【469】勉強するからわかること

9/28(月)は甲府ブロックの国語模擬授業研修会からお仕事スタートです。「通常授業」で国語を毎週指導している学習塾は大変少ないと思いますが、文理学院中等部では「週3日9時限授業」の指導を生かして国語の指導を行っています。基本的に教科書内容に合わせた指導が中心となりますが、その指導を通じて「実力養成も図る」というのが文理国語のコンセプトとなります。夜は双葉校にて中2定期テスト対策授業です。2週間余りで定期テストを迎えますので、きっちり集中させての指導です。

先週末に静岡市役所主催の勉強会に参加しました。「SDGs的に考え、SDGs的に世界を見る」というタイトルで静岡県立大学の教授から90分間の講義をいただきました。もちろん勉強になったわけですが、私もそれなりにこの1年間、SDGsに関して学習を積んできていますので、無知で臨むよりは「聞いた話をより発展的に捉えながら」参加することができました。「予習した状態で学習会・研修会に参加すると、より自身の血肉となり、未来へ向けて発展的に聞くことができます。学習した内容は復習しがてら別に纏め、社員とも共有したいと思っています。「なぜ、SDGsという考えが出てきたのかの歴史的背景」や「SDGs的な考えを軸に生活・活動をしていかなくてはならない意味」など、より深く正確に理解できたことも大きかったです。

弊社がSDGsの活動を始めて1年。CSRではなく、CSV(Creating Shared Value)の考え方に沿った「正しいこと」をやってきた、今後もやっていくということが確認できたことは大きかったです。また、1つのゴールへの活動は複数のゴールへの活動にも繋がっているのだということを再認識できたことも大変大きかったです。SDGsの17のゴール(169のターゲット)のうち弊社では「7つのゴール」を目標に活動しているわけですが、その7つも社の内外問わず複合的に繋がっているのだということを実感できた、第1回目でした。(残り4回ありますので全て出席をします)

いいことば見つけました。

バレーボール全日本女子監督 中田久美さん

本物になるってどういうことかと言うと、当たり前のことが当たり前にできる人になること。

書家 相田みつおさん

プロというのは寝ても覚めても仕事のことを考えている。生活すべてが仕事。そこがアマチュアとの絶対差だ。

「寝ても覚めても仕事のことを……」この言葉から、ここ最近、私もやっとプロの仲間入りができたように感じました。勉強すればするほど、学習すればするほど、考えれば考えるほど、自身の伸びしろを感じます。

自分自身の伸びしろや、自分自身の可能性を強く感じることができない人は、勉強していない、学習していない、考えていない人であるのだろうとも感じました。

考えに考えていくと「今のままではダメだよね~」という考えにも至ります。だからこそ何度もRe-Startを切ることができるのです。

一昨日は「そうだ、諏訪へいこう!」と、行ってきました。2度目の訪問の鰻屋さんと諏訪大社下社秋宮へ。その2か所だけ寄ってまっすぐ帰ってきましたが、よくそんな感じのことはあります。

意外と近いんですよ諏訪湖って。車で片道160km、2時間15分程度で行くことができます。中部横断道路が全面開通すればより行きやすい場所になります。鰻は私の「最後の晩餐」リスト上位に登録されていますが、やはり静岡だと浜名湖周辺、三島、沼津といったところにうまい店が点在しています。しかし、この数年は「諏訪湖周辺~松本」をターゲットとしていまして、お気に入りのお店も複数あります。浜松市を流れる天竜川の源流が諏訪湖です。当然ながら諏訪湖畔で天然の鰻が江戸時代から食されてきたことも納得ですし、諏訪・岡谷・下諏訪などで郷土料理として鰻が振舞われてきた歴史にも納得です。物事には原理原則がある通り諏訪に「うまい鰻があって当然」なわけです。そして冬場の鰻「寒鰻」を推しに推しているこの地ですから、これからがまたたまらなく楽しみなわけです。

10月まで今日を含め3日間。2020年は残り3か月。どちら様も「悔いを残すな2020!」コロナ禍で悔いだらけですよね、きっと。私もそんなところが無いわけでは無いですが……やりたいことも、やるべきこともできなかった部分がありますので。そんな気持ちを吹き飛ばす残り3か月にしていきましょうね!!

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