【201】原点回帰

今週は大忙しの1週間です。

羽鳥校の中1・中2テスト対策授業、中途入社契約(いい方が来てくれました)、甲府出張、東京出張、説明会そして日曜日には「静岡市SDGsシンポジウム」(於 ホテルセンチュリー静岡)と、あっという間の1週間でしょう。

原点に戻れ!

私が仕事上、信条にしていることの1つに「原点回帰」があります。私のいう「原点」とは①私塾の教師として教材研究・準備をしっかりと行う、②生徒の出迎えを積極的に行う、③一生懸命授業に取り組むといったことです。今日も羽鳥校に早めに来て中2英語対策の準備を。今日含めあと8時限の対策授業があるのですが、1時限たりとも無駄にはできません!迷ったら、困ったら、不安になったら「必ず原点に戻る」ことを心がけています。

話は変わり、昨日は神奈川県にある「寒川神社」へ行ってきました。「八方除け」で有名な神社で、今回は新しいお札をいただきに2度目の参詣です。ここはなかなかいい雰囲気の神社でして、いつかまた来たいなぁと思っていたのですが、朝起きて突然「そうだ!寒川神社へ行こう!」と思い立ち、行ってきました。境内をのんびり散歩し、お守りとお札を買い……いい1日でした。

その帰り道、よくお邪魔するラーメン屋さんに。神奈川県のどこかは教えることができませんが、月1くらいで食べにくるお店です。ここ最近のマイブームは卵2つ入れることです。これにすりおろしたニンニクと豆板醤をたっぷり入れてたべます。

2020年3月開校の新校舎の情報開示まで10日。春期講習から。。。と思っていましたが。。。3月入試直後からいけるか!!?

【200】当たり前の基準

最後のセンター入試明けの今日は大変よい天候となっています。受験生諸君の手ごたえはどうだったのでしょうか。まだまだ続く入試日程、体調と心を万全に整えながら乗り切っていってほしいと思います。

学研教室併設校舎

文理学院では同じグループである「学研教室」を文理校舎内でも開講していくプロジェクトを推進しています。今年9月までに15校舎でコラボレーションを進めるべく、静岡県・山梨県の文理学院と学研エデュケーショナル事務局がmeetingを重ねながら「地域の幼児から高校3年生までを一貫指導する」という考えの下、一丸となって事業に取り組んでいます。いわゆる「文理方式」と呼ばれるコラボの形で、全国では他にない連携の方法を取っています。写真は開校1ヶ月となる文理学院羽鳥校の外観です。相乗効果がすでに表れてきており、文理にも学研教室にも問い合わせ、申し込みが続いています。これから静岡富士宮地区、山梨郡内地区でも新規開講を進めていくmeetingを開きます。このコラボ事業を通じて①少子化対策、②経費節減、③女性活躍推進、④幼児~高校生までの一貫教育、⑤SDGs推進などの目標を達成すべく、社を挙げて取り組んで参ります。

当たり前の基準

一昨日、小中学部の校舎長・副校舎長へある「指示」をメールで送りました。内容はさておき、その理由は①言われる前に気づき、行動できる長たれ、②当たり前の基準を上げろ、といった2点を伝えるためでしたが、そのメールを送るということは、文理の全校舎長・副校舎長が、まだまだそうはなっていないということです。伸びしろがある!ということか。

私は大学卒業後に「教育・学習支援業」の業界に入りました。就職してから3か月後、22歳6か月で人手不足を理由に校舎の責任者を担当しました。それから今まで9つの教室の責任者を担当してきました。28年間の社会人生活のうち、約20年間が何かの役職と掛け持ちしながらも「校舎長」としての仕事を全うしてきました。その経歴で1つ自慢できることを挙げれば「上司から指示されたことがほとんどない」ということです。それは言葉を換えれば「指示される前に長としてやるべき事を自ら考え、実行に移してきた」ということです。付け加えれば「仕事において当たり前の基準が周囲の人間や上司よりも高かった」のだと思います。

「当たり前の基準」……例えば生徒の出迎え・見送り1つとっても、保護者・生徒との三者面談1つとっても、授業と授業中の生徒対応1つとっても「こうあるべきだ」の基準が高く、それを自然とやってきたから結果に繋がり、今に繋がっているのだと思います。もちろん、校舎運営の結果が良いからだけで今の役を担当しているとも思っていませんが。校舎長・副校舎長以上の「長」がつく人間には、校舎を繁栄させる責任があります。その責任を継続的に果たすためには「今持っている基準を更に上げていく、つまり当たり前と思っている自身の基準を上げる思考と行動」が大いに必要なわけです。

