【396】玉虫

7/16(木)曇り。久しぶりの投稿です。まぁまぁ、いろいろと仕事でもプライベートでも多忙を極める今日この頃でして、落ち着いてブログを書く時間が取れませんでしたが、今日の午前中の運営戦略役員会、午後の取締役会で一段落つきましたので、ちょっと書いておこうと思います。

と…書いていると羽鳥校の外線電話が鳴りまして「夏期講習へのお申し込み」です!服織中学校の2年生。ありがとうございます!そうそう、そういえば今日は「羽鳥校白黒パンダチラシ」🐼が出ていました!まぁ、あのチラシを見れば文理学院羽鳥校に通ってみたいと思うでしょう!!その気持ち、よくわかります。実際に通ってみると、その良さは十分に理解できると思いますよ。

「教師の鍛え方が他とは違いますからね!草花を育てるように毎日愛情を込めた言葉のシャワーを浴びせていますので(笑)!!」

文理の夏期講習、期待してよし!!来たれ文理へ!!

校舎によってすでに満席のクラスが出ていますので、お早めのお申し込みをお願いいたします!!

🐶🐶👩👧

昨日は甲府ブロックの校舎長会議に出席した後、学研教室の甲府事務局へ赴きミーティングを。2018年,2019年と静岡で実施してきた学研教室定例会のお時間を租借しての講演会(説明会)を山梨でも開催しよう!ということで、10月上旬の実施で決定しました。その内容の打ち合わせです。

担当の深澤様とのお話の中ではご縁を感じる内容もあり、このコラボ企画は成功させたいとより強く感じた次第であります。どんな内容かは実施後にこのブログでも書いてみたいと思います。「文理学院×学研教室=地域教育の要!」ですから、コラボを存分に生かしていきたいと思いますね~。

🐛🐛🐛👨

先日、ある場所で生きた玉虫を観ることができました。標本では見たことがあるものの、生きて動く玉虫は生まれて初めて観ることができ大変感動しました!「玉虫色」はメディアを通じて政治の世界などで目にすることはこの数年多く、心が曇る嫌な場面も大変に多いわけですが、昆虫の玉虫は本当に美しい輝きを放ち、心洗われる思いがしたのでございますなぁ~。いいもの観ました!!

玉虫といえば……「玉虫厨子」(たまむしのずし)ですよね。聖徳太子が活躍した時代を勉強していると出てくるこのワード。「厨子」は仏教の礼拝時に使用するもの(仏像、仏画、経典など)を入れておく2mを超える高さのクローゼットと言ったらわかりますかね。その装飾として「玉虫の羽」を利用しているのが「玉虫厨子」です。飛鳥時代(7世紀)に造られたこの工芸品は、現在も法隆寺の大宝蔵院に所蔵されています。残念ですが現在は玉虫色の輝きを放ってはおりませんが一見の価値ありです!

🛬🛬🛬

ストレスに強い人

というタイトルで次のような箇条書きを見つけました。

1.「まぁいいか」と受け流す。

2.マイペースを保てる。

3.人生は思い通りにならないと思う。

4.誰のせいにもせずタイミングが悪かったと考える。

5.相手の事情も想像できる。

6.何事も経験と思える。

7.周囲に頼ることができる。

8.現実逃避が上手。

※1と8は私にぴったりか……他の項目は自分がどうかはわからぬが、1と8だけでもストレス耐性ある人間になれそうね~。「現実逃避」、私の場合はドライブと旅ね。お酒などに頼ってはダメだよ。体によくないからね!

http://twitter.com/bunrigakuinNews
http://www.facebook.com/bunrigakuin

夏期講習生受付中!中学生は7/27(月)以降順次スタート!

【395】溢れる

羽鳥校に出社すると、いつも「珈琲飲みますか?」と聞かれ、「ありがとう」と答え、淹れたての珈琲が出てくる……という感じなんですが、今日はそれがない。「さては……豆を切らしたな」と思い、いそいそといつものお店に。東ティモールの珈琲を1杯いただきながらご主人たちと小1時間お話を。珈琲の話、他の喫茶店の話、息子さんの話、塾の話……その中でとてもいいお話を聞くことができたのですが、ちょっとどう書いてよいのか今は上手く整理ができないため、感じたことを一言だけ。

