※バナーをClickし、情報をGetしよう!!
5/4(日)
今日、京都から静岡へ戻ります。6日(火)からいよいよ「前期中間テスト対策授業」がスタートとなりますのでね!!その準備を少ししておかなくては……です。
my文化芸術の日
5/2(金)は雨予報でしたので、前日に「美術館、博物館巡り」と決め実行。
京都鉄道博物館
京都市京セラ美術館
京都国立博物館
朝からバス、地下鉄、JRと徒歩で以上3か所を巡りました。少々肌寒い気候でしたが、正午過ぎには雨も上がり青空が顔を覗かせてくれました。「晴れ男」ですので(笑)
「鉄道博物館」はかなり前から訪れたい場所の1つでした。実際に訪れてみてその凄さを実感できました。「日本の技術の粋を集めたトレインミュージアム」です。懐かしい列車も展示されておりノスタルジックな気分になりましたなぁ。小学生の頃、ブルートレインとEF65、DD51が大好きで「Nゲージ」を集めていた時期もありました。友達4名でブルートレインの写真を撮りに行って、その写真を担任の先生にプレゼントしたこともありました。ちょっとした「鉄っちゃん」だったわけですが、今はその片鱗もなく(苦笑)自動車と自転車が好きな初老となっとります。鉄道博物館、電車好きの方は是非行ってみてください!JR京都駅から嵯峨野線で一駅の「梅小路京都西駅」下車ですぐ目の前です。かなり興奮と感動をすること請け合いです!
京都駅で昼食を済ませ……って、ここ「つくもうどん」は大したうどんですよ!いりこで透き通った出汁を取っております。そのいりこ(煮干し)は無料で写真のようにセルフトッピングできます。地下鉄烏丸線改札前にありますので、これをかき込んでから次の目的地へ移動です。
「烏丸御池駅」から東西線に乗り換え「東山」で下車。少々歩いて目的地「京セラ美術館」到着です。京セラの創業者は稲盛和夫さんです。彼の書籍から本当に多くのことを学びました。私の仕事・人生に大きく影響を及ぼしている方です。書籍のタイトルにもありますが「生き方」、「考え方」を学んだわけですが、最初の読んだ本は「成功への情熱」、「心を高める、経営を伸ばす」の2冊。北斗星というブルートレインで上野から札幌へ向かう途中で読みふけったことを今でも覚えています。40歳になるかならないかの頃でした。そういった関係でこの美術館には以前から興味深々で......。今回は草間彌生さんの展示を鑑賞しました。
草間彌生さんと言えば、黄色い南瓜(かぼちゃ)のオブジェを思い出す方が多いと思います。私もそのくらいのことしか存じていなかったのですが、今回は色々なことを知ることができました。長野県松本市のご出身で、大規模な種苗農場の孫娘として生まれ、普通に色々な種類の野菜が身の回りにあり……それが作風に影響を与えているとのこと。また、水玉と網目を繰り返し描くのが草間さんの作風であること。今回は松本市美術館所蔵の340点の中から選りすぐりを展示しており、大変楽しく鑑賞できました。そのうち松本市美術館へも行ってみたいと思います。
美術館前に聳える平安神宮の大きな赤鳥居の前からバスに乗り、3つ目の訪問先は「京都国立博物館」。ここへはこれまで何度も足を運んできましたが、今回は”日本のお宝満載展示会”です。
時代も様々であらゆるジャンルのものが展示されており、大変な目の保養になりました。やはり凄いものは凄いのだなと実感。たくさんの展示品の中で一作品だけ撮影OKのものが。「羅枯羅尊者像」(らごらそんじゃぞう)です。出家前の釈迦の子、羅枯羅が「自分の中には仏がいる」といい、胸を開いて見せている様子を彫ったものです。日本の漫画やアニメの中には、こういった歴史的文化財などからヒントを得て作製されているのでしょうね、きっと。
さて、京都滞在blogの最後は5/3(土)の「銭湯巡り」と「グルメ」について書いてみたいと思います。