「仕事ができない人」、「結果を出せない人」というのはどの会社でも存在します。それは「当たり前の基準が低い、また昔の基準で止まっている人」なのです。また、現在、よい結果を出している人でも「当たり前の基準を更に上げれば、更によい結果が出せたり、目の前の道がもっと広がったりすることに気が付いていない人」もいます。なぜ、そうなるのか。それは「謙虚」でないからです。突き詰めて考えていくと、「謙虚さ」から「もっと成長したい」と思うようになり、「もっと成長したい」から「もっと学び、もっと新たな行動をする」ようになるのです。先日、ある社員と話をしていた時に私の口をついた言葉が「上には上がいるし、尊敬する人もいるし、私なんかはまだまだ全然ひよっこだよ。そう思ってるから自然ともっと努力をしよう、できる人から学ぼうと思うね。終わりがないし、止まることがないから面白いし、幸せなことだよな」と。

これから20代・30代・40代の社員たちの中から文理学院を背負って立つ人財が出てくるでしょう。ある意味「競争」ですよね。いい競争をさせ、私たちの後を担う人財を育成すべく、日々伝えるべきことは会議で、研修で、メールで、ブログで伝えていきたいと思いますね。

今日の最後のアドバイスとして「あの時もっとがんばっていれば」と振り返ることは人生において無駄である。その時、その時期は決して戻ってこないのだ。また、「退路を断ち、覚悟を決めて仕事に挑んでいる人間」には敵いっこないのだ。20代、30代で他人よりも苦労してスキルとマインドを磨くことで、40代、50代が大きく変化する。「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉は絶対に間違ってはいない。

200回目のブログは少し硬い話ですが、2020年度の「長」の人事がほぼ固まったところで、また、今年最初の「セグメント連携会議」(塾グループの社長会)が今週ありますので、自らの気を引き締める意味も含め、主に文理学院の「長」に宛てて書いてみました。

【199】健康優良児

新年度生の募集が始まっています!

1/18(土)センター試験初日の今日はとても冷たい雨が静岡市にも降っています。受験生たちは実力を出し切って終わることができたでしょか。仮にそうでなくても、もう1日あるわけですから気持ちを新たに挑戦することです。受験生諸君、もう1日力を尽くして乗り切ろう!

文理学院の中学部塾生諸君も2月の学年末テストや高校入試へ向けて必死でがんばっているところです。私が今日出社している羽鳥校にも中2の生徒が午後1:30頃から来て勉強しています。夜に授業も3コマあるので、彼女は食事などの時間を除けば8時間近く勉強していくのでしょう。文理には彼女のような「自ら進んで目標に向かって突き進む塾生」が多数在籍しています。

今週から本格的に2020年度生の募集が始まりました。

今回のチラシは全地区で共通の部分があります。「人を大切に、人を重視した教育を。」、「未来ある子どもたちのためにSDGs推進」、「通って安心、預けて安心」、「年間費用一覧」などがそれに当たります。ぜひ、じっくりとチラシをお読みください。手前味噌ですが「とてもわかりやすい、いい仕上がり」です。担当者の方々、大変ご苦労様でした!

いい仕上がりと言えば……学研の社内報「Gakkenライフ」と「JHDニュース」に写真やコメントが載っていました。管理本部メンバーが表彰を受けている写真、私の年初のご挨拶と……いい仕上がりですね~(笑)。

コメントにも載っていますが、新設2校舎の早期黒字化……うち1つは冬期講習から開校の「羽鳥校」ですが順調な滑り出しです。併設の「学研羽鳥教室」にも入塾のお電話があったりといい感じです。そして「もう1つの新設」ですが、そろそろお披露目となります。あと10日ほどしたらこのブログでの発表を皮切りに、新聞折込チラシ、HPなどで生徒募集を展開していきます。どちらの新設校舎にも英語担当で授業に入りますのでちょっと忙しい2020年になります。幸い先日の健康診断ではどこもわるいところはなく、メタボリックシンドロームにも該当せず(これ、嘘じゃない!嘘じゃない!!医者がそう言ってんだ)「健康優良児」(笑)でした。理由は…

逆境でもなんでも面白がる性格!

食べたいものを我慢せず食べる!

昔からたいへんによく寝る!

プライベートでの時間の使い方はすべて自分が決める!

つまり、ストレスを感じにくい性格・体質だからだと自己診断では思っているのであります。

さて、今日は入社面談があり、社員面談があり、資料作りがあり、社内への指示メールを送り……そしてこれから授業と、1日が終わっていきます。

【198】新年度へ向けての決起

本日1/17(金)は山梨県小中学部「新年度へ向けての決起集会」でした。冊子化された資料は非常にきっちりと出来上がっており、各社員の話もとてもよかったと思います。ブロック長はブロック長らしい切り口の話を、校舎長は校舎長目線で、教師職は熱い決意を……と全員で16名が登壇し2時間弱の会を終えました。