文理学院をもっと素晴らしい会社に育てていきたい。自分自身もその中で大きく成長していきたい。

今日も大変美味しい珈琲と一緒に「生き方へのスパイス」をお店でいただくことができました。ありがとうございました。

羽鳥校に帰還し「豆、切れてるでしょ」と言ったらその通りでしたので3袋差し上げました。こう見えて優しいところもあるんです(笑)。ほほほ。

昨日の中2の授業で火がついてしまったようで……「はやく夏期講習の授業をやりたい!!」とメラメラ燃えております!!一生懸命汗をかきながら教えていると、子どもたちの目つきが変わってきます。真剣なんです。そんな真剣なところでちょっと面白いことを話すと爆笑したり、くすくす笑ったり……その、なんというかメリハリが面白いんですよね~、授業って。あ~、早く夏期講習始まらないかなぁ~。

http://twitter.com/bunrigakuinNews
http://www.facebook.com/bunrigakuin
h

夏期講習生募集中!

人間味あふれる授業

文理の対面指導なら、たっぷり味わうことができます。君を大きく変える、大きく成長させる授業と教師がここで待つ!

【394】ただより高いものはなし

7/11(土)朝、出がけに土砂ぶりに遭い今日もシャツを濡らしながらの出勤です。

新聞折込広告にあるフィットネスジムのものが。「キャンペーン」と題し入会時の全諸経費が0円になると……。「ただより怖いものはない」、「ただより高いものはない」、「うまい話には裏がある」 ……英語ではThere is no such thing(as a free lunch). The bait hides the hook. It’s just a pie in the sky. などという諺や表現がありますが、この類の宣伝広告には個人的に警戒心を強めてしまいますね(笑)。「入会した後に高い費用をどんどん取られるのかも??」と……。同時に「人気がないから無料にするのかなぁ??」とも思います。しかし、ダイエットや体づくりはしたいので、フィットネスジムのようなところへ通ったほうが良いのかなぁ。「ちゃんと料金を徴収していても、サービスの良さで人が集まっているところが一番いいよね!」(学習塾でいうと文理学院みたいな)ってことで、静岡市内のフィットネスジムを調べてみるか。あ、そういえば羽鳥校の白石校舎長がジムに通っていたような……錯覚??蜃気楼???夢???幻??今日、聞いてみよう。

その羽鳥校。塾生たちのテストでの頑張りが、学校内で波及していっているそうで……ブーム到来か!?。昨日も中2のSクラス、Aクラスで「長文読解」の指導をしました。テーマは①代名詞の指す内容を明らかにして読む、②前置詞の前で区切って……それはなぜなのか??でした。2つの文を7分ずつ時間を計って演習し、その後解説。他塾から体験で参加した生徒が「入塾即決」となりました。この夏から秋にかけて地域で一番評価される学習塾に成長する手ごたえを強く感じています。そのためにも一生懸命汗をかいてこの夏を社員たちと一緒に駆け抜けていきたいと思います。

双葉校は昨日、双葉中がテストを終えて、来週は竜王北中、甲府北西中などでテストがあり……楽しみだなぁ!!

数年前に訪れた「南禅寺」、「慈照寺銀閣」、「鞆の浦」などは、この長雨でどうなっているのか?南禅寺の水路閣は琵琶湖から水を引く明治21年(1888年)竣工の歴史的建造物。写真のアーチの上の部分が水路となっており、琵琶湖から京都へ水が流々と……どうなっているのか?慈照寺銀閣は言わずと知れた京の「三閣」(金閣・銀閣・飛雲閣)の1つで、室町時代に足利義政が金閣を真似て造った歴史的建造物。その銀閣にある「向月台」(こうげつだい:砂の山)と「銀沙灘」(ぎんしゃだん:押し寄せる波のように手入れされた砂)はどうなっているのか??

https://tomonoura.life/

広島県福山市の「鞆の浦」(とものうら)はご存知の無い方も多いと思いますので、上のリンク先から覗いてみてください。とても心癒されるいい港町でした。私は4年前の今日、訪れています。そこはこの長雨でどうなっているのか??

過去、旅で訪れたお気に入りの場所が自然災害などで無くなってしまう…なんてことがあると悲しいですよね。無事であることを願いつつ、今日もお仕事に勤しみます。

http://twitter.com/bunrigakuinNews
http://www.facebook.com/bunrigakuin

夏期講習生募集中!

この夏は学習面で「自分史上、最高の夏」にしよう!

