明責任のある案件が多く、関連して官僚が1人自殺していることを考えると国葬への疑問がある」、「国葬の基準がわからない」、「森友・加計問題や、桜を見る会などで税金の無駄遣いをした人にこれ以上税金を使ってほしくない」、「国葬が政治に利用されそう」、「旧統一教会との関係を明らかに」などの意見があったそうだ。私は以上の意見に共感できますが、みなさんはどうでしょうか。

安倍氏が亡くなった経緯に対してなんとも残念な気持ちになります。政治家として「ご自身の信じることを推進してきた」という意味では政治家らしい政治家であったと思います。しかし「それはそれ、これはこれ」だと私は思います。民主主義国家の中で生きる国民の間で色々な意見があってよいと思います。賛否両論あって当然ですよね。その中で「少なくとも国民の8割以上が(肌感覚で)納得できる説明をする責任が政府にはある」と思いますね。納税者の1人として、自分が納めた税金を丁寧に大切に有意義に使ってほしいと望むのは至極当然であると思うのです。私はそう思っています。

政治には「説明がつかないことをしてはならないという責任がある」のではないか??

分断はこういったことから始まるのだろうが、違いを認め合い、いい意味で呑み込んでいける「寛容で懐の深い社会づくり」がとても大切だと思いますよね。

地球は1つしかありませんよね。そこで暮らす人間同士がいがみ合っていてどうすんのさぁ~って思ってしまうのですよ。分断している場合ではないよね。例えばSDGsの解決まであと8年。分断している時間があったらみんなで協力して解決しようと努めないと、「絵に描いた餅」で終わるぜ!!と思うのであります。達成できない見込みだから、すでに「次なる課題提起、その解決へのロードマップ、それを理由にした新たなビジネス」が誰かに(何かに)きっと考え始められているだろうが…….そんな無責任な大人ばかりで、大切な子どもたちや若者に次世代の地球・社会をハンドダウンしていけるか??

アメリカでは妊娠中絶についての分断が起こっており、大変なことになっているようですね。中絶に関しては私は容認派です。「中絶できないことで起こる不幸のほうが深刻」だと思いますから。

生徒諸君には実際に起こっている問題にしっかりと目を向けて「自ら考え行動できる人間」として成長していってほしいと強く思います!!文理学院が贈るこの夏の「SDGsの日」もそんな気持ちで準備した特別企画であります。

今日の1曲⑲

Quasimode(クオシモード)をご存知でしょうか。日本人によるジャズ・カルテット(4人組)です。「さらなる飛躍と方向性の模索」を理由に2015年活動を休止していますが、彼らの楽曲にはとてもいいものが多く、Spotifyで大変お世話になっております。その中から「Soul Cookin’」をおすすめします。出だしのピアノからいい。曲名の通り「ソウル調」の作品です。女性ヴォーカルを迎えたこの曲は、何かをRe-Startしたくなる気持ちにさせてくれます。「Down In The Village」「The Man From Nagpur」「Relight My Fire」「Jellyfish」「Giant Black Shadow」「Time is love」「Vertigo」「Object in the Mirror」などなどもよろしゅうございます。

気になったら聴いてみてくださいね。