私も最後に話をさせてもらいました。2020年度の新たなスタートに相応しい会になったと思います。個人的にはどの話も感動的でしたが、特にその中でも2名挙げれば、富士吉田地区で英語を担当している佐藤先生の話は彼の成長と並々ならぬ決意を感じることができました。また、JESの青野校舎長の話も大変頷ける話で、みんなも自分たちの仕事を見つめなおすきっかけになったのではないかと思います。

下の写真は開校し1ヶ月経たない「羽鳥校」(静岡市葵区)の事務所内掲示です。今回の決起集会は静岡県内小中学部でも富士市にて同時開催されましたが、その柱には『担当校舎を地域No.1の学習塾に育てよう!』という明確なスローガンがあります。

今日の私からの話は以下4点を具体的に話してみました。

「仕事を楽しむためにはスキルアップが必要だ」

「相手は変わらない。自分自身を大きく変える勇気を」

「和と輪を広げていく発想と行動を」

「苦しい時こそ顔と心は笑顔で”顔晴る”(がんばる)、頭はよく使い、行動は迅速に」

社員に伝わってくれていれば幸いです。

【197】SDGs

1/14(火)の静市役所主催のSDGsセミナーには、70名ほどの方々が参加し、ESG経営に関する知識も深めながらの3時間でした。「地方創成ゲーム」なるものも行われ、我がチームだけ目標を達成できたので、最後にちょっとした感想と発表を笑いを誘いながらさせていただきました。



今週、各地区で新聞に折り込まれる「新年度生募集チラシ」にもSDGsに関しての取り組みを推進している学習塾であると理解をしていただけるよう掲載をしています。セミナーで勉強した内容を踏まえ、「未来ある生徒たち、子どもたち」に対する大人としての責任を果たしていこうと社を挙げて取り組んで参ります。弊社ホームページにもSDGsへの取り組みが詳しく掲載されていますので、ぜひご覧くださいね!

2020年度新入塾生募集!熱心・丁寧な指導で塾生の成績と人間性に磨きをかけていきます。ご期待ください!!

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世の中の3連休はガッツリお仕事でしたので、昨日は1日お休みをいただき、熱海の来宮神社への初詣を。新しいお守り、お札、塩を買いまして帰ってきました。

本日、1/16(木)は運営戦略役員会、取締役会、入社面接、羽鳥での英語授業、富士でのmeetingと朝から深夜まで大忙しです。明日は山梨県小中学部新年度決起集会と仕事はたいへん充実しています。なかなかイメージ通りに進まないこともありますが、それがまた面白い!!「困難こそ楽しむ」、「難儀こそ成長の踏み台」と思っています。なんでも面白がってやることです。こんな性格に生んでくれた親と、こんな性格に育ててくれた環境(人も含め)に感謝です。

【196】2020年度生募集開始!

1/14(火)は朝から資料整理・資料づくりなどを。午後はぺガサート7階の静岡市産学交流センターにて市役所主催の「SDGs中小企業向けセミナー」に参加します。3時間の勉強会です。セノバも近いので久しぶりにillyにも寄りましょう。コーヒーをいただきに。

本日「甲府ブロックの新年度募集チラシ」が出ています!!

甲府ブロック7校舎が文理学院の中で一番最初に新年度生の募集を開始します。今年は「目玉」がいくつもありますよ、山梨県では。1月中にはすべてオープンとなりますので「チラシ」をご覧くださいね!今年はチラシの紙面に関してかなり具体的なアドバイスをし、例年とは大きく変更しています。2020年度にかける並々ならぬ思いが伝わると思います。1月だけであと数回チラシが出ますので、ぜひご覧くださいね!!今週は山梨県小中学部「新年度へ向けての決起集会」もあります。山梨県は特に大きく変わりますので、山梨のみなさんは『新生・文理学院』に大いに期待してくださいね!!

昨年4月からの数か月は情報収集、状況把握、微調整などの1年でしたが、2020年への準備は粛々と進めてきました。それを踏まえて「本気で闘い勝ちに行く初陣の年」と位置づけ、山梨県内の各校舎、社員に関わっていきます。

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昨日は羽鳥校での英語の授業を終えて車を走らせていたところ、急に「私は焼き肉がたべたいの!」(どっかのCMか??)となり、私の中ではNo.1の焼肉屋さんへ。ここへは社員と来たり、お客さんと来たり、プライベートで来たりと、年に10回程度は来ていると思いますが、昨日は塩タン、上ミノ、ハラミ、レバーを1人前ずつ注文し、大好きなナムルも。ナムルは塩ゆでした野菜をゴマ油などに和えた朝鮮半島の家庭料理ですが、私はこのお店のナムルにここ半年嵌っていまして……。しっかりと食べてきました。

その後、書店へ行き雑誌を数冊立ち読みして帰宅したわけですが、静岡の街中も、書店も、正月疲れなのかあまり人は出ていませんでしたね。

2020年度生の募集を開始します。本気を胸に来たれ文理学院へ!