7/17(金)前後に、再び「LIVING静岡」様の記事に私、掲載されます。詳しくはまた来週に。藤枝エリアにも紙面が配布されるということは……

【393】最近、出会った言葉

ユダヤ人 成功「10の法則」

1.笑いなさい

2.他人と違うものを発見しなさい

3.権威を憎み、権威になってはいけない

4.逆境こそチャンスと考えましょう

5.お金より時間を大切にしなさい

6.まずは元手がかからないことから始めなさい

7.相手の話は自分の話の2倍聴きなさい

8.生涯、学びを続けなさい

9.お金を奪われてしまうが、知識は奪われることはありません

10.知識よりも知恵を大切にしなさい

共感すると同時に、なるほどと思える10則。勉強になります。

👨

私はよく他人から「ブレない人」と言われます。あるところに「芯があってブレない強さを持つ人の特徴」というタイトルで記事が掲載されていました。

01.世間話が嫌い

02.無知に耐えられない

03.言い訳は弱さの証拠だと思う

04.わざわざ注目されることを望まない

05.自らチャンスをつくる

以上をもう少し詳しくまとめて書くと

「人生で役に立たない退屈で得をしないような会話には時間を割かず、やるべきことに時間を割く。何かを学ぶことができる人生観に目を向けようとしていて、小さなことでも軽視しない人と時間を過ごす方が良いと知っている。ネガティブな返答を受け入れず、言い訳をする人を簡単には許さない。大切な人たちと一緒に時間を過ごすことが最高の時間の使い方だと知っている。欲しいものを得る唯一の方法は、外へ出て自分の手でつかみ取ることだと知っている。せっかちで素っ気ない人と他人には映ることもあるが、実は自分にとって大切なこと(人、時間)や欲しいもの(結果)を理解しており、そのためには時間を惜しまず使うが、それ以外のことに無駄に時間を割いたりはしない。他者からの批判にも惑わされることもなく、自分の為にならない人や事柄には無理に関わらない、関わる必要はないと知っている。」

以上がその記事の主な内容ですが、ズバリ当たっています。「ブレない人」とよく言われる私はまさにこんな人だと思います。好き嫌いで動くのではなく、今、自分にとって、自分たちにとって必要な事や達成すべき目標へ最短距離・最短時間で目指す。だから無理、無駄は極力排除する……といった性格なんだと思います。「この人はこういう人」と当てはめるのは好きではないのですが、以上の記事は私に当てはまっているなぁと思い、頷きながら読んでしまいました。

人生の目的の1つは「自分探し」。自分のことは一番自分がわかっていない。だからこそ「自分は何者か」を人生の終盤(後半)で探し始めていくことがとても大切だと思います。その過程で自分自身を大切にしながら、自分自身と向き合って生きていく……。

【392】覇道

7/10(金)静岡は雨。時折、強く降る雨に濡れ、風邪を引きそうな感じがします。

昨日出来上がったばかりの新設「羽鳥校」チラシ。7/16(木)に新聞に折り込まれますが……

圧巻です!よね?

早速、昨日の授業時に中2・中3に配布したところ「教室中が多幸感に包まれた」と白石校舎長から報告が。塾生たちは自分たちの努力と結果を自身で再確認をする。そして実力だけではなく「自信」をつけていくんです。校舎運営の基礎・基本の1つです。

現場に関わるところでは羽鳥校・双葉校、静岡ブロック・甲府ブロックで主に仕事をして「授業の、教室運営の王道」を指導していますが、今回のような結果やチラシを観ながら、私自身も「再確認を通して自信を得る」ことができます。校舎を繁栄させるためにするべきことは決まっています。その決まっていることを1つひとつ気を入れて実施していくことが大きな柱です。この夏も夏期講習の授業等で羽鳥校と双葉校には関与していきますが、小手先の仕事ではなく「王道、いや覇道を貫く校舎運営」を伝授、指導していきます。

王道、いや覇道。

今日の午前中、人事課の鷲山係長に私の過去の経験と「北斗の拳」のある場面を挙げながら(笑)、「管理職の話」をしたので……「覇道」をちょっと使ってみましたが……この言葉、好きな言葉ですね~、冗談ではなく。

羽鳥校中2のRくん。「先生、僕もSDGsへ向けがんばります!」と自作のピンバッジを作り……いいじゃないか、いいじゃないか!!こういうところも「教育」なんですよね~。

その羽鳥校の中2諸君。これから夏期講習までの4回の英語授業で何をしようか……と。夏期講習のテキスト・カリキュラムを確認してみると「4回とも教科書内容から離れてもよさそうだ」となり、本日から「長文読解講座を4回実施」します。英語のテキストが素晴らしいので、文法系、リスニング系など実力のつく問題がてんこ盛り。その中でも今回は「読解力養成のための授業」を4回実施します。こんなところも文理らしい!!「今、塾生たちに何が必要か?」を考えて提供するところが文理らしいのです。

夏期講習生募集中!

http://twitter.com/bunrigakuinNews
http://www.facebook.com/bunrigakuin

の思い出。去年、琵琶湖を周ってきました。写真は「浮御堂」と「白髭神社の湖中大鳥居」です。この雨続きの中、琵琶湖はどうなっているのでしょうか?

次の写真は「平等院鳳凰堂」です。その横を流れる宇治川はどうなっているのかなぁ?

と、いうのも、6月下旬に旅で通った下呂(岐阜県)→松本(長野県)のルートが水害に遭い、大変なことになっているのをテレビで目の当たりにして、過去訪れた旅行先がどうなっているのか気になっています。

【391】ジン、ジン、ジンギ…

7/8(水)甲府ブロックの校舎長会議→羽鳥校でチラシ作成の続きが中心のお仕事でした。羽鳥校の7月テスト結果チラシの出来栄えは上々なのですが、ちょっと伝えたいことが多く絞り込みに苦戦中です。得点アップで尋常ではない上がり方をしている生徒も複数いますし、250点満点で240点を越えようかという生徒もいます。50点満点で教科別40点以上奪取も続出するなど……贅肉な…いや、贅沢な悩みを抱えております。塾生はもちろん、羽鳥校のスタッフは本当によい結果を出してくれました。まだ、賎機中・藁科中の7月テストがありますが、とりあえずはご苦労様でした。双葉校は今週が山場ですので、生徒・教師は奮闘中でしょう!!がんばれ~双葉校!!

今日の校舎長会議の最後に「人の感情に訴える話・話し方・フレーズ」と「傾聴」に関しての大切さをちょっとした例を挙げながら話をしました。会議では必ず社員の勉強になる、力をつけさせる、気づかせる話を1つ2つするように心がけています。

会議の帰り道、車を運転しながら考えていたことは「自分自身を一皮剥く手段」についてです。組織というのはそこに所属するメンバーを成長させるために、研修会や勉強会を開いたり、上記のように会議での成長を促すような話を誰かが準備したりするわけですが……私自身を振り返った時に、結局は自分次第なんだよなぁ~と。その際、「自分自身の皮の剥き方」を知っている人と知らない人とでは成長に関して大きな違いがあると思うのです。

「自分自身の皮の剥き方、皮の剥ぎ方」が身についている人たれ。

👨👩タレ…と言えば

390ブログ「旅なさい」の続きですが、次の写真は札幌のあるお店で食べたジンギスカン。これは絶品でした!だいぶ昔の校舎ブログで「なぜ、帯広で豚丼が流行ったのか」について書いたことがありますが、今回は「なぜ、北海道でジンギスカンが流行ったのか」について書いておきましょう。

北海道で羊の肉を食べるようになったのは大正時代だそうです。もう100年以上前の話になりますね。大正時代の歴史で学ぶことは入試などでも狙われやすい内容が多いですよね。「大正デモクラシー」の流れで護憲運動や吉野作造の民本主義などドメスティックな事柄も多いですが、やはり1914年に勃発した第1次世界大戦(WW1)が最重要事項でしょうか??北海道で羊肉を食すようになったきっかけもここにあるのです。戦時下、日本は日英同盟を理由に参戦するわけですが、その際に国策で軍服などに利用する羊毛を確保するため「緬羊百万頭計画」を掲げ、道内5か所で羊を大量に飼育し始めました。その流れで羊肉を食すようになったということです。最初は臭みのある羊肉は敬遠されていたようですが、昭和初期にはPRのための農協主催の試食会があったり、「松尾ジンギスカン」(今もありますよ)というお店が創業したりすることで「タレに付け込んだ羊肉を食すスタイル」が徐々に全道へ広まっていったということです。

「なぜ、博多でもつ鍋が流行りだしたか」、「なぜ、名古屋で台湾ラーメンが流行ったか」など、私は「旅とグルメとその歴史的背景」を調べるのが好きです。

勉強も、趣味も仕事も、そこにある理由や背景に興味を持ち深堀することで、新たな発見があります。面白いんですね~、いろいろと。