【4】会議

毎週、いろいろな会議に出席します。月曜日は山梨郡内地区小中学部の会議、火曜日は高等予備校の会議(4月はいろいろ重なり出席できていませんが)、水曜日は山梨甲府地区小中学部の会議、木曜日は取締役・執行役員が集まる会議、金曜日は静岡地区小中学部の会議・・・つまり、会議に出ない日がないのですが、昨日は東京学研本社にて「セグメント連携会議」に参加しました。

学研グループには医療系、福祉系、教育系、出版系のようにいろいろな部門(セグメント)があります。文理学院は「教育事業セグメント」に属しますので、塾・予備校を運営する会社の社長や本社の取締役が一堂に会し事業内容の報告や今後の業務に関して発表する会議に参加したということです。午前11時から午後5時まで、ほぼ缶詰となる会議です。長時間であることもあるのですが、私の場合は「何か文理学院でも役に立つことはないか?」と少しでも勉強して帰ろうと必死ですので、非常に神経をすり減らしました。その甲斐あって「収穫」がいくつもありましたので、今後の社業に反映していっきたいと思います。

写真は前回書きました「授業」に関することです。学研が目指す「よりよい授業とは何か?」についてプロジェクトで揉んでいるのですが、私も昨年度までそのプロジェクト(教務力強化委員会)のメンバーとして仕事をさせていただきました。そこで提案したことが、写真のように定義され、それに沿ってグループ塾全体の教務力を上げていこうということなんです。文理学院はもちろんのこと、学研塾グループ全体が「教育に、授業にかなり真面目に取り組んでいる」のであります。

もう1つ提案したことが形になろうとしています。それは「生徒を鼓舞する言葉集」です。生徒たちにどのような言葉をかけていけばやる気にさせることができるか、元気に前向きに勉強してもらえるのか・・・など、グループ全体で「言葉集」を作成し、経験の浅い教師や、壁に当たっているベテラン教師への「バイブル」??として配布していきます。それを研修などに役立ててもらえたら・・・といった観点で提案したのですが、4月末には1つの形となるようです。

塾生・保護者の皆様に対して「よりよい教育サービスを提供したい」、「よりよい文理学院でありたい」、「学研全体がよりよい企業であってほしい」という強い気持ちをもって仕事に当たっていますが、その気持ちが1つひとつ形になることで、改めて自分自身の選択や通ってきた道が正しかったのだと確認できる嬉しさもあります。同時に文理学院・学研塾グループの「組織力の凄さ」をひしひしと実感できるわけです。

また、昨日の会議で嬉しかったことの1つにこんなことがありました。「教務力向上委員会」にはこの4月から私に代わって中川執行役員に参加してもらっているのですが、「研修者の研修計画」について率先して手を挙げ仕事を取ってくれたとの報告を受けました。そう!!その姿勢がとても大切ですね。「他者のために汗をかく」、「仕事は積極的に取りに行く」と心得ているあたりは流石!と感じました。

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最後にこんなお知らせが本社広報から来ました。みなさん、ぜひご覧くださいね!

4月25日(木)19:57~21:00「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系列)にて
科学を小学生に身近にするために奮闘した男~ たったひとつのひらめきで崖っぷち科学雑誌が300万部の大ヒット作へと大変貌! そのアンビリバボーなアイデアとは!? 当時を知るOBの証言を元に再現ドラマを撮影。学研プラス 次世代教育事業部 STEAM事業室のインタビューや、学研グループの商品・サービスが一部紹介されます。。。とのことですのでお楽しみに!

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