【670】子どもはなぜ成長する?

6/26(土)朝8:30から「安西校黄色チラシ」裏面印刷スタートです。この作業をやりながらワクワクしてきてしまうのは、反響が楽しみだからです。先週のチラシを受け、今日の説明会にも10組ほどの参加があるようです。昨日時点ですでに夏期講習生リストは50名ほどとなっているとの報告をもらっていますので、安西エリアでも文理が徐々に浸透してきたと実感できるわけです。たいへんありがたいことで、塾生・保護者の皆様、安西配属社員、地域の皆様へは感謝の気持ちでいっぱいです。私もほぼ毎日授業を担当しますので、精一杯指導をしたいと思います。

その安西チラシ裏面はこんな感じです。HPにも掲載されていますのでじっくりご覧くださいね。

新入社員研修会

昨日は今年入社の社員の研修会が開催されました。新卒は山梨で、中途や塾教師経験者は静岡でと2会場での開催です。

写真は静岡会場での様子ですが、何やら一生懸命やってますね。私が見にいったら参加者から「社長に見られるとちょっとまずいんですよ~」と。それでみんながドッと笑い、私は苦笑いしながら退室……こんなところも文理っぽいです。

「生徒を育てるためには、その仕事に携わる教師を育てなくてはならない」そんな当たり前のことを年間通じてコツコツ行っているわけです。普段は各校舎やブロックが育成する主体として動いていますが、年間を通じて計画的に「新入社員研修」、「校舎長研修」、「ブロック長研修」などの勉強会があります。9月上旬には「校舎長研修」があり、全社版や山梨県版、静岡県版などが予定されています。

育成のキーマンは誰か?

それは被研修者自身です。

研修の種類にもよりますが、研修する側は当然のことながら準備を万全にして臨むことが殆どでしょう。しかし、その研修を受けた人間が仮に10名いたとしたら、10名全員がすくすくと育っていくわけではないのですね。同じ研修を受けているのに、人それぞれ成長スピード、成長度合いが全く異なる……これは普通に起こる事です。そう考えると「研修の良し悪しはやはり受け手である被研修者の手に委ねられている」と言っても過言ではないと思いますよね。仮に研修の精度が低かったとしても、私の経験からするとそれを反面教師として学ぶべきことは必ずあるのです。「自分ならこうするな」という発想も成長の1つですからね。つまり……

何でも見方、考え方1つで自分自身の成長の肥やしになる!

ということです。

そして一番言いたいのは「被研修者の目」です。研修を受ける人間の目が真っすぐな目をしているか。斜に構えていたり、色眼鏡で見ていたり、最初から決めつけていたり……そんな人には「成長というご褒美」は降り注いではきませんよね。以前のブログにも書きましたが「物事を真っすぐに見る」という素直さが一番大切です。わかりやすく書けば……

子どもたちの成長が速いのはなぜか?それは物事を真っすぐ見ているからです。

印刷終了しました。3時間ですね、やはり。印刷機は応援してもスピードはこれ以上上がらない……かぁ